コンポストグリーンビンの虫対策|ウジから完全解放された我が家の方法とは?!

更新 | 2018-08-11公開
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※この夏、ウジ虫の発生を完全に防ぐことができたので、我が家が実践した効果的な方法を中心に、記事を書き直しました。

カナダをはじめ、イギリスやアイルランドなどの国々では、生ごみを「コンポスト」としてリサイクル回収するのが一般的になっています。

By NotYouHahaOwn work, CC BY 3.0, Link

このような「グリーンビン」と呼ばれる専用ゴミ箱に生ごみを入れて回収してもらいます。食べ残しも堆肥になると思うと、エコロジーですよね。

でも、グリーンビンはそんな綺麗ごとだけでは済まされない!夏場ともなると、グリーンビンは身の毛もよだつ地獄絵図に様変わり。

だって、ウジ虫が大発生するんですから・・。

毎年、我が家は大量に発生するウジ虫とハエに悩まされていましたが、この夏、例年よりもひと際暑かったにもかかわらず、なんと、ウジ虫の発生をゼロに抑えることに成功しました!!しかも、生ゴミの冷凍保存もせずに!

今回は我が家が実践しているウジ虫対策方法や、発生したウジ虫を駆除する方法をご紹介したいと思います。

我が家で実践して効果のあったウジ虫対策

ウジ虫対策でまず大切なのが、蝿が生ごみに卵を産み付けるのを防ぐこと。我が家が実践している方法を順番にご紹介です。

水分を避ける

うじ虫対策で重要なのが、水分対策です。

これは我が家のグリーンビンでも身をもって経験しました。

というのも、以前の家のグリーンビンは雨除けカバーが外れていて、中に雨水が入り放題で。するとどうでしょう。周りに比べても、明らかに我が家のグリーンビンだけに超大量発生!!グリーンビンの外側にまで溢れていて、遠目に見ても、ウジ虫の存在が確認できるほどになりました・・。

そういうわけで、水分は本当ーーに大敵です。

グリーンビンに水分を入れないためには、下記のような対策が重要。

  • 生ごみの水分をしっかり切る
  • 新聞紙で何重にも包みまくる(または防水のグリーンビン専用袋に入れる)
  • 雨除けカバーを壊さない(自戒)

 

生ごみを新聞紙で包む際は、水分が紙に染み込んでこないくらい、徹底的に包みます。

グリーンビン専用の防水バッグも併用することもありますが、上部は折り畳むだけなので完全密封できません。袋が傾いて水漏れしないように、専用バッグに入れる時も、しっかり水分は切っておきます。

また、新聞紙で包んだ生ごみをグリーンビンに入れる時は、投げ込み厳禁です!中身が飛び出ないよう、そーーーっと入れます。

我が家のグリーンビンを開けると、このように新聞紙のボールの山。新聞紙で包んだ生ごみを、さらにシリアルボックスなどにも入れています。

キッチンの一時生ごみも密封する

意外に盲点なのが、キッチンの対策です。

キッチンで生ごみを集めている最中にも、ハエが卵を産み付ける可能性が高いです。キッチン用の密封できる専用容器を利用して、短時間であっても、必ず生ごみは密閉しておきましょう。

また、三角コーナーやシンクのゴミ受けに溜まった生ゴミ、ペットフードの食べ残し、黒くなってきたバナナなどにも、卵を産み付けられてしまうので、夏の間は絶対放置するのは避けましょう。

以前の我が家は、生ごみをキッチンに一時放置しがちだったので、これが一番の問題だったと思います。現在は、下記画像のように、生ゴミが出るとすぐに新聞紙でぐるぐる巻きにして、キッチン用容器に入れるようにしています。

生ごみを完全に包んでしまうことで、容器を開けても匂いもほとんどなし。

キッチンの一時生ゴミに気を付けるようにしてからは、ハエやウジ虫だけでなく、キッチンのコバエからもすっかり解放されました。

キッチン用容器には、食洗器でも丸洗いできるものもあります。清潔に保てるのでおすすめ!

グリーンビンはガレージに置く

グリーンビンの置き場も要注意。直射日光が当たる場所に置いておくと、容器内が温まり、匂いが強くなり、ハエがたかりやすくなります。必ず日陰に置きましょう

我が家はハエを避けるためにも、ガレージの中に置いています。

家の中のハエをやっつける

また、家にハエが入らないようにするのも大切。一匹のハエが命取りです!生ゴミに関係なく、どこでも卵を産み付けたりしますので。

もし家の中やガレージにハエが入ってきたら、卵を産み付けられる前に、すぐさまやっつける!徹底的にやっつける!!

私は家の中はもちろん、ガレージの中にもハエがいたら、やっつけるまで1時間でも格闘してます(笑)

グリーンビンをゴミ回収ごとに洗う

そして、最後の対策が、グリーンビンをきれいに洗うこと。

ゴミ回収で中身が空っぽになっても、グリーンビンの内部は汚れは残りがち。しかも、ゴミ回収後のグリーンビンは、蓋がきちんとしまっていないので、その間に、残った汚れに卵を産み付けられる可能性が高いです。

ゴミ回収の度に綺麗に洗っておくことが大切です。そして、きちんと乾かしてから使い始めます。

洗うと言っても、生ごみの水分にさえ気を付けていれば、グリーンビン内部は清潔に保たれているはずなので、そこまで大変ではないと思います。我が家はデッキブラシと台所洗剤を使って、軽くゴシゴシしていますが、洗う時間は3分くらい。あっという間です。

まだまだある!効果的なウジ虫対策

我が家はここまでご紹介した方法でウジ虫の発生をゼロに抑えることができましたが、さらなる効果的な対策もご紹介です。

生ごみを冷凍しておく

冷凍庫のスペースに余裕がある場合に限りますが、、、最も効果的なのが、ゴミ回収日の朝までカチコチに冷凍しておくこと。生ゴミを新聞紙でぐるぐるまきにする手間もいりません。

特に、肉や魚など、ハエがたかりやす残飯だけでも、冷凍しておくと良いと思います。

ただ、この方法だと、ゴミ回収時に炎天下にさらされ、溶けた生ごみでグリーンビン内部が汚れる可能性も。内部の汚れはハエがたかりやすくなる原因なので、汚れた場合は回収後にグリーンビンを清掃しておきましょう。

葉っぱを入れる

グリーンビンに葉っぱを投入すると、ウジ虫の発生を防ぐことができます。

これは私の住んでいる市でも、虫対策として推奨されている方法です。特に松の葉は効果が高いそうですよ!落ち葉や、剪定した葉っぱ、芝刈りした芝がある際は、生ごみに被せるように投入しましょう。

ただ、毎回否定が入って恐縮なのですが、、、グリーンビン内部に汚れが付きやすくなるので、回収後の清掃もお忘れなく。

グリーンビンにハッカ油のスプレーをする

グリーンビンをガレージではなく、バックヤードなどに置いておく場合、匂いにつられてハエがたかりやすくなります。

グリーンビンの隙間に卵を産み付ける強者もいるので、グリーンビンの周りにハッカ油ペパーミント精油で作ったスプレーをして、蝿がグリーンビンに寄り付くのを防ぎましょう。

私もよくハッカ油スプレーを清涼感のある制汗剤代わりに使っていたんですが、虫よけ効果も高いです。体用でなければ、高濃度のグリーンビン専用として作れます。

スプレーの作り方も簡単。下記を混ぜるだけ。

エタノールやアルコールがなければ、水とハッカ油(もしくはペパーミント精油)だけでもなんとかなります。その場合は、使う前に良く振ってからスプレーしてください。

このスプレーは吸い込んでも体には安心ですが、効果持続時間があまり長くないのが難点。日中できれば2~3回くらいスプレーしておきたいところです。

発生したウジ虫を駆除する方法

さて、ここからは発生してしまったウジ虫を効果的に駆除する方法をご紹介です。

大量の塩を入れる

グリーンビンの中で発生してしまった場合、大量の塩を投入しましょう!

塩分でウジ虫を駆除することができます。

なお、酢でも同様に退治することができますが、大量に使うと、グリーンビン内の水分量が増えてしまうのが懸念材料。ここは塩で攻めましょう。

石灰を入れる

グリーンビンに石灰を入れて、グリーンビン内のPHを下げる方法もあります。

上記動画では、おぞましい量のあやつが、石灰を入れることで見事全滅していました。(超閲覧注意映像です。再生する方、意を決してからどうぞ)

石灰は「Lime」という名前でホームセンターや園芸店などで売っています。

石灰の投入については、私の住んでいる市では虫対策として推奨されているようでしたが、他の市町村については不明です。念のためお住まいの市町村のホームページなどで確認してみてくださいね。

まとめ

以上、カナダやイギリスなどで導入されているグリーンビンのウジ虫対策をご紹介しました。ここまでの内容のまとめがこちら。

我が家がウジ虫発生ゼロにできた方法

  • 生ごみは新聞紙で何重にもぐるぐる巻き
  • キッチンの一時生ごみも密封する
  • グリーンビンはガレージに置く
  • 家の中、ガレージの中にハエを絶対入れない
  • グリーンビンをゴミ回収ごとに洗う

我が家は実践しなかったけど、効果的なウジ虫対策

  • 生ごみは冷凍する
  • 葉っぱを投入する
  • グリーンビンの周りにペパーミントスプレーをする

発生したウジ虫を退治する方法

  • 塩を投入する
  • 石灰を投入する

 

毎日のちょっとした心がけで、確実にウジ虫とおさらばできますよ!皆様もどうか穏やかな夏をお過ごしくださいね。

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