リバーライト極ROOTSフライパンを入手したので徹底レビュー!こびり付かない夢の鉄フライパンとはいかに?

| 最終更新日:2017-11-08
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日本にいる時に大のお気に入りだったリバーライト 極ROOTS フライパンを再び入手しました!

以前、記事にも書いていましたが、以前所有していた極フライパンはカナダへ移住する際に処分してしまったので、カナダに来てからはグリーンパンや、石加工フライパンを愛用していました。

だけど、やっぱり長い目で、しかも体の事を思って選ぶと、極フライパンに限る!日本から遊びに来てくれた姉にお願いして、カナダまで持ってきてもらいました。

テフロン加工フライパンは危険!安全なフライパンは?

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久しぶりに極フライパンを使ってみた感想は「やっぱり鉄は素晴らしい」。これにつきます。

鉄フライパンに興味はあっても、使いやすさに不安を感じている方も多いと思うので、今日はリバーライト 極ROOTS フライパンを徹底的にレビューをしてみたいと思います。極フライパンの購入を検討している方だけでなく、これから鉄フライパンを選びたい、試してみたいという方の参考になれば幸いです。

リバーライト極ROOTS 鉄フライパンレビュー

まずは、極ROOTSフライパンの使い方や、使い勝手、こびり付きやすさ、重さなどを解説していきたいと思います。

使い始め、一番最初にやること

一般的な鉄フライパンを購入したら、使用し始める前に必ず必要な「空焼き」。でも、極フライパンには防錆塗装が施されていないため、面倒な空焼きが不要です♪使う前に、普通にお水、もしくは食器用洗剤で普通に洗うだけでOK。

下記がまだ使用前の新品の状態の写真です。写真でもわかるように、表面が本当にきれいでスベスベ!!多孔状の酸化皮膜で覆われていて、普通の鉄フライパンより油馴染みがいいらしいです。

また、表面の硬度は、通常の鉄版の5倍もあって、傷にとても強い鉄フライパンです。
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空焼きは不要ですが、一番最初は「油ならし」が必要です。

これは、フライパン1/3ほどの量の油を入れて弱火で5分ほど加熱し、余分な油をオイルポットに移すという作業。

もしくは、油ならしの代わりに、フライパンで揚げ物をするのもアリです。すると、フライパンへの油なじみがもっと早くなります。私もさっそく揚げ物をしてなじませました。

フライパンで揚げ物するだなんて、テフロン加工のフライパンじゃ、温度によっては有害物質が発生してしまって超危険ですが、鉄は温度を気にせず使えて、本当便利です。

毎回の調理前の準備

焦げ付くことなく、美味しく調理するために、毎回フライパンを使う時には「油返し」をしたほうが良いとされています。

油返しとは、油ならしと似た作業ですが、使う油の量が違います。お玉1杯分の油をフライパンに入れて、中火で加熱した後に、油をオイルポットに戻す、という作業なのですが・・・、オイルポットに戻したオイルの酸化も気になるし、なにより面倒・・・。

そこで、我が家は油返しの代わりに、オイルスプレーで代用しています。

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こんな感じにスプレー。

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オイルスプレーを使えば表面をまんべんなく油で覆うことができるし、オイルポットに戻す作業も不要で便利!本当は、きちんと油返しした方が、油馴染みが良くなるんでしょうけど・・・でも、オイルスプレーの代用でも、こびり付きやすさは感じず、大丈夫そう。

実際のところ、こびり付かない?

肝心のくっ付きやすさはというと、使い始めてまだ2週間なので、やっぱりまだまだ油馴染みが出来ていないので、多少こびり付きがあります。あと、フライパンをしっかり温めてから調理開始しないと、くっ付きますし、高温過ぎても、くっ付きやすいと感じます。

でも、多少こびり付くと言っても・・・。昨晩は豚肉の塩麹炒めをしましたが、塩麹を使った食材ってこびり付きがちなのですが、この通り、きれいにスルリと剥がせましたよなお、使った油の量は、とても少なくて、油返しの代わりにオイルスプレーを表面全体に薄く吹き付けただけです。

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これから油なじみがもっと出来ていくと、ますます焦げ付かないフライパンに成長していくわけです。そう思うと、なんとも楽しみです!

フライパンの重さ

鉄製フライパンを使うにあたり、不安材料の一つがその重さだと思います。

私がこれまで愛用してきたストーン加工フライパンやグリーンパンと重さを比較してみましたが、同じ28cmサイズのグリーンパンに比べて、250gほど重いです。

※サイズはいずれも28cmです。また、自宅計測のため多少の誤差はあるかと思います。

でも、久しぶりに鉄フライパンを使ってみましたが、鉄と言えど、そんなに重くは感じていません。女の私でも、普通にフリフリお鍋を振って調理できています。ただ、料理の量が多めになってくると、やはり軽々とはいきません。よいしょっと、という感じ。

26cmサイズであれば、重さは950gと軽くなるので、もし重さに不安がある方は26cmを選んだ方がよいかもしれません。

サイズは20cm~28cmまで

極ROOTSの鉄フライパンにはサイズが20cm、22cm、24cm、26cm、28cmなど、色々揃っています。

    

以前は26cmを購入して使用していましたが、26cmと言っても、鍋底の大きさでいうと一回り小さ目です。

そのため、3~4人分の調理となると少し小さく感じ、料理が飛び出てしまうこともあったので、今回は28cmのものを購入しました。個人的には、4人家族のお料理にはサイズ的にちょうど良くて気に入っています。

また、重さの項目とも重複しますが、下記のようにサイズによって重さが異なります。

  • 20cm:560g
  • 22cm:650g
  • 24cm:830g
  • 26cm:950g
  • 28cm:1280g

サイズが大きくなった分だけ重くなるので、何人分の料理を調理するのかと、フライパンの振りやすさとの兼ね合いで、どのサイズがよいかを選ばれると良いかと思います。

調理後のお手入れ方法

食材によっては、フライパンを酸化させてしまいかねないので、フライパンで調理した料理は、すぐにお皿に移しかえ、熱いうちにお湯で洗います

セラミック加工やテフロン加工のフライパンだと、フライパンが熱い内にお水に入れて洗うと、急激な温度差で加工された膜が剥がれてしまうので絶対NGとされていますが、、、鉄フライパンの場合は、空焚きしてしまった時のように相当な高温でない限り、熱いうちにジュッとお水につけて洗ってOKです。

傷も気にしなくてよいので、たわしなどでゴシゴシといっちゃってください。あと、油膜が剥がれてはこまるので、洗剤は使いません。熱いうちに洗えば、洗剤なんて使わなくても汚れは綺麗に落ちますよ。

その後は、錆びないように、きれいに水分を拭き取って、片づけないといけないんだけど、極ROOTSの場合、錆び防止の熱処理がされているので、私はそれに甘んじて、たいてい放置して、自然乾燥させています。

以前、このフライパンを使っていたときも同じように自然乾燥させていましたが、油なじみさえ出来ていれば、錆びることなく使えていました。本当、ズボラな私にぴったりなフライパンです。

鉄フライパンがおすすめな理由

日本からわざわざ買ってきた鉄フライパン。なぜそんなに鉄フライパンがお気に入りなのかというと・・・。理由は3つ!!

半永久的な寿命

使い始めたらどんどん劣化していくフッ素加工やセラミック加工のフライパンとは対照的に、使えば使うほど油がなじんで使いやすくなるのが鉄フライパンです。

極ROOTS鉄フライパンを生産販売しているリバーライト社は、持ち手(ハンドル)が壊れた時のために、交換用の持ち手だけを販売しています。これって、すごいなぁと思います。本来、メーカーとしては使い捨てのように次々に新しい商品を買ってもらったほうが利益になるだろうに。利益追求というより、末永く使える本物を販売している企業姿勢にすごく惹かれます。

安全性の高さ

以前の記事にも書いた通り、フッ素加工フライパンの危険性はよく指摘されています。その点、鉄フライパンであれば、体に悪い成分は使われていないし、例え高温で熱しても安全です。

また、極みROOTS鉄フライパンは、鉄フライパンの原材料への放射性物質への取り組みも真摯に対応していて、本当に安心して使用できます。詳しくは、メーカーのHPにて。

鉄分補給

娘ちゃんを妊娠中に、鉄分不足を指摘されて以来、今もお医者さから鉄剤を摂取を勧められているのですが・・、鉄フライパンを使えば、毎日自然と鉄分補給が出来るのがありがたい

鉄フライパンを使うと、どれくらいの鉄分が補給できるのか?下記のサイトに興味深い内容が記載されていました。

http://tetsubinya.jimdo.com/%E9%8A%85%E5%99%A8%E3%81%A8%E9%89%84%E7%93%B6%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%A9%B1/%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E-%E9%89%84%E7%93%B6%E3%81%A8%E5%81%A5%E5%BA%B7%E2%91%A1/

こちらのサイトによると、1回の調理で料理中に溶け出す鉄の量は、約1.5mgだそう。

1日の鉄分摂取量は男性で7.5mg、女性で12mgとされているので、1日2回、鉄フライパンで調理するだけで3mg程度の鉄分が補給できることになります。

しかも、鉄フライパンから摂取できる鉄分は、吸収率の良い鉄分とのこと!

もちろん、鉄フライパンからの鉄分だけに頼っていては、一日の必要摂取量には満たないですが、自然と毎日鉄分補給ができるのが嬉しいです。久しぶりに使い始めた鉄フライパン。これで鉄分不足が自然と解消されるといいなぁ・・。

油の使用量を抑えるためには

鉄フライパンを使うのをためらう理由の一つに、「油の使用量が増えて、健康に悪そう」「カロリーが気になる」ということがあげられると思います。確かに、テフロン加工のフライパンだと、ほとんど油を使わなくてもよいですもんね。

私も油の使用量は気がかりでした・・・

でも、「油返し」の項目でもご紹介した「オイルスプレー」があれば、油の使用量はかなり低減できますよ!

私は、いつも調理の際に使う油は、オイルスプレーのみです。まんべんなく、そして薄く油がひけるので、オイルスプレーだけでも、たいていの料理はこびり付かずに調理できています。

Costcoで買ったキャノーラ油のオイルスプレーと、別途購入したオイルスプレーの容器にオリーブオイルを入れて、料理に応じて使い分けています。

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ちなみに、チャーハンもオイルスプレーのみで調理していますが、炒めている途中で、ご飯全体にもう一回オイルスプレーを吹きかけると、パラパラなチャーハンになりますよ。通常よりも油の使用量は少なくて済むのに、こびりつかないから嬉しい♡

節電効果もある?鉄フライパンの熱伝導率と保温性

セラミックフライパンは、熱伝導率の高さが大きなメリットの一つだと言われています。鉄はというと、セラミックに比べると、熱伝導はさほど良くはない、と。

でも、我が家、ホットケーキを焼くときに、一気に人数分を焼きたいので、セラミックフライパンであるグリーンパン(もしくは同じくセラミックのストーン加工フライパン)と、この極ルートフライパンを同時に使って焼き上げています。

そこで毎回感じる、セラミックと鉄の『調理火力』と『焼き上がりの速さ』の違い!!

セラミックフライパンに比べて、極ルート鉄フライパンのほうが、明らかに火力が少なくていい。また、焼き上げ速度も早い!!

鉄は、セラミックよりは熱伝導率は劣るけれど、一度温めるとその熱を逃がさないという保温性に優れているそう。そのためか、結局のところはセラミックよりも熱効率が良いように感じます。

少ない火力で、しかも短時間で焼き上げられるなんて、鉄フライパンは節電効果まであってステキです!しかも、鉄フライパンで焼いたホットケーキの方が美味しく感じるし。

ホットケーキを焼き比べるたびに、極フライパンへの愛着が沸いております♡

まとめ

「究極の鉄フライパン」とも呼ばれる極ROOTSのフライパンについて、使い方や、使ってみた感想などをまとめましたが、いかがでしたか??

久しぶりに極フライパンを手に入れ、改めて鉄はいいなぁと大満足しています♪やっぱり昔からあるものは素晴らしいです!!これからどんどん使い込んで、使いやすいフライパンに育てていきたいなと思います。一生もののフライパンですもん。今度は引越ししても手放さないぞーーー

※2015/11/16 更新※

2 コメント

  1. はぴさんこんにちはー!!
    相変わらずはぴさんのブログ記事はタメになりますね!!
    我が家は5年前に気になってたアサヒ軽金属さんの
    オールパンとゼロ活力鍋を購入して使い続けてるのですが
    フライパンはホームセンターで買ったお安いテキトーなのを使用してます。
    が、やっぱり1年持つか持たないかくらいで
    結局時とともにこびりつくようになってしまうんですよね・・・。
    お値段相応なんだなぁと毎回思います。
    私は大の餃子好きなので焦げ付くフライパンだともうストレス大です。
    先日ちょうど焦げ付くようになってしまったフライパンを
    新しく購入したいなぁと思ってましたが
    カナダ行きまであと半年という微妙な時期なので我慢かなぁ・・・と思ってました。
    が!!!!はぴさんのこの記事みて、思い切って買っちゃって
    そのままカナダにもっていこうかなぁって思っちゃいました。
    今夜旦那に相談(という名のおねだりに近い)してみます!!
    私料理ハッキリいって苦手というかヘタな部類なんですけど
    それでもキッチンツールってドキドキしちゃいます。
    た・・・宝の持ち腐れにならないようにお料理頑張らなくっちゃ!

    • Grumpyさん、
      ゼロ活力鍋ってめちゃ良さそう!
      5年経ってもまだまだ現役なら、高くても、買う価値ありますね!!
      高くても良いものを長く使うほうが、結局はコストパフォーマンスがいいのかなぁ。
      と思いつつも、、、100円ショップも大好きな私です(笑)

      鉄製のフライパンとなると、私が住んでいるノバスコシアでは、中華鍋しか見かけないので
      日本から買って持ってきたほうが良いかもしれません。
      トロントやバンクーバーとかだと、売ってるのかもしれないんだけど。

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