2020年版おすすめ海外転送サービス10社徹底比較|一番安いのは?海外在住者必見!

更新 | 2020-03-23公開

日本のネットショッピングで買った商品を海外まで発送してくれる「海外転送サービス」。私自身、毎年1-2回は利用していますが、年を追うごとにサービスが充実している印象です。

「実際にかかる送料+手数料」というのが一般的な相場ですが、手数料がいろいろあって複雑。今回は利用条件ごとの価格やサービスを比較し、最もお得な会社をご紹介です。

海外転送サービスとは?

まず、簡単に海外転送のサービスについてご紹介です。

代行会社によって多少の違いはありますが、基本的にはネットショッピングの商品発送先を代行会社に指定し、代行会社が世界各国に海外発送してくれるというもの。

海外転送するにあたって、送料とは別に、手数料がかかるのが一般的。手数料は商品の重量に応じて、50円~2000円前後。業者が増えてきたことで価格競争が起き、以前に比べて手数料がかなり安くなってきています。

Amazonや楽天、Yahooショッピング、ヤフオク、メルカリなど、ほぼ全ての通販サイトの商品が配送可能。転送サービスを使えば、「海外発送不可」の商品も諦めずに済みますよ。

おすすめ海外転送サービス10社比較

2020年現在、月額料金等が不要で、転送手数料がお得な会社を10社に絞りました。

さらに、サービスを利用するにあたり、特に気になる「おまとめ梱包サービス」「商品重量別の転送手数料」「海外発送方法」などを比較してみました。おすすめポイントは黄色で表示していますのでご注目ください。

※スマホの方はスクロールしてください。

EMSAirSAL同梱印刷物小型包装物大型0.5㎏1㎏3㎏決済手数料
転送Japan300円~×××一律150円0円
転送コム 500円~××530円600円1320円0円
Buyee500円~×一律300円0円
ZENMARKET×0円××一律300円3.5%
バゲッジフォーワードコム0円420円680円960円5%
御用聞キ屋0円490円490円1490円0円
楽天グローバルエクスプレス×0円××830円1320円2360円0円
セレンディ1000円×5㎏未満は980円5%
セカンドポスト×××500円~×××370円550円950円5%
Postty500円~××480円480円980円4.1%+40円
EMSAirSAL同梱印刷物小型包装物大型0.5㎏1㎏3㎏決済手数料

☆Posttyはeパケット配送に対応
2020年3月調査時点

上記は通常時の価格をもとにしています。各社、送料割引などのキャンペーンを頻繁に実施しているので、キャンペーン期間中は上記表より安くなる可能性があります。最新の価格は各社のHPにてご確認ください。

おすすめ海外転送サービス会社

比較表をご覧いただいただいた通り、転送手数料や、おまとめ梱包(同梱)手数料など、会社によってかなり異なっていましたが、一体どの会社がおすすめなのでしょう───?

おすすめの転送サービスは、利用方法や購入する商品によって全く異なってきます。下記のパターンごとに詳しくご紹介です。

1点だけ購入したい(2㎏を超える荷物)

購入したい商品が1点だけの場合、転送手数料が安い会社ほどお得。各社の転送手数料/実質送料/支払い手数料の合計料金を比較した結果がこちら。

3㎏の商品をアメリカまで転送、クレジットカード/Paypal決済する場合
EMS
3‐5日
Air
5‐10日
SAL
1‐3週間

1‐3ヵ月
転送Japan 5,755‬円6900円5150円3050円
転送コム 7220円8070円6320円4220円
Buyee6200円7050円5300円3200円
ZENMARKET6417円7297円5486円×
バゲッジフォーワードコム6720円8138円6300円4095円
御用聞キ屋7390円8440円6690円4590円
楽天グローバルエクスプレス8260円×7780円5520円
セレンディ7224円8117円6279円4074円
セカンドポスト7193円×××
Postty7202円8087円6265円4079円

2020年3月調査時点

料金だけを見ると、最もおすすめと言えるのが───

転送Japan

10社比較したところ、最も価格が安かったのが転送Japanです。

なんといっても、転送手数料が重量に関係なく一律150円という格安さが売り。実質の送料に150円プラスするだけで海外発送が可能です。親や友人に手間をかけさせてしまうよりも、このサービスを利用するほうが、気兼ねもなくて良いかもしれませんね。※転送Japanは過去、手数料を頻繁に変更しています。念のため最新の手数料を公式サイトにてご確認ください。

しかも、EMSの送料が5%OFFにもなるので、EMS配送を希望する方には特におすすめ。

RA実際に私も転送Japanを利用してみました。デメリット含め、下記記事で詳しくレビューしています。
最安の海外転送会社「転送Japan」利用レビュー|評判、特徴、メリット、デメリットは?

1点だけ購入したい(2㎏以内の小さな荷物)

配送商品のサイズが3辺合計90cm以内、重量2㎏以内の場合、送料が安い「小型包装物配送」に対応している会社がお得です。各社の転送手数料/実質送料/支払い手数料の合計料金を比較した結果がこちら。

1㎏の小さめ商品をアメリカまで転送、クレジットカード/Paypal決済する場合
EMS

3‐5日
Air
小型包装
5‐10日

SAL
小型包装
1‐3週間

小型包装
1‐3ヵ月
eパケット
書留付小型包装
5-10日
転送Japan 2905円××××
転送コム 3500円2870円
書留込
2090円
書留込
××
Buyee3200円2570円
書留込
1790円
書留込
××
ZENMARKET3312円2365円1853円××
バゲッジフォーワードコム3570円2562円1743円1418円2693円
御用聞キ屋 3390円2575円
書留込
2080円
書留込
××
楽天グローバルエクスプレス4220円××××
セレンディ4074円2982円2163円1838円×
セカンドポスト3623円××××
Postty3559円×××2606円

2020年3月調査時点

10社の中で最もおすすめと言えるのが───

バゲッジフォーワードコム

バゲッジフォーワードコムは、配送手段が非常に充実しているのが特徴です。

小型包装物扱いで、空港便、SAL便だけでなく、船便にも対応していますし、さらに書留付きで格安の小型包装物配送ができる「eパケット配送」も可能です。

配送方法のメリットだけでなく、サービス面も充実。他社に比べても、下記3点は特に優れています。

  • スタッフ個人名義での発送に対応しているので、関税対策が可能
  • 土日祝日も営業しているので、配送が早い
  • 電話やスカイプなどでのサポート体制が整っている

複数ショップで2点以上購入したい

複数の店舗から商品を購入する場合、同梱サービスを利用するのがお得。「同梱手数料」は、会社によって無料~1000円ほどの開きがあります。しかし、いくら同梱手数料が無料でも、転送手数料が高ければ、総額は高くなりがち。

そこで、各社の転送手数料/実質送料/同梱サービス料/支払い手数料の合計金額を比較してみました。

3点同梱、合計5㎏をアメリカまで転送、クレジットカード/Paypal決済する場合
EMS
3‐5日
Air
5‐10日
SAL
1‐3週間

1‐3ヵ月
軽量化
転送Japan 8865円10750円7900円4600円0円
転送コム 11320円12770円9920円6620円
Buyee10000円11450円8600円5300円×
ZENMARKET9936円11437円8487円××
バゲッジフォーワードコム11193円12716円9723円6258円0円
御用聞キ屋10190円11840円8990円5690円0円
楽天グローバルエクスプレス11180円×10180円6610円×
セレンディ11970円13493円10500円7035円×
セカンドポスト11025円××××
Postty11262円12771円9805円6369円500円

※2020年3月調査時点

料金と同梱サービスの親切さなどを考慮した上で、オススメと言えるのが下記4社。

  • 転送Japan
  • 御用聞キ屋
  • 楽天グローバルエクスプレス
  • ZENMARKET

転送Japan

転送Japanは転送手数料が格安な上に、同梱手数料も安め。同梱2点で300円、3点で450円、4点で600円と、1点増えるごとに150円追加です。

同梱個数3つ、合計5kgをアメリカまで発送するケースでは、10社の中で最も合計金額が安くなりました。条件にもよりますが、同梱個数が5つ程度であれば、最も合計金額が安い会社となります。

また、サービス面でも、チラシやカタログ、靴箱は無料で破棄してくれる点がありがたいところ。

ただし、荷物の破損を防ぐため、緩衝材を抜いて荷物を軽くしたり、箱を潰して小さくするなど、同梱方法についての指定は受け付けていません。

無料の倉庫保管期間は1ヵ月です。

御用聞キ屋

御用聞キ屋は、転送手数料が高いものの、同梱手数料が無料。そのため、同梱点数が多いほどお得になります。同梱する荷物が5つ以上の場合は、転送Japanや他社と比較計算してみる価値ありです。

また、サービス面でもおすすめ。おまとめ梱包する際に、軽量化手数料無料で、強度に関係ない段ボールや、不要なパンフレットを省いてくれます。希望すれば、納品書や明細書も破棄してくれます。

社長さんがTBSの「がっちりマンデー!!」に出演していた際にも、このプロならでは同梱方法を披露していて、個人的にとても心動かされました。利用者の評判も高め。

無料の倉庫保管期間は1ヵ月です。

楽天Global Express

楽天公式運営の楽天Global Expressは、同梱手数料が無料なため、同梱点数が多いほどお得です。もちろん、楽天以外の通販サイトにも対応しています。

他社と比べると、配送手数料が高く、船便利用も2.5kg以上に限られるなど、デメリットはありますが、メリットもいろいろ。

まず、送料30%OFFなどのキャンペーンが頻繁に開催されていること。キャンペーン内容によっては、最もお得な会社になるかもしれません。また、配送会社の補償と共に、「楽天あんしんショッピングサービス」が無料付帯しているので、配送不良、商品破損、模倣品などが無料で補償されます。楽天のポイントが貯まる/使える点も嬉しいところです。

無料の倉庫保管期間は1ヵ月です。

私も各社比較検討した上で、楽天Global Expressを2回利用しました。手配がとにかく迅速、利用方法も簡単で良かったです。下記で利用レビューをしていますので、良かったらご覧ください。

ZENMARKET

配送手数料が重量に関係なく300円と格安。そして、同梱手数料は無料と、値段設定が安いのがZENMARKETの特徴です。

ただ、注意点が3つ。

  • 商品1個につき300円の配送手数料がかかる───実質、同梱手数料が発生するようなもの。4~5個を超えてくるようなら、他社と要比較
  • 決済手数料3.5%がかかる───商品代金&送料等の合計が1万円だとすると、決済手数料は350円。この費用も加味して、他社と要比較検討
  • 代理購入サイトなので、楽天ポイント等がたまらない───ZENMARKETのサイト上で、買い物を完了させるので、楽天市場などのポイントが溜まらない(後述する「Buyee」と同様のシステム)

料金面では転送Japanより高くなるものの、無料の倉庫保管期間が45日間と、他社より長め。ゆっくりと買い物したい方には良いかもしれません。

メルカリ、ヤフオクで購入したい

メルカリで商品を購入する場合、アカウントの登録時に「日本国内の携帯電話」での認証が必要です。ヤフオクも本人確認のために、日本国内の携帯電話もしくは、日本国内の住所が必要です。そのため、海外在住者にはメルカリ、ヤフオクの利用は難しいところ。

しかし、海外在住者でもメルカリ、ヤフオクを正式に利用できるサイトが───

Buyee

Buyeeは、海外転送サービスというより、「代理購入」サイトです。

Buyeeでは、上記画像のように、Buyeeのサイト内でメルカリ、ヤフオク、楽天などの商品を購入します。2019年末にメルカリの商品も購入できるようになりました。取り扱い商品は、元のストアサイトと同じです。(ただし、メルカリは一部海外から購入できない商品は表示されない)

Buyeeは代理購入サイトのため、手数料は「購入手数料」として徴収されます。どのショッピングサイトも、商品重量に関わらず、注文毎に一律300円。重いもの、かさばるものを購入するときほど、お得度が高いと言えます。

ただし、注意点が2つ。

  • メルカリとヤフオクは、追加で、1購入/落札毎に200円の支払手数料がかかる───支払い総額は、落札商品代金+購入手数料300円+支払手数料200円+送料実費
  • 楽天ポイントなどのストアポイント、ストアクーポンは利用不可───メルカリ、ヤフオク以外での利用メリットは少ない

すでに自分自身のメルカリ、ヤフオクアカウントを持っている方は、購入は自分で行い、他社の転送サービスを利用するほうがお得です。

私も先日、Buyeeを使ってメルカリの商品を購入してみました。キャンペーンのおかげもあり、Amazonなどで買うよりもお得&手軽に取り寄せできて満足です!利用レビューを現在準備中です。

本や雑誌などの書籍を購入したい

書籍・カタログ・定期刊行物などの本・雑誌、ダイレクトメール、手帳・日記帳、トランプ(プラスチック製も可)

 

上記のような書籍等を送る場合、送料が格安になる「印刷物扱い」の発送に対応した会社がお得。印刷物扱いでの発送は、重量5㎏まで可能です。(アイルランドあての書籍以外の印刷物およびカナダあて印刷物は2kgまで)

印刷物扱いに対応しているのは、下記の2社です。

2社のどちらが良いか比較すると、2つの違いが。

①御用聞キ屋は書籍扱いが必要

1つ目の違いは、御用聞キ屋の場合、印刷物扱い配送をするには「書留扱い」が必須であること。支払総額に書留費用410円が必ず加算されます。

国際郵便 – 航空エコノミー便(SAL) 印刷物国際郵便のエコノミー航空便です。
航空機の貨物スペースの空きを活用するため、航空便ですが安価にお送りできます。
発送後1〜3週間でお届けします。(通関などに遅れがない場合)
内容品が印刷物のみの小型のお荷物に使用できます。
保険付帯不可。 発送時には必ず書留を付帯する必要があります。(+410円)

出典:御用聞キ屋

書留扱いにすることで、郵便物が破損した際には6000円までの保障が付き、オンラインでの荷物追跡も可能となるものの、費用が割り増しになる点は痛いですね。

②バゲッジフォーワードコムは決済支払手数料5%がかかる

もう1つの違いは、バゲッジフォーワードコムの場合、クレジットカードかPaypalの決済を選ぶと、5%の支払手数料がかかること。銀行振込にすれば、この手数料は不要なのですが・・。

海外在住者の多くが、クレジットカードかPaypal決済になると思うので、この手数料は痛いですよね。

個御用聞キ屋・バゲッジフォーワードコムの料金比較

2社の送料+転送手数料+支払手数料(クレジット/Paypal決済)の総額を比較してみると、このように。

 

書籍をSAL便で送付する場合
1㎏2㎏
3㎏
4㎏5㎏
バゲッジフォーワードコム1848円3192円4242円5292円7392円
御用聞キ屋(書留代込)2080円3380円5180円6180円7180円

※2020年3月調査時点

書留代込みとはいえ、必ずしも御用聞キ屋が高いとは限りません。むしろ、重量によっては、バゲッジフォーワードコムのほうが高くなることも。それならば、書留扱いとなる御用聞キ屋のほうが安心できておすすめです。

家具や大型電化製品などを購入したい

大型の商品の配送を希望する場合のおすすめはこちら。

  1. バゲッジフォワードコム
  2. 楽天Global Express
  3. Buyee

バゲッジフォワードコムは、車も輸送可能とうたっているように、30kg以上、3辺合計が3m以上などの大型商品の発送にも対応しています。サイト内でも大型商品について詳しい説明があり、大型商品送付の実績がある会社なので、安心して相談できると思います。

楽天Global ExpressとBuyeeも、大型便にも対応しており、サイト内にも記述があります。

上記以外の会社は「相談ベース」で対応可能なところもありますが、原則としては30kgまで、3辺合計3mまで、最長辺1.5m以内の既定の範囲内の荷物のみ受け付けています。


以上、2020年現在でおすすめの海外転送サービス会社のご紹介でした。海外在住者の方で、欲しいものがあるという方はぜひ利用を検討してみてくださいね。

IELTS受験者必見!