Facebook2ヶ月開くの止めてみた。良い面も多いけど、海外在住ならではの問題も。

先月始めに、スマホを変え、iPhoneからの初Androidデビューです。

でも、新しいスマホにした時には、いろんなアプリでログインし直さなくちゃいけないんですよね。その中の1つにFacebookがあるんですが──

うーー、パスワード忘れた(笑)

リセットすればいいだけなんですが、ついついそれも億劫に感じ、ログインしないまま、あっっっという間に2ヶ月が経過。

でも、2ヶ月間もFacebookを開かなかったことで、良い面でも、悪い面でも、いろいろ影響が出てます。

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フェイスブックを開かないことで感じたメリット

もともとそんなにFacebookを活用していた方ではありませんが、ここまで完全に開かないというのは、初めて。すると、日常生活がいろいろ変わりはじめました。

時間の無駄使いがなくなる

Facebookって、ちょっとした隙間時間についつい開きがち。

そして、フィードを遡ったり、コメントを書いたりで、あっという間に10分、20分と時間が過ぎていきます。1日何度も開いていた時なんかは、トータル1時間以上Facebookに費やしていたかも。

この時間って、もったいない・・。

この2ヶ月、完全にFacebook断ち状態でしたが、代わりに隙間時間にチェックするようになったのは、日本やカナダのニュースサイトや、図書館で借りたeBook

ニュースと言っても、政治経済なんていうお堅いニュースばかりではなく、エンタメ系のニュースも見ていますが。──いや、まぁ、正直なところ、エンタメニュースの割合高め(笑)

そんな脇の甘い私ですが、せっかく出来た時間をもっと真面目に活用できたら、英語はもっと上達するだろうし、得られることも多いんだろうなぁ。書きながら、改めて反省。

悩みの多い時期だったけど、幸せに過ごせた

よく言われることですが、Facebookやインスタの投稿写真なんて、その人の日常の「一場面」、そして「名場面」でしかありません。

いつもだったら、友人の近況が知れて嬉しいし、楽しくチェックできるんですが、一旦自分が落ち込むと、「人は人、自分は自分」と思えないように・・・

親友の投稿だと、不思議とそんな風には感じないのですが、そこまで親しくない友人の投稿ほどネガティブに影響されやすいように思います。

ステキなお店で外食。おしゃれ極まりない食事をしてる
私、今、朝子供が食べ残したパンむさぼってる・・

やけに全員オシャレな恰好で気品高い女子会してる
私、今、家でダサゆる部屋着。子供と二人ぽつん・・

友達が集まって遊んでる。
あ、私、呼ばれてない・・

例え人と比較しても、それを糧にするくらい強くなれたら理想なのにね。落ち込んでいる時ほど、それも難しいです。

もしかしたら、このブログを読んで下さっている方の中には、「結婚して、子供もいて、海外移住して、羨ましい」なんて思われる方もいるかもしれません。

特にこのブログは、日常生活はあまり触れていないので、Facebookの投稿写真同様、ほんの一瞬の場面が、「キラキラした移住生活」に見えるかもしれません。

でもね、実際のところ、上手くいかないことが多いし、悩みも多いです。

特にここ最近は、引越しをして、慣れない環境になり、知り合いもゼロからのスタート。かなり孤独な生活に陥りました。「あ、今日はお隣さんと10分話しただけで1日が終わったーー」なんて日すらしばしば(笑)

そして、そんな私の孤独生活なんてお構いなしに、2歳の娘はイヤイヤ期に突入です。思うように育児がいかず、泣けてくる時もある。海外にいても、たいして英語は伸びない。節約を心がけて、ほとんど外食もしない。

そんな実態です(笑)

でも、孤独だったこの時期に、Facebookから遠ざかっていたのは正解だったと思います。悩みはあっても、楽観的に、自分なりに幸せに過ごせています。

人と比較さえしなければ、自分のものさしで幸せを感じられるものだと、改めて感じます。

「配慮」しなくて済む

マタニティーマークを付けることが「単なる幸せアピール」と捉えられ、森三中大島さんの出産シーンの放送が「妊娠できない人への配慮に欠ける」と炎上するこのご時世。

正直、行き過ぎた「配慮」を求める世の中は息苦しいし、妊娠・出産・子供ネタの全てをタブー化するのはおかしいと思います。

でも、自分がFacebookに投稿する内容で、もし友人が嫌な思いをしたら、悲しいです。

例えば、今は私はカナダに住んでいます。でも、日本の友人や知人の中には、海外に住みたいけど、なかなか難しいという人もいます。そんな人からすると、カナダからの投稿は嫌味に感じるかもしれない。

また、口には出さないけれど、子供をなかなか授かることができず、悩んでいる人もいるかもしれない。子供の写真や成長記録を投稿することは、そんな人を辛い気持ちにさせるかもしれない。

色々考えていたら、投稿1つで、異様に時間がかかって、なんだかストレスに。そのうち投稿も億劫に。ここ1年ほどは、投稿しなくなってしまいました。

遠くに住む友人に気軽に近況を伝えられないのは不便ですが、色々考えずに済むのは楽です。

義理的「いいね」からの解放

もちろん、友人たちの投稿には、「うわー♡すごい綺麗な写真!」「子供、大きくなったねぇ!」と、全力で「いいね」するものが多いです。

でもね、中には義理もあるんです。やっぱり、正直なところ。

仲の良い友人や関係の深い人であれば「全力いいね」がほとんどですが、関係が薄かったり、上下関係がある場合ほど、「義理いいね」が多くなりがち。

似たような投稿でも3回に1回は「いいね」しとかなきゃ、とか、私の投稿にも「いいね」してくれたから、とか・・・

この「任務」から解放されるのも、やっぱり楽だなと思います。逆に考えると、自分の投稿も義理に溢れているんだろうなぁ。

海外在住ならではのデメリットも

そんなわけで、改めてこの2ヶ月を振り返ってみると、Facebookから遠ざかることは精神衛生上、楽だなと感じました。余計なストレスを感じることがありません。

ただ!

やっぱり、デメリットも感じたんです。海外在住ならではの。

Facebookから遠ざかる=遠く離れた友人とリアルに遠ざかる

海外に住んでいると、遠く離れた友人が多くなりがち。

私自身、日本でも何度か引越しを経験したし、カナダに移住もしました。そして、カナダの中でもまた引越して。

今回Facebookを開かなくなったことで、遠く離れ友人たちとの距離が、「リアルに」遠くなったと感じます。

メールやLINEをすればいいのだけど、例え中学からの大親友であっても、連絡を取り合う頻度は2-3ヶ月に1回程度。その点、Facebook からはどんどん日常が伝わってくる。

やっぱり、Facebookは普段会えない友人との交流にはすごく便利なツールですね。今回離れてみて、改めて思います。友人たちの日常が分かるおかげで、いつも近くにいるように感じられるのは嬉しいです。

海外ではFacebookは持っていて当然

日本ではFacebookの利用者は40%前後と、そこまで普及していません。特に、最近では、若者のFacebook離れも言われますよね。

でも、海外ではまだまだ根強い人気。

Gaiaxソーシャルメディアラボによると、2017年のアメリカのFacebook利用者は、20代で91%、30代で85.5%、驚くことに60代ですら61.5%の人が使っているそう。もはや、人気というレベルを超えて、社会の必須アイテム・持っていることが当たり前のツールです。

そのため、海外在住でFacebookアカウントがないのは、すごく不便なことが多い!

まず、多くの企業やコミュニティが最新情報をFacebookで公開しています。例えば、息子の空手教室もFacebookを連絡手段として使っているので、Facebookをチェックしていないと急なキャンセルにも気付けないし、大事な情報も見逃してしまいます。

また、カナダ人の間ではLINEがそこまで普及していない分、複数の友人同士のやりとりには、何かとFacebookグループが使われます。LINEと違って、誰がメッセージを読んだのかが分かって、確かに便利なんですよね。

あと、メッセンジャーも人気で、連絡手段としてよく使われています。

こんな感じで、日常的なコミュニケーション手段としてFacebookが使われている以上、Facebookから離れるというのは難しいなと感じます。

まとめ

そういうわけで、今回2ヶ月間ほど、Facebookから遠ざかっていた私ですが、精神衛生上は非常に楽で良かったのですが、やっぱりこのまま離れるわけにはいきません。

遠くに住む友人とつながるためのツールとして、そして、コミュニケーションツールとして、程よく、Facebookを活用していきたいと思います。でも、落ち込んでいる時は、なるべく開かないほうがいいかな(笑)

さて、FBパスワードリセットしなくては!