昨年夏にパワーアップしたレゴテーブル。
収納スペースが増え、細かな仕分けを増やしたことで、パーツ探しはかなり楽になりました。『もう安泰、安泰、レゴのことでは悩まされないわ~』と思いきや。
息子の「これは絶対に壊したくないっっ!」作品が量産され、さらには旦那が自分の趣味用に買った作品も増え、レゴテーブルがもうごちゃごちゃ!!遊ぶスペースがどんどん占領されていきます。。
さらには、レゴテーブルを超えて、リビングの窓辺や飾り棚にまでレゴ作品が進出してくる始末!私のお気に入りのインテリアコーナーが・・・。あぁぁぁ・・・
そういうわけで、またしてもレゴと格闘する時がやって来ましたよ。なんか、半年置きに、レゴに悩まされてる気がする😑
今回の任務は「レゴ作品用の飾り棚を確保する」でございます。。。
レゴの飾り棚用の家具選び
レゴを飾る場所、まずは家具をどうするかです。
本棚などに飾る方法でもよかったんだけど、今回は「扉付きのキャビネット」、もしくは「ウォールシェルフ」を考えました。理由は子どもの手が届かないようにしたかったから。詳しくは後述しますね。
でも扉付きで考えると、どうしてもガラス製、ガラスキャビネットなのですよね。探せばコレクション用の鍵付きタイプなんてのもありますし。
でも、なんか怖い・・。娘がこれからどんどん「やんちゃ化」するであろうことを考えたら、危なそう。。しかも、手垢ベタベタも必須(笑)そうなると掃除も面倒だし、扉付きは却下。そもそも、ガラスキャビネットに入れるような大そうな作品でもないですしねw
その点ウォールシェルフだと、レゴテーブルの上が活用できるし、部屋が狭くならない!IKEAを見てみると、ウォールシェルフはお手頃価格♪
壁への取り付けこそ、ちょっと不安もありましたが、、、なんとかなるだろう。ウォールシェルフに決定です!
IKEA EKBY(エーケビュ)のウォールシェルフ
購入したのは下記です。
- 棚板「EKBY ÖSTEN」(119x28cm)x2枚
- ブラケット「EKBY KÅNNAEKBY KÅNNA」x4つ
横幅が119cmと、長めの棚板を選びました。棚を支えるブラケットの数を悩みましたが、レゴだとそんなに重いものではないかな?と、一つの棚に対してブラケット2個にしました。
総額は40ドル(3500円)くらい。お手頃価格で済みました~♡
ちなみに、IKEAの棚板、ブラケットには、壁へ固定するためのネジは付いていません。壁の材質に合わせて、別途購入する必要があるので、ご注意を。
石膏ボードの壁にウォールシェルフを取り付ける方法
ではいざ、ウォールシェルフの取り付けです!
でもその前に。。
棚板自体も割と重いものですし、ウォールシェルフを取り付けるには、壁に十分な強度が必要となりますが、我が家の壁は「石膏ボード」タイプ。ネジで穴をあけていくと、白い粉がポロポロ落ちて、ネジも空回りしてしまいます。
どうするかというと、それぞれのネジ穴に、このような↓石膏ボード用の「ボードアンカー」を取り付ける必要があります。
この製品だと、5本使えば、壁の厚みに応じて24kg~55kgまでの強度になるようです。私が購入したタイプも4本で35kgまで対応になっていたので、レゴを載せるくらいなら、強度は十分そう。
取り付け方ですが、私自身このようなアンカーを使うのは初めてだったので戸惑いましたが、案外簡単。下記の図のように、①ネジ穴にこのアンカーを先にドライバーを使って埋め込み、②アンカーのネジ穴にネジを差し込めばOKです。
ただ、割とネジが固いので、大~変!!電動ドライバーがあって助かりました💦電動ドライバーのご使用をオススメします。。
ウォールシェルフ取り付け完了
一人ではなかなか大変なので、夫婦二人の共同作業に。1時間近くかけて、取り付け完成しました~。完成写真♪
棚板2枚にレゴ作品をこれでもか、と置いてみました。見せる飾り棚、というより、もう「レゴ作品の避難所」というべきか(笑)
レゴテーブルの上に設置していますが、この一角、なかなかの圧迫感です。でも、レゴ作品が一カ所に集められて、気分はすっきり大満足!
ちなみに、これもうリビングではありません。娘が動けるようになってからは、レゴを誤飲してしまう可能性もあるし、レゴテーブルごと子ども部屋に避難させています。
子どもの手が届かない飾り棚にする理由
さて、これだけ高い位置だと、息子は一切手が届きません。
でも、あえてそうしましたw
飾り棚に置くレゴは、息子曰く、「壊したくないけど、今は遊ばない」ものや(なんじゃそりゃ、ですけど。。。)、旦那の趣味の作品ばかりなので、息子が手に取れなくてもよいのです。
また、これから娘が大きくなってきたら、兄妹一緒にレゴで遊ぶようになると思います。でも、その時って絶対娘は「怖し魔」なはず!!壊すことが楽しい年齢ってありますよね。。。妹に壊される度に泣く息子の姿が容易に想像できる(笑)
あと、これは前々から悩みだったんだけど、息子のお友達が遊びに来てくれた時に、一緒にレゴで遊んでいても、「それは触っちゃダメ!」「それはお父さんのやつ!!」などと、口出しすることが多い息子。お友達も、おちおち遊べないから、申し訳なくて・・。もし壊れたとしても、また作り直せるのがレゴの醍醐味なのにね💦
この高い位置に棚を作っておけば、どうしても壊したくないものだけ、上に避難させておくことができるので、心置きなく、妹とも、お友達とも、一緒にレゴで遊べるかなと思って、あえてこの高さにしました。
そして、実際に使ってみて、発見した利点がもう一つ!それは、息子が壊したくない作品の存在を忘れちゃうこと(笑)
高い位置にあるので、息子の視界からは棚の作品ってあまり見えていません。なので存在を忘れてしまうみたい。なので、上の棚に飾ってしばらくしたら、私が勝手に壊しても、たいてい大丈夫w 本当、壊していかないとどんどん作品が増え続けるんですもん。私の中ではありがたき「忘却棚」でもあります(笑)
以上、レゴ作品の飾り棚をご紹介しました。
本当、増え続ける子どもの作品って、簡単に壊すわけにもいかないし、置き場所に困りますよね。。。ウォールシェルフだと収納スペースも取らないし、なかなか気にっています。レゴ作品の飾り方に悩んでいる方のご参考になれば嬉しいです。
ハピバナさん、レゴの増殖の様子がよくわかる、シリーズ?記事ありがとうございます(笑)
ものすごい増殖っぷりに、未来の我が家を憂うハハです。
1年後には我が家もこんな風になるのかしら…と思いつつも、
何だかガラクタにしか見えない作りかけの塊ばかりが転がっている我が家、
ハピバナさん宅のように「壮観!!」な感じにはならない気がして、ますます憂鬱に…(-“-;A 本当に、息子さんの作品群の完成度、すごいです!
先日のアドバイスを受けて、早速TROFASTの棚を購入した我が家ですが、丁度中の収納ボックスが在庫切れで、現在棚だけが鎮座していますが、なかなかいい感じです。
やっと収納ボックスが入荷したらしいので、近日中に買ってこようと思います♪
とりあえず棚1つの導入ですが、半年後には2つになっていたりして…(笑)
ハハさん、そうなんですよ、本当に、増え続けますよ・・・・(-_-)うちは旦那の加担もあって、勢いを増していますが、ハハさんちもこのままいくと「テーブルが2つ」、ありえるかも(*’▽’)
息子はもうすぐ6歳になるのですが、レゴ作りはここ最近になって上達した気がします。デザインを考えたり、色を揃えられるようになってきました。ハハさんの息子さんはまだ4歳ですもんね。これからですよーーー!!うちの息子も4歳の頃は「塊」でした(笑)