2019年版おすすめ海外転送サービス8社徹底比較|一番安いのは?海外在住者必見!

更新 | 2018-02-23公開
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今回のご紹介する内容
  • 最近サービスを始めた新規業者を含め、海外転送サービス8社の比較一覧
  • 買い物の仕方や購入商品など、5つのパターンごとにおすすめの海外転送サービス会社

 

日本のネットショッピングで買った商品。色々な会社が海外発送サービスを行っています。

私自身、先日、日本から取り寄せたい商品があり、久しぶりに各社を比較検討してみたのですが、以前よりも新規参入業者も増えて、お得なサービスが増えている印象です。

「実際にかかる送料+手数料」というのが一般的な相場ですが、中には手数料完全無料の会社や、送料に楽天ポイントを使える会社もあります!

海外転送サービスとは?

まず、簡単に海外転送のサービスについてご紹介です。

代行会社によって多少の違いはありますが、基本的にはネットショッピングの商品発送先を、代行会社に指定し、そこから代行会社がアメリカ、イギリス、オーストラリアなど世界各国に海外発送してくれるというもの。

海外転送するにあたって、送料とは別に、手数料がかかるのが一般的。手数料は商品の重量に応じて、100円~1000円前後。でも、業者が増えてきたことで価格競争が起き、以前に比べて手数料がかなり安くなってきています!

しかも、多くの会社が、Amazonや楽天、Yahooショッピング、ヤフオク、メルカリなど、ほとんどの通販サイトの商品を配送可能です。「海外発送不可」の商品も諦めずに済みますよ。

おすすめ海外転送サービス8社比較

2019年現在、月額料金等が不要で、転送手数料がお得な会社を8社に絞りました。

さらに、サービスを利用するにあたり、特に気になる「おまとめ梱包サービス」「商品重量別の転送手数料」「海外発送方法」などを比較してみます。なお、おすすめポイントは黄色で表示していますのでご注目くださいね。

※スマホの方は表を横にスクロールしてください。

 EMSAirSAL同梱印刷物大型500g1kg2kg3kg決済手数料
転送Japan225円~××75円なし
転送コム 〇 〇 500円~××530円600円1020円1320円なし
Buyee〇 500円~×0円なし
ZENMARKET×0円××重量に関係なく商品1個300円3.5%
バゲッジフォーワードコム750円~420円680円960円960円なし
御用聞キ屋0円490円~490円~890円1490円~なし
楽天グローバルエクスプレス×0円× ×830円~1320円~ 1580円~2360円~なし
セレンディ1000円×980円980円980円980円Paypalは5%
 EMSAirSAL同梱印刷物大型500g1kg2kg3kg決済手数料 

※2019年4月調査時点

2017年には楽天が運営する楽天グローバルエクスプレスが海外転送サービスに本格参入するなど、新規業者も増えています。これにより、各社値下げや、送料10%引きなどのお得なキャンペーンを頻繁に実施しています!

キャンペーン期間中は上記表より安くなっている可能性もあるので、気になる会社はぜひ公式サイトをご確認くださいね。

おすすめ海外転送サービス会社

比較表をご覧いただいただいた通り、転送手数料や、おまとめ梱包(同梱)手数料など、会社によってかなり異なっていましたが、一体どの会社がおすすめなのでしょう───?

おすすめの転送サービスは、利用方法や購入する商品によって全く異なってきます。下記のパターンごとに詳しくご紹介です。

1点だけ購入したい

購入したい商品が1点だけの場合のおすすめの会社は───

転送Japan

転送Japanは、転送手数料が0~75円という格安さが売り。重量別に下記の料金設定になっています。

  • ~100g:0円
  • ~200g:25円
  • ~300g:50円
  • 400g~:75円

0円設定があるのも驚きですが、大抵の荷物は重量500g以上はあると思います。それでも、実質の送料に75円プラスするだけで海外発送できることに。親や友人に手間をかけさせてしまうよりも、このサービスを利用するほうが、気兼ねもなくて良いかもしれませんね。

しかも、EMSの送料が5%OFFにもなるので、EMS配送を希望する方には特におすすめ。

複数ショップで2点以上購入したい

欲しいものがたくさんあり、複数の店舗から購入する場合のおすすめはこちら。

  1. 御用聞キ屋
  2. 楽天グローバルエクスプレス
  3. ZENMARKET

多くの会社が複数商品をまとめて同梱するにあたり、荷物1つにつき数百円の手数料がかかります。でも、上記3社はいずれも同梱手数料無料!多くの商品を購入したい方は断然お得です。

3社それぞれ特徴は下記の通り。

御用聞キ屋

おまとめ梱包する際に、強度に関係ない段ボールや不要なパンフレットを省いて、重量を軽くし、送料を抑えてくれるという、利用者目線に立った親切なサービスがあります。しかも軽量化手数料も無料!

重量が100グラム違うだけで、送料が700円以上違うこともあるので、これはかなり嬉しいサービスです。社長さんがTBSの「がっちりマンデー!!」に出演していた際にも、このプロならでは同梱方法を披露していて、個人的にとても心動かされました。利用者の評判も高め。

無料の倉庫保管期間は1ヵ月です。

楽天Global Express

楽天公式運営の楽天Global Expressは、配送手数料が高く、船便利用も2.5kg以上に限られるなど、デメリットもあるものの、送料2000円引きなどのキャンペーンが頻繁に開催されています。キャンペーンを利用すれば、実質手数料が数百円程度になるので、かなりお得。

また、楽天以外の通販サイトの商品の配送も始まりましたし、おまとめ梱包も無料。配送不良や商品の破損の保障が無料付帯している点や、楽天のポイントが貯まる/使える点も嬉しいところです。

無料の倉庫保管期間は1ヵ月です。

私も各社比較検討した上で、楽天Global Expressを2回利用しました。手配がとにかく早く、利用方法も簡単で良かったです。下記で利用レビューをしていますので、良かったらご覧ください。

ZENMARKET

配送手数料が重量に関係なく300円と格安。そして、同梱手数料は無料と、値段設定が安いのがZENMARKETの特徴です。

ただ、注意点が3つ。

  • 商品1個につき300円の配送手数料がかかる───4~5個を超えてくるようなら、他社と要比較
  • 決済手数料3.5%がかかる───商品代金&送料等の合計が1万円だとすると、決済手数料は350円。この費用も加味して、他社と要比較検討
  • 代理購入サイトなので、楽天ポイント等がたまらない───ZENMARKETのサイト上で、買い物を完了させるので、楽天市場などのポイントが溜まらない(後述する「Buyee」と同様のシステム)

商品個数が3個程度のまとめ梱包なら、他社と比べてもお得に送れると思いますが、個数が多くなる場合はお勧めしません。

無料の倉庫保管期間は45日間です。

楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングで購入予定

アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングのいずれかで買い物する場合のおすすめは───

Buyee

その理由は、発送代行してくれるにもかかわらず、転送手数料が完全無料だから。つまり、実質の送料だけで利用できます!

でも、なぜ転送手数料が無料なのか不思議ですよね。これはBuyeeの代理購入のシステムに秘密があります。

Buyeeではこのように、Buyeeのサイト上で、楽天市場やAmazonの商品を購入します。いわば、代理購入ですね。

取り扱い商品は楽天市場やAmazonの画面と全く同じですが、Buyeeサイト内で購入することで、Buyee側にはマージンとしてお客さんが購入した商品の数パーセントの手数料が入ります。その分を還元して、海外転送手数料を無料としているのです。

ただし。

Buyeeサイト内で商品購入するため、楽天ポイントや、Yahoo!ショッピングで貯まるTポイントなどは溜まりません。そして、ポイントを使うことも出来ません。(一応、Buyee独自のポイントはありますが・・)

「ストアポイントは不要なので、海外転送手数料が無料になるほうがいい!」

そんな方には断然おすすめのサービスです。特にAmazonの場合、Amazonポイントが貯まる商品は限定されていますし、お得度は高いのではないでしょうか。

本や雑誌などの書籍を購入したい

本や雑誌などを送る場合のおすすめはこちら。

  1. バゲッジフォワードコム
  2. 御用聞キ屋

この2つの会社は、雑誌や本などの印刷物を送る際に、国際発送の送料が格安となる「印刷物扱い」の配送に対応しています。郵便局によると、印刷物配送は下記の商品に対応しています。このような商品を取り寄せたい場合は断然おすすめ。

書籍・カタログ・定期刊行物などの本・雑誌、ダイレクトメール、手帳・日記帳、トランプ(プラスチック製も可)

 

2社のどちらが良いか比較すると、1つ大きな違いが。

それは、御用聞キ屋の場合、印刷物扱い配送をするには「書留扱い」が必須であること。書留費用410円が必ず加算されてきます。

国際郵便 – 航空エコノミー便(SAL) 印刷物国際郵便のエコノミー航空便です。
航空機の貨物スペースの空きを活用するため、航空便ですが安価にお送りできます。
発送後1〜3週間でお届けします。(通関などに遅れがない場合)
内容品が印刷物のみの小型のお荷物に使用できます。
保険付帯不可。 発送時には必ず書留を付帯する必要があります。(+410円)

出典:御用聞キ屋

書留扱いにすることで、郵便物が破損した際には6000円までの保障が付き、オンラインでの荷物追跡も可能となるものの、費用が割り増しになる点は痛いですね。

そのため、下記の例のように、2社の送料+転送手数料の総額を比較すると、御用聞キ屋のほうが費用が高め。

バゲッジフォワードコム1kg:2040円2kg:3040円3kg:4040円5kg:7040円
御用聞キ屋(書留代込)1kg:2080円2kg:3380円3kg:5180円5kg:7180円

※印刷物扱いSAL便でアメリカまで発送する場合の送料+転送手数料の総額

でも、重さによっては、その料金差はごく僅か。それなら御用聞キ屋のほうが書留扱いの安心感があります。また、御用聞キ屋は同梱や軽量化サービスも無料なので、その点も考慮して検討してみてください。

家具や大型電化製品などを購入したい

大型の商品の配送を希望する場合のおすすめはこちら。

  1. バゲッジフォワードコム
  2. Buyee

バゲッジフォワードコムは、車も輸送可能とうたっているように、30kg以上、3辺合計が3m以上などの大型商品の発送にも対応しています。サイト内でも大型商品について詳しい説明があり、大型商品送付の実績がある会社なので、安心して相談できると思います。

Buyeeも、非常に大きな荷物はUPSを使って送付してくれます。

上記以外の会社は「相談ベース」で対応可能なところもありますが、原則としては30kgまで、3辺合計3mまで、最長辺1.5m以内の既定の範囲内の荷物のみ受け付けています。

 


以上、2019年現在でおすすめの海外転送サービス会社のご紹介でした。

大手楽天が海外転送方法に船便を加えたり、楽天以外の商品も配送対応するなど、サービスをますます充実させています。それに応じて、各社値下げ対応したり、お得なキャンペーンを実施するなど、ますます競争が激化しています。海外在住者にとっては日本の通信販売がますます身近になり、嬉しいですね!欲しいものがあるという方はぜひ利用を検討してみてくださいね。