このところ、夫がファイナンシャル系のセミナーに参加しています。
このセミナーは州政府が提供している移民支援プログラムの一つなのですが、週1回、3か月間にわたってカナダの年金、保険、投資、住宅ローンなどの仕組みを教えてくれる、ありがたきプログラムです。
セミナーもそろそろ終盤なんだけど、前回参加した時に、担当講師が夫の名前を忘れたらしいのです。でも、講師は何度も会っている人に名前を聞くのは失礼だと思ったのか、がんばって思い出そうとしてくれたそうです。
そして講師が口にしたのは、まさかの・・・・
「ah…………………, Tanaka??」
えーーーっと、、、夫の名前とは一文字もかすりません(笑)まさかすぎる回答に、夫、笑いをこらえるに必死!
さらに講師は、田中が違うと分かると・・・・
「ah…………………, Suzuki??」
うんうん、たしかに日本人には鈴木も多いよぉでも、鈴木も、全然かすりもしてないーーー(笑)
日本人なら、田中、鈴木あたりを言っておけば当たる・・かも?!、的な??
この小話に、わたし大ウケ(笑)
移民サポート支援をしている人だけに、きっと日本人と関わることも多いんでしょうね。私の勝手なイメージだけど、中国人はチェンさん、韓国人はキムさんのイメージがあるように、その人にとっては、日本人と言えば、田中さん、鈴木さんだったんでしょうね。確かに、二つとも、日本の名字TOP5に入りますもんね。でも、まさか、海外でも有名だったとは!面白いなぁと思う発見でした
カナダ生活の強い味方、移民支援プログラムのすすめ
ちなみに、本題からはそれますが、、、、
州政府の移民支援プログラムには、ESLや語学系のプログラムだけでなく、今回夫が受講しているプログラムのように、フィナンシャル系のものから、カナダの仕事探しやネットワーキング、仕事文化や職場環境を理解するためのプログラムがあったり、オフィスソフトなどIT系のトレーニングなどもあったり、幅広い内容で提供されています。
いずれも、カナダでの仕事探し、生活基盤設計に直結するものばかりですし、永住権保持者・市民権保持者には無料で提供されているので、本当ありがたいです。
NS州ではISANS(Immigrant Services Association of Nova Scotia)という団体が、このようなプログラム提供や移民サポート支援をおこなってくれていますが、いずれの州でも似たようなプログラムが用意されているので、ぜひとも活用することをおすすめします!!
そして受講の際には、名前のアピールもお忘れなく