段ボールでレースコース作ったよ!レゴの車やトミカを走せよう!

更新 | 2017-03-20公開

忍び寄る息子の7歳の誕生日・・。

お友達を何人か呼んで、バースデーパーティをする予定なので、いろいろ準備を進めています。

先日はレゴのピニャータを作りましたが、今回はレゴで作った車を走らせる「レースコース」を作ってみました!

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今回も、家にあるものばかり使っているので、材料費はほぼゼロ。その割に、息子も、そして、1歳の娘も大喜び!

レゴで作った車、どれが早く走るかな?!

 

レゴランドの「レゴレーサー: ビルド&テスト」!

実は、今回のレースコースには元になったアイデアがあります。

それは、レゴランド・ディスカバリーセンターに設置されている「レゴレーサー:ビルド&テスト」というコーナー。自分で作ったレゴを走らせて、競争できるのです。

こんなやつです↓

出典:レゴランドディスカバリーセンター

レゴランドの中でも、このコーナーが一番のお気に入りだった息子。自分で作った車が一番になるまで、もうその場をずっと離れない(笑)

でも、ほかの子供たちとワイワイ楽しく競争できるって、いいですよね!誕生日会のアクティビティとしてもちょうどいいなと思い、作ってみることにしました。

レゴレースコース完成作品

先ほどの「ビルド&テスト」をイメージして作った作品が、こちら!

春休みの休日を利用して、息子と一緒に作ってみました。なんだかんだ、半日くらいはかかったかな。

土台やガードレールなどは、全てダンボールを使用しています。引っ越ししたばかりなので、家にダンボールが溢れかえっていて(笑)

 

スタート台には、息子がコース番号を書きこみました。あと、コースには白線を入れて、道路っぽく。

 

また、みんなで一斉に「よーいドン」が出来るように、スターターも作りました。レースコースの幅に合わせて、ダンボールに切り込みを入れただけ。

作り方

ちなみに、作り方はほぼ見た目通り。主要な部分だけ簡単にご説明しますね。

 

滑り台部分は、ダンボールを4枚張り合わせて、色画用紙でカバーしています。大きなダンボールがあれば、簡単にできそうです。

 

ちなみに、ダンボール同士を張り合わるときに使用したのが、グルーガン。ボンドガンなどとも呼ばれるものです。簡単、且つ、あっという間に接着できるし、紙同士の接着はかなり強力。今回の製作の主要アイテムと言えます。

また、ダンボール同士の段差をなくすために、透明テープを張って、表面をなるべく滑らかにしました。

 

ガードレールは色画用紙をぐるりと張り付けてみました。ガードレールを本体に取り付ける際には、グルーガンを使用しています。

遊んでみよう!レゴレース開幕!

レゴカーをスタート台にセットしたら、準備完了!

 

走らせたところを動画にしました。

そんなに傾斜は作らなかったのですが、けっこうスピードが出てます!

どれが一番早いか、一着を決めるレースもできるし、どこまで遠くに走るかな?の競争もできました

 

その後も子供たちが延々と遊んでいました。

 

そのうち、面倒なのか、スターターも使わず(笑)

 

コースが壊れるんじゃ?!っていうくらい、重たそうな車を作って、冷や冷やさせられる私。でも、こんな車も問題なく走って、一同「おおーーー!」と盛り上がる。

 

今回のコースは、バースデーパーティ当日に子供たちが遊ぶ用に作りましたが、意外にも1歳の娘もかなりお気に入りの様子。「ドゥーンする、ドゥーンする!!」(訳:よーいドンする)と、何度も遊んでます。

嬉しい反面、果たして、バースデーパーティ当日まで壊れずに持つかしら?!

グルーガンのおかげで、コース本体はけっこう丈夫なのですが、カバーに使った色画用紙が簡単に破けるのです。

子供たちが気に入って遊ぶようなら、長く使えるおもちゃとして、プラダン(プラスチック段ボール)などで作り直そうと思います。プラダンならカバーは不要ですし、夫がミニ四駆コースを自作するときに使いましたが、2年たっても壊れることなく現役!かなり頑丈な素材です。

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おわりに

以上、子供と一緒に作ったレースコースをご紹介しました。

ダンボールで作ったこともあり、今回の製作費は色画用紙とグルースティック(接着芯)くらいなので、ほぼゼロ円で完成しました!

製作時間そのものも、親子で遊べる楽しい時間になりましたし、息子だけでなく、娘も気に入って遊んでくれたので良かったです。場所をとるのがちょっと難点ですが、、、ダンボールなので、子供たちが飽きたら、心置きなく破棄できます。

今回はレゴで作った車を走らせてみましたが、トミカなどのミニカーを走らせるにも良いと思います。車好きのお子さんに、ぜひぜひ作ってみてくださいね。

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