1月に日本で買って帰ってきた「科学のふしぎな話365」。
以前の記事でもご紹介した通り、お子さんに身近なふしぎから科学や生物などに興味を持ってもらいたいという方や、お子さんから「なんで??」の質問攻めにあって困っているという方には、とてもおすすめな一冊です。
我が家でも、三日坊主になることなく、その後もしっかり毎日読んでいます!時間を決めて、毎日朝食後(もしくは息子が食べるのが遅いときは、食べながら、、、)に読むようにしているのですが、『今日はどんな話しかな??』と、読むのをとても楽しみにしてくれています。読むのを忘れたら、息子から文句が出るくらいまでw、日課になってきました。
日によっては少し難しい内容の時もあるし、興味を持ち続けてられるかな!?と、正直少し不安もありましたが・・・、もうすぐ6歳になる息子にとっては、この本には「世の中の気になるふしぎ」がたくさん詰まっているようです。いやはや、よい買い物をしました♪
読み物だけでなく、実験も面白い
先日、3/10、3/11の内容はというと、「おさとうのふしぎ」でした。
砂糖がどのようにして作られているのか、そして、砂糖を使って「べっこうあめ」を作ろうという実験の紹介でした。
今回の実験のように、この本は単に読み物だけでなく、読み物に連動した実験や工作が掲載されています。
例えば、「どうして鏡は映るの?」という話の翌日は「万華鏡を作ろう」。「どうして耳で音が聞こえるの?」という話の翌日は「音の震えがみえるおもちゃを作ろう」。「どうして魚が水の中で息ができるの?」という話の翌日は「にぼしを解剖しよう」なんていう解剖ネタまで。。。
実験がある頻度は月に1~2回くらいと、そんなに頻繁にあるわけではないのですが、読んだ内容が実験や工作を通じて、より深く理解できるのというのは素晴らしいですよね。親子で楽しめる遊びの時間にもなりますし。
べっこうあめ作ってみました
さて、今回の実験「べっこうあめを作ってみよう」を見て、「やってみたーーい」と大興奮な息子。早速作ってみましたー。必要なものは、砂糖とお水、そして型抜きできるカップだけですもん。すごくお手軽な実験なので、母助かった~😅
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シリコンカップで作ってみました。飾りつけにはカットしたイチゴと、砕いたキャンディを。見た目が微妙ですが、、息子が楽しそうだったからよしとしましょうw こんぺいとうがあったら可愛かっただろうなぁ~。
冷えて固まったら、型から取り出せば、完成!
キャンディやイチゴを入れたおかげで、いい風味の美味しいキャンディになってました😋簡単なクッキングではありますが、息子は本を読みながら自分で作れたことが嬉しそう!
それにしても、こうやって作ってみると、キャンディって「砂糖」の塊なんだなぁ・・・と改めて思い知りますねぇ。。。砂糖を直接食べるなんてすごく抵抗があるけど、キャンディってつい食べちゃいます。うーむ、気をつけなきゃ😓