北米のお得な買い物術「プライスマッチ」とは?やり方や対象店舗は?

更新 | 2019-11-18公開
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スーパーや電気店など、様々な店舗で実施されている「プライスマッチ制度」。みなさん、ちゃんと利用していますか?ひと月の食費が50ドル以上変わるくらい、その節約効果は絶大なんです!

今回はアメリカやカナダで簡単にプライスマッチする方法をご紹介。プライスマッチの小技・裏技も紹介するので、今までプライスマッチしていなかった人は必見ですよー!

プライスマッチとは

プライスマッチ(最低価格保証)とは?

プライスマッチとは、いわば、最安値保証

他店が同じ商品がより安い値段で販売している場合、他店と同一価格に値下げしてくれる仕組みです。店舗によっては、他店と同一価格にするのではなく、他店よりもさらに10%引きにするという「Beat」タイプのプライスマッチポリシーを設けているお店もあります。

店舗によって、「Price Match」、「Price Guarantee」、「Ad Match」、「low price guarantee」など呼び方は様々ですが、いずれも同様の制度です。

プライスマッチで解決できる買い物の問題

こんな悩みも、プライスマッチを利用すれば、お金だけでなく、時間も節約できて、一石二鳥!使わない手はありません。私自身、スーパーなどの食品や日用品でプライスマッチをするようになってから、ひと月の食費が50ドルは確実に減りました!

MMプライスマッチ実施店は、後ほどリストにて一挙にご紹介します。

プライスマッチのやり方

とてもお得なプライスマッチ。方法はとてもシンプル。これだけです。

ただ、実際の流れが分からないと、なかなかハードルが高いですよね。私自身、初めてプライスマッチをする時は、どうお願いすれば良いのか分からなくてドキドキでした。

そこで今回は、より簡単にプライスマッチできる小技をまじえながら、写真付きでご紹介!プライスマッチの流れ、やり方がお分かりいただけるかと思います。

MMここでは、日常的な買い物となる「スーパーマーケット」でのプライスマッチの方法を紹介しますが、基本的に、どんな業種のお店でも、ここで紹介する方法でOKです。

スマホに広告まとめアプリ「Flipp」をインストールする

アメリカ・カナダの広告まとめアプリ「Flipp」

まず、プライスマッチをする大前提として、絶対に利用したいのが「Flipp」という広告アプリ。これがあれば、より簡単に、手早くプライスマッチできます!

北米の買い物で欠かせないアプリなので、まだインストールしていない人はぜひこの機会にインストールしておきましょう。アプリの詳細は下記記事にてどうぞ。

Flippで購入したい商品をクリップする

Flippで各店舗の広告をチェックし、購入したい商品をチェック(クリップ)していきます。これで、チェックした商品は「List」の中で一覧で確認できるようになります。

広告アプリFlippを使って買い物リストをチェックする方法
各店舗ごとの広告をチェックして、購入したい商品にチェックしていく
広告アプリFlippを使って買い物リスト作成する方法
チェックした商品は、Listに一覧表示される

また、あらかじめ買いたいものがある時も、Flippで商品検索すれば、最安値が分かります。プライスマッチする時も、最安値でプライスマッチしてもらえますよ。

広告アプリFlippを使って、セール商品を検索する方法
買いたかった「Tenderflake」のパイ生地を検索すると、現在のセール価格がズラリ。

MM各店舗ごとに細かなポリシーがありますが、いずれの店舗も基本的に、同時期の広告掲載商品のみプライスマッチ対象です。Flippで表示されている広告がセール開始日前の「Upcoming」の場合、プライスマッチしてもらえない可能性があるのでご注意を。

プライスマッチ対応スーパーでお買い物

広告チェックができたら、いざ、スーパーにてお買い物。Flippで確認した商品を購入していきましょう。

また、スーパーに行くと、欲しいものが色々出てきますよね。私のおすすめは、買うものは全て、Flippで最安値を確認すること!例え、そのお店でセールになっていても、他店の方がもっと安いこともあります。

広告アプリFlippを使って最安値を確認

私自身、スーパーに行ったら、常に片手にスマホ。一つ一つ、最安値をチェックし、他店の方が安い場合は、プライスマッチしてもらうようにしています。

ショッピングカート内でプライスマッチ商品を仕分ける

買い物する際は、ただやみくもに商品をカートに入れてはいけません。プライスマッチしやすくするポイントは、「プライスマッチする商品、しない商品を分けておくことが大切です。

スーパーのカートのほとんどが、2段に分かれていますよね。それを利用して、上段はプライスマッチしたい商品、下段はプライスマッチせずにそのまま購入する商品に分きましょう。こうすると、レジでスムーズにプライスマッチをお願いすることができますよ。

カナダでプライスマッチを簡単にするコツ
カートの上下段を使って、プライスマッチする商品と、そうでない商品を分けておく

レジでプライスマッチをお願いする

買い物が終わったら、いざ、レジに向かって、プライスマッチをお願いします。店員さんに、「Can you price match them?」とお願いすればOKです。

広告アプリFlippを使ってプライスマッチをお願いする方法
プライスマッチをお願いしたら、アプリで広告を見せるだけ

そして、FlippにクリップしたShopping Listを開いて、対象の広告を見せていくだけ。容量や品名などの詳細を聞かれたら、広告を拡大表示して提示すればOKです。(店員さんが操作してくれることも多いです)

MM紙のチラシを持参してもOKです。でも、複数のスーパーのチラシを出してきて、ページをパラパラするのは大変かも・・。アプリを使った方が、買い物リストを次々に表示するだけで済むので、スマート&簡単ですよ。

プライスマッチ小技①セルフレジでもプライスマッチできる?

Walmartなどに設置されている「無人のセルフレジ」。これらでもプライスマッチできますよ。

セルフレジでプライスマッチする利点は、後ろに並んでいる人の視線を気にしなくてよいこと(笑)スーパーが混雑している時間帯に、たくさんの商品をプライスマッチしたい時は、セルフレジのほうが気楽です。

ただし、セルフレジの場合も、プライスマッチの際には店員さんを呼ぶ必要があります。ヘルプボタンやプライスマッチボタンを押して、店員さんを呼びましょう。有人レジ同様に、広告を見せながら、プライスマッチをお願いすればOKです。

セルフレジでプライスマッチする方法
セルフレジの場合、「Help」や「Ad match」などのボタンを押して店員さんを呼びましょう

プライスマッチ小技②お肉もプライスマッチできる

お肉は品質や産地などに違いはあれど、基本的には部位が同じであれば、プライスマッチ可能です。(オーガニックなどは除く)

要注意なのが、お肉のプライスマッチは、レジではなく、精肉コーナーでお願いすること。(例外の店舗もアリ)

精肉コーナーの店員さんにプライスマッチをお願いすると、ラベルを張り直してくれます。このラベルがあれば、レジでプライスマッチを申告する必要はありません。

お肉をプライスマッチした価格ラベル
$10.13のお肉が、約半額の$5.31に!

プライスマッチでいくらお得になった?

さて、プライスマッチすると、一度のお会計でどれくらいお得になるのでしょう??

先日の私のお買い物で検証してみると───

Original PriceMatched Price差額
ブロッコリー1.480.970.51
ピクルス2.782.270.51
ビスケット1.99 x 21.47 x 21.04
Tenderflakeパイ生地3.482.670.81
エビ6.005.001.00
鶏肉10.135.314.82
差額合計$9.64

 

この時の買い物では、プライスマッチのおかげで、合計9.64ドルお得に。我が家の場合、プライスマッチのおかげで、一ヶ月の食費が50ドル以上お得になっています。

その上、近所のプライスマッチ対象店舗で一挙に買い物が済ませられるので、時間もガソリン代も節約できて、一石三鳥!あぁ、ありがたやー、ありがたやー。

プライスマッチを実施している店舗

北米では、プライスマッチを実施している店舗は数多く、身近なお店もたくさん。ここでは、アメリカとカナダでプライスマッチを実施している店舗をご紹介です。それぞれ、クリックするとリストが展開します。

 
アメリカのWalmartでは、実店舗でのプライスマッチが廃止されています。カナダではWalmartを始め、まだまだプライスマッチを取り入れるスーパーマーケットが多くあるので、日常的に節約できますね。


以上、アメリカやカナダのお店で導入されている「プライスマッチ制度」についてのご紹介でした。

ご紹介したように、声をかけるだけで、簡単に節約できるとてもお得な制度です。まだ試してない方は、ぜひ勇気を出して?!試してみてくださいね!