最安の海外転送会社「転送Japan」利用レビュー|評判、特徴、メリット、デメリットは?

更新 | 2020-04-24公開
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海外在住者には欠かせない海外転送サービス。先日、業界一手数料が安いという「転送Japan」を利用して、日本のアマゾンで買った商品をカナダまで取寄せました。安くても、対応は大丈夫なのか?実際に利用して感じた特徴や、メリット・デメリットをご紹介です。

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海外転送会社10社を比較した記事はこちら。利用条件毎に、料金・サービスを徹底比較してます。
2020年版おすすめ海外転送サービス10社徹底比較|一番安いのは?海外在住者必見!

転送ジャパンの特徴・メリット

転送Japanは、日本の通販サイトの商品を、自社の倉庫で代理で受け取り、海外の住所まで転送してくれる会社です。他社と比較してみて、私が感じた転送Japanの特徴は下記の4つ。

転送手数料が超格安

ほとんどの会社が重量に応じて手数料が上がり、100~2000円ほどかかるのに対し、転送Japanの転送手数料は、重量に関係なく一律150円と破格。(※2020年4月時点)転送Japanの最も優れたメリットと言えます。

たった150円の手数料で、配送やインボイスの手続きをしてくれるのですから、家族や友人に手間をかけさせてお願いするよりも、おすすめ。

※転送Japanはこれまで頻繁に手数料の改正を行っています。最新の手数料は転送Japanウェブサイトにてご確認ください。

配送方法の選択肢は少なめ

  1. EMS(送料5%引き)
  2. 航空便
  3. SAL便
  4. 船便

転送Japanの配送方法は上記4つのみ。

残念ながら、送料格安な小型包装物(2㎏以下の小型物)や印刷物扱い(5㎏以下の書籍など)、国際eパケット配送(2㎏以下小型荷物で書留料込み)などには未対応です。小型物、印刷物で取り寄せたい場合、他社のほうがお得に。詳しくは海外転送サービスの比較記事にて。

他社にない特徴として、EMSの送料は常に5%引き。EMSを利用する人には、かなり嬉しいメリットです。

おまとめ梱包手数料が安い

複数のストアから買い物した商品を送付する場合、「おまとめ梱包」や「同梱サービス」を利用して、1個口にまとめたほうが、配送料が断然安くなります。

転送Japanの同梱手数料は、他社より安め。

同梱するには、同梱申込料150円と、荷物一つ追加毎に同梱手数料150円がかかります。つまり、その利用レビューや、特徴、3個同梱=450円、4個=600円、5個=750円、と手数料が増えていきます。

 

2個3個
4個
5個6個
同梱申込料
同梱手数料
150円
150円
150円
300円
150円
450円
150円
600円
150円
750円
同梱料の合計300円 450円600円  750円900円 

MM同梱手数料が無料の会社もあります。ただ、転送Japanは転送手数料自体が格安なため、比較計算したところ、同梱5個程度までは、転送Japanが一番安い結果でした。詳しくは、海外転送サービスの比較記事にて。

オプションサービスも格安

荷物撮影、不要なカタログ等の破棄、保護梱包、中身確認、商品保証───

海外転送サービスには、各社様々なオプションを提供していますが、転送Japanは、このようなサービスが無料、もしくは、他社よりも安めです。

  • 荷物写真撮影 180円
  • チラシ・カタログ・靴箱の廃棄 0円
  • CD/DVD廃棄 100円
  • 保護梱包 100円

配送手続きが簡単

配送手続きが簡単なのも特徴です。

他社のように、通販で購入した商品情報(発送主・荷物到着予定日・商品名・価格など)を連絡する必要がなく、商品が倉庫に到着すると、転送Japanのほうから連絡があります。また、インボイスに記載する商品名も、転送Japanのほうで入力してくれているので、利用者が入力するのは商品金額のみ。非常に簡単です。

転送Japanで実際にかかる料金は?料金見積

では、3つの利用条件で、どれくらいの料金がかかるのかを計算してみましょう。転送料が安いので、支払う金額は「ほぼ送料実費」ですみます。

荷物1つ(2.5kg)をアメリカまでEMSで送付
転送手数料150円
送料(EMS)5605円
合計5755円

 

荷物2つ(合計3㎏)を中国までSAL便で送付
転送手数料150円
同梱料300円
送料(SAL)3000円
合計3450円

 

荷物3つ(合計5㎏)をイギリスまで船便で送付
転送手数料150円
同梱料450円
送料(船)4000円
合計4600円

 

私が転送Japanを利用した理由

他社10社と比較した上で、「転送Japan」を利用した私。その理由は下記3つ。

  • 商品重量が6kg弱あり、送料格安の印刷物/小型物で発送できなかった
  • 送料が安いSAL便に対応している
  • 転送料が一番安い

今回は子供の問題集を取り寄せましたが、総重量は約6kg。重すぎて、印刷物扱いにできず・・。SAL便で取り寄せることにしました。SAL便に対応した会社で比較したところ、転送手数料が格安の「転送Japan」が一番お得という結果でした。

転送Japanの利用レビュー

ここからは実際の利用レビューです。利用の流れは下記の3ステップ。全体を通じて、非常に簡単でした。

  1. 会員登録
  2. 通販サイトで買い物
  3. 発送処理&支払い

会員登録(身分証明書2点が必要)

転送Japanのユーザー登録内の身分証明書の登録画面
身分証明書2点の画像をアップロードする必要がある

まず必要なのが、会員登録。

個人情報の登録だけでなく、現住所・生年月日・名前を確認する証明書2点の提出が必要です。犯罪収益移転防止法により、海外転送サービスを行う業者はいずれも、本人確認が義務付けられています。他社を利用してもこの点は同じ。面倒ですが、しょうがないですね・・。

とはいえ、証明書の写真を撮ってアップロードするだけでOK。わざわざ書類を郵送する必要はありません。証明書の画像登録ができれば、即日、海外転送サービスの利用が可能でした。

自分専用住所が発行される

転送Japanの自分専用住所
自分専用住所が発行される。通販利用時にはこの住所宛に送付する

会員登録をすると、転送Japan倉庫の自分専用アドレスがもらえます。ネット通販で買い物する際には、この住所宛てに送付します。

ショッピング後は、転送Japanからの連絡を待つ

オンラインショッピングをした後は、転送Japanからの連絡を待ちます。特に、到着予定の荷物情報などを伝える必要はありません。

少し気になったのが、荷物到着と送料連絡が遅かったこと。

商品到着日から送料連絡が来るまでに要した日数は3日

 

ウェブサイト上には、「お客様の荷物が転送JAPANに届いたその日のうちに送料をお知らせ」と記載されていますが、私の場合、実際の商品到着日から送料連絡まで、3日かかりました。ブログ読者の方からも、荷物到着連絡に数日要したという評判も聞いたので、当日連絡というのはなかなか難しいのかもしれません。

配送依頼&決済手続き

 

転送Japanのほうで重量と送料の確認が終わると、メールでお知らせが届きます。マイページにて配達方法を選んで、決済を進めます。処理画面はとてもシンプルで、戸惑うこともなし。ちなみに、インボイスのための商品情報は、商品価格のみの入力でOK。商品名や個数は転送Japanのほうで入力済みなので、楽ちんです。

それにしても───

海外転送サービスを利用する度に、厄介だと感じるのが、倉庫に荷物が届くまで重量が分からないこと。つまり、送料が分からない!転送Japanは転送手数料が一律150円なので、まだマシですが、他社だと重量によって手数料も変わります。予想よりも高くなることもあり、毎回ハラハラです・・

支払った料金総額

転送Japanの支払い方法は、クレジットカード、Paypal、Alipayの3つ。いずれも決済手数料はかからないのが嬉しいところ。私の荷物の場合、同梱サービスなども利用していないので、支払う料金は、純粋に「送料+転送料」のみ。

私が支払った金額
転送手数料150円
送料(5.9㎏ SAL便)8350円
合計8500円

商品が到着するまでの所要日数

荷物が転送Japan倉庫に届いてから、実際に手元に届くまでの日数

 

今回の私の荷物は、転送Japan側の手続き/処理に6日間。SAL便配送に13日、合計19日間かかりました。EMSで送付していたとしても、倉庫到着から10日ほどかかっていたはず。手続きが土日にかからなければ、もう少し早かったかも??

私が海外転送でよく利用している楽天グローバルエクスプレスは、商品到着連絡も配送手続きも、数時間で対応してくれる驚きの速さ。それに比べるとスピードは敵いません。でも、今回はそこまで急いではなかったので、十分満足です。

RA楽天グローバルエクスプレスについては、下記のレビュー記事もご参考ください。
海外配送「楽天グローバルエクスプレス」利用レビュー|簡単手続&安心保障がおすすめ!

届いた荷物

転送Japanで海外転送して到着した荷物
国内配送された時と同じ箱で届いた
取寄せたのは子供用教材2つ

中身が書籍だったためか、国内配送された時と同じ箱のまま配送されました。外箱も、中身の荷物も、特に破損などはなかったです。転送Japan側で壊れやすいと判断された荷物は、緩衝材を追加したり補強梱包をしてくれるそうです。(1点につき100円の有料サービス)

RA取り寄せた荷物は「七田式小学生プリント」の算数です。七田プリントは、海外での日本語学習のために4歳の頃から愛用していますが、早7年目。本当にお気に入り学習教材です。詳しくは下記の記事にて。
海外生活、子どもの日本語教育どうする?私が比較検討して選んだ教材はコレ

関税対策は?

海外発送で商品を取り寄せるにあたり、関税がかかってしまったらショックですよね。転送Japanの対応は下記のようになっていました。

  • 配送ラベル&インボイスの依頼主名は自分自身
  • インボイスに商業目的ではなく、個人使用であることを明記

関税対策的にはスタッフなどの個人名で送付してほしいところですが、会社名になっているよりはマシですね。実際、今回の荷物は、合計金額30,800円と私にしては高額。ドキドキでしたが、関税は無事かからず、ホッ・・。

転送Japanはおすすめできる?私の評価

今回、初めて転送Japanを利用してみましたが、メリット、デメリットそれぞれあると感じました。それらを考慮した上での総評は───

メリットデメリット
手数料が最安
手続きが簡単
小型包装物、印刷物発送に対応してない
手続きに数日要した
土日にかかると手続きが遅れる

 

 

── 転送Japanの総評 ──

2kgより重い商品、5kgより重い書籍を取り寄せるなら、1番おすすめの会社

 

手数料が安い分、対応はどうかな?と心配もありましたが、手続きも簡単で分かりやすいですし、悪くなかったです。たった150円の手数料で、面倒なインボイスもしっかり用意してくれ、海外配送してくれるなんて、本当にありがたい限り。

送料連絡や荷物送付に、それぞれ2~3日要したことや、土日は対応していないことを考慮すると、一刻も早く商品を入手したい方には向きませんが、他社より数日間遅くなる可能性があるとしても、お金をかけることなく商品を取り寄せたい方には、断然おすすめです。

ただし。

2kg以下の商品、5kg以下の書籍を取り寄せる場合は、他社を利用するほうが安くなる可能性が高いので、しっかり比較検討してみてくださいね。

 

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