海外小学校でも導入されている無料算数ゲーム「Prodigy」が凄い!子供の英語学習にも!

更新 | 2018-04-07公開
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最近、子供がハマっているもの、それは、算数ゲームの「Prodigy」。

オンラインのロールプレイングゲームなんですが、敵との戦いは全て、算数の問題。難しい問題を解くほど、敵へのダメージが大きくなるという、楽しみながら算数を学べるゲームです。

でも、ゲームと言っても、内容はかなりしっかり!

カナダのGrade1~8までの算数カリキュラムに沿って作られていて、カナダの公立学校では算数の授業でも取り入れられているくらい、完成度の高いゲームなんです

友だちに教えてもらって以来、息子は大いにハマっていて、週に4~5時間はやってるかも。

これ、すごい勉強になるから!

なんて上手いことを言って、遊びたがる(笑)

でも、Prodigyをやる時は、パソコンの横にノートを置いて、ちゃんと計算しているし、学校ではまだ習っていない割り算や分数の問題も、このゲームのおかげで解けるようになりました。

しかも、このゲーム、だれでも登録できて、完全無料で遊べる!(一部機能は有料)もちろん日本にいても使えるので、英語&算数の勉強を兼ねて遊ばせるなんてのも良いと思います。

というわけで、今回は「Prodigy」について、その内容や登録方法についてご紹介したいと思います。

Prodigy(プロディジー)とは

Prodigyは、2011年にカナダのウォータールー大学の学生や、その友人たちによって開発されました。

子供が夢中になるRPG型のゲームに、学校教材にもなるほど充実した算数カリキュラムが組み込まれているにもかかわらず、無料で遊べるという素晴らしさ。

2013年にオンタリオ州の小学校で公式に利用開始され始めると、その後一気に人気が高まり、今やその利用者は世界中に2500万人も!

利用者数の多くがアメリカ・カナダの小中学生たちです。人口で考えると、アメリカ・カナダの5歳~13歳の子供の約半数がProdigyを利用していることに。人気の高さが伺えますね!

しかも、公式リリースからたった5年で!Prodigyの運営会社も急成長していて、2017年の「Canada’s fastest growing technology companies」で2位にも選ばれているほどです。

カリキュラム内容

Prodigyの凄いところは、算数問題のカリキュラムがしっかりしていること!

カナダ最大都市トロントのあるオンタリオ州のカリキュラムに沿って作られていて、Grade1~8(小学1年~中学2年程度)の全分野をカバーしています。

算数教材としてのレベルの高さから、北米を中心に5万2000校もの学校で、算数教材として取り入れられているほど。友人の学校でも、週に1回、Prodigyの時間があるそうです。

他の算数ゲームは、掛け算のゲーム、割り算のゲームなど、分野ごとに分かれているものが多いですが、Prodigyなら全カリキュラムをカバーできるから便利ですよね。子供は問題を選べないので、苦手分野も取り組まざるをえないですし。

ゲームの内容

さて、実際のゲームはどんなものかというと。

ストーリーは、魔法学校の見習い魔法使いとして、世界を修行するというもの。モンスターを倒してレベルアップするだけでなく、モンスターを捕まえて仲間にすることもできます。さらに、そのモンスターは強くなったら進化するらしく、ポケモン的要素がたっぷり。

実際の画面で見ていきましょう~

Prodigyのワールドマップ

Prodigyにはたくさんのワールドが用意されていて、好きなところを回れます。

町の中の様子

町の人と会話すると、旅のヒントをもらえたり、お店で装備の買い物ができたり、まるでドラクエみたいですよね。他のプレーヤーも画面に表示されていて、ゲーム上で友達になることもできます。

敵との対戦画面

旅の途中で現れる敵。敵との対戦は全て算数の問題です。

アタックを押すと算数の問題が表れる

攻撃のたびに算数の問題が出てくるので、算数の良い練習になります。

出てくる問題は、設定した学年と子供の理解度に合わせた算数問題ですが、難しい問題をクリアすると「クリティカルヒット」になって、高いダメージを与えることができます。良く考えられてますよね。

バトルに勝つと、アイテム入りの宝箱がもらえる

単純な計算問題だけでなく、文章問題も出てきます

バトル以外にも楽しいことがたくさん

Prodigyは広告が一切ついておらず、後述する有料メンバーシップが唯一の収入源。そのため、開発側は、子供に飽きられないように、ゲームの内容を色々工夫しているんだそうですよ。

ワールドを旅してバトルする以外にも、楽しいイベントや、ちょっとした遊びが色々あるらしく、子供はとてもしそう。時々「よっしゃーー!」なんていう叫び声が聞こえるくらい、かなりエキサイトして遊んいます。

なんでも、トーナメントみたいな大会があって、友だちどうして戦えたり?だとか、ボーナスアイテムがもらえるゲームがあったりだとか・・??

親の私は、あまりゲームの全貌を把握してません(笑)

こういうのは、子供のほうが勝手に理解していきますね。でも、学校の授業でも導入されているくらいなので、ゲーム全体、どの内容も問題ないものだと思います。

有料メンバーシップとは?

Prodigyは無料で遊ぶことができますが、有料メンバーも用意されています。月会員だと9ドル(CAD)、年会員だと年間60ドルほど。

有料メンバーで何ができるかというと───

  • 1.5倍早くレベルアップする
  • 全ての敵を捕まえることができて、ペットにできる
  • アイテムが安く買える
  • 対戦後、メンバーだけの宝箱アイテムがもらえる

と、ゲームをより楽しむためのものばかり。

無料メンバーでも、有料メンバーでも、算数の問題自体は全く変わりません!なので、親的には無料メンバーで十分だと思います。

ただ、子ども的には、やっぱりメンバーになりたいみたい。だって、事あるごとに、こんな誘惑の画面が出てくるんですもん。

対戦の度に、「有料メンバーだと、さらに50スター多くもらえるよ」の誘惑・・

そりゃ、「メンバーになりたい!」ってなりますよね。。。

でも、先ほどもご紹介しましたが、Prodigy側にとっては、この有料会員が唯一の収入手段なわけです。無料でここまで完成度の高いゲームができると思えば、感謝の気持ちを込めて、メンバーになっても良いかも?

成績レポートも見れる

親は子供の成績レポートを見ることが出来ます。取り組んだ問題の分野、正解数などが見れるので、弱点を確認することもできますよ。

Weekly Report。どんな問題を解いたか、正解率と共に分かる
Topic Coverageでは、分野別の進捗が分かる

「Teacher」にすると詳細なレポートが見える

でも、親が会員登録する際に、「Parent」ではなく「Teacher」に設定しておくと、より詳細なレポートを見ることができます。

Teacher向けのレポート画面

 

親のレポートでは、Topic Coverageは「3D Shapes」という分野の名前だけだったのが、先生用のレポートだと、実際にどんな問題を解いたのか、サンプル問題も表示されます。このほうが、子供の理解度や進捗を把握しやすいですよね。

だれでもTeacherとして設定できますし、もちろん無料!詳細なレポートも分かるし、その他にも、出題内容をカスタマイズすることもできるので、おすすめです。

Prodigy登録方法

ではでは、最後に、Prodigyの登録方法はこちら。下記をクリックすると説明が展開します。

Prodigyの会員登録&使い方(クリックで展開します)

 

1. Prodigyの会員登録をする

Prodigyのページに行き、「Get your free account」をクリック。

ここで「Parent」か「Teacher」かタイプを選びますが、おすすめはTeacherです。

2. 住んでいる国を選ぶ

住んでいる国を選んで「Continue」をクリック。日本の場合は、Japanがないので「Other」を選びます。

3. プロモーションメールを受け取るか選ぶ

新機能やプロモーションメールを受け取る場合は、「Sounds Good」を。受け取りたくない場合は「No Thanks」をクリック。

子供のアカウントを作成する

子供用のアカウントを作るので「Create Account」をクリック。

子供の名前と学年を入力する

子供の名前とGrade(学年)を入力して「Create Account」をクリック。

カナダの算数カリキュラムは日本よりも少し簡単です。日本の学年より1つ上のGradeを選ぶとよいかも。でも、Gradeはいつでも変更できるのでご安心を。

目標回答数を設定する

目標正解数を設定しておきます。目標数に達すると、子供にご褒美(ゲームで使えるアイテム)を送ることができます。

これで設定は完了!最後に、子供用のログインIDとパスワードが発行されるので、子供に教えてあげればOKです。

ゲーム用のログイン画面

ゲームのログイン画面はこちら。先ほどの子供用のIDとパスワードでログインできます。もうこの先は、子供のほうがあっという間に理解して遊ぶと思うので(笑)、省略しますね。


以上、カナダ発祥の無料の算数ゲーム「Prodigy」のご紹介でした。

ゲームは極力避けてきたけど、きっといつかはハマるもの。それなら、このProdigyにハマってもらった方がいいかなぁと思います。

我が家では「宿題と読書が終わって時間があったらProdigyやっていいいよ」という約束にしています。その分、テレビを見る時間も減ったし、本人も算数に対して得意意識が出ているので、Prodigyには助けられています。

無料なので、みなさまもぜひぜひ気軽に試してみてください!

>>>Prodigy公式ぺ―ジ

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