日用品編|日本から持ってきて良かった♡海外生活に必須の持ち物リスト2

更新 | 2017-06-16公開

カナダに移住して約3年。「日本から持ってきておいて、ホント良かった~♡」「あーあれが欲しい!何で持ってこなかったんだーー」そんなものを一挙まとめてご紹介。

長編になってしまうので、カテゴリ別に3記事に分けました。

今回は日用品・生活用品編です。

薬、体温計

やっぱり薬は多めに持ってきておいて良かったです。何が良いのか、何が体に合うか分かるまでには時間もかかったので。あと、目薬や湿布薬はカナダではあまり見かけません。

また、体温計もかさばるものではないので、使用していたものがあれば持参するといいと思います。摂氏(℃)ではなく、華氏 (℉)のものもあるので、日本で使い慣れたものが一番。

あと、カナダの体温計で驚いたのが、大人用として売られているのは、昔ながらのガラス入り体温計だったこと。ドラックストアの人曰く、デジタル表示のものは子供用だそうで・・。

替えの眼鏡

眼鏡っ子な夫。替え用にJINSだったか、Zoffだったかで、格安眼鏡を作っておきました。たしか税込みでも8000円以下。カナダでは視力の診断費用も掛かる上に、眼鏡そのものも高いので、ずいぶん節約になりました。

サングラス

眼鏡ついでに、日差しの強い国ではサングラスも必需品!カナダもめちゃくちゃ日差し強いです。でも、現地で買うより、日本で買ってくることを強く勧めたい。

なぜかって、鼻の低いアジア人には日本のサングラスのほうが絶対しっくりくる。というか、カナダで買ったやつはズレ落ちる。周りの友人もよくそう言っているので、私だけじゃないはず。(いや、そう信じさせてくれているのは、友人たちの優しさか・・)

日焼け防止アームカバー

カナダは紫外線強し!!欧米の人たちは日光浴大好きな人ばかりなので、正直、外でこれを付けると変人扱い必須。外出時は避けたほうが無難ですが、運転中なんかは大活躍。車に常備してます。

洗濯ネット

大きめの洗濯ネットなら見かけるんですが、下着用などの小さなネットはあまり見かけません。

爪切り、耳かき、歯ブラシ

爪切りや耳かき、歯ブラシなどの衛生用品は、渡航後すぐに必要ですし、かさばりもしないので、日本から持ってくることをおすすめします。日本で売っているような耳かきはアジアンショップなどでない限り、まず売ってません。耳掃除は綿棒でちょちょってやっておしまいなんだそう。

あと、噂に間違いなく、海外の歯ブラシはヘッドが大きいです。コンパクトな方が好きな方は、ぜひご持参を。

ただ、アメリカやカナダで売っている子ども用の歯ブラシは、色んなキャラクターのものはあるわ、光るわ、キャラクターが回るわ、キャラクターの使い捨て電動歯ブラシはあるわで、子供たちはカナダの歯ブラシのほうが気に入ってます。

使い捨てマスク

外で使うことはありませんが、風邪を引いた時は夜寝ている間に使っています。なんせ、カナダは日本よりも乾燥していて、喉が痛くなることも多いので・・。風邪を引いた時なんかは、マスクして寝ると各段に楽です。朝起きたらお肌もしっとりで美容にも良し!

ちなみに、外出時にマスクを使ったりしたら、周囲からは超重症患者だと思われ、まず、半径1.5メートルに人は近寄ってこないでしょう。

擦れば消える!フリクション

日本にいる時に愛用していたフリクションのボールペン。替え芯を多めに購入して持ってきました。でも、実は、フリクションは最近海外にも進出しているようで、カナダでも見かけることがあります。でも、需要が少ないのか、種類が少ないし、取り扱い店も少ないので、もし、絶対海外でも愛用したいという方は、持参がおすすめ。

消しゴム

日本の消しゴム、最高。本当、良く消える!というか、海外の消しゴムが消えなさすぎるって話です。本当、消せない!酷いものだと、消しゴムの色が紙に移るし、消しゴムごときで、軽くストレスが。。。

先日、日本から荷物を送ってもらう時に、大量に消しゴムを送ってもらい、ようやく小さなストレス解消です。特にお子さんがいる場合なんかは、必需品です。

パソコン、カメラ等

パソコンは買い直すのは勿体無い、情報も詰まっているので必須アイテムですよね。特に日本で購入したパソコンであれば、日本語キーボード配列なので、やっぱり使いやすいです。

スマホ携帯

スマホはぜひSIMロック解除して、現地で使うことをおすすめします。カナダの場合、持ち込み携帯を使えば、基本料が安くなります。

私もソフトバンクのiphoneを使っていましたが、リモートSIMロック解除サービスに申し込んで(公式サービスではない)、現地で使っていました。詳しくは下記記事にて。

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日本のiPhoneをSIMロック解除する方法#2

変圧器

日本の家電などを持ち込む場合、変圧器が必要です。一度、変圧器を通さずにたこ焼き器を使ったら、それ以来、電気の付き方が不安定になってしまいました・・。やっぱり変圧器あったほうがいいです。日本の製品を海外の電圧で使うための変圧器となると、日本で買ってこないと、なかなか現地では買えません。

変圧器の選び方ですが、持ち込みたい電化製品の消費電力に合わせて選びます。詳しくは下記の記事をご参考ください。我が家は、ミニコンポ、たこ焼き器、ホームベーカーリー、精米機用に使える変圧器として、120W、1500w、2000wの計3つを購入したけど、正直、2つで十分でした(笑)

アップルTVやFire TV

テレビに付けてインターネットコンテンツやインターネットTVを楽しめるApple TVやAmazon Fire TV。我が家も日本で使っていたApple TVを持ってきました。手のひらサイズでかさばるものではないし、変圧器も要らず。既に持っているのであれば、ぜひ持参をオススメします。

ちなみに、Apple TVやFire TVがあれば、北米で大人気のNetFlixが視聴できるので(NetFlix視聴料は月10ドル位)、正直ケーブルテレビ加入しなくてもよいかも。我が家はケーブルTVは契約していません。

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スーツ

日本から持ってきていたおかげで、すぐに現地のIT業界のイベントに参加したり、就職活動も始められました。特に、現地の男性の体格に比べると小柄な夫、168cm。きっとこっちで買ってたら、袖や裾などサイズの手直しに時間がかかったでしょう・・

電子ピアノ

これは船便で送っても壊れることもなく、無事に届いたからっていう結果論ではあるけど、イス含め、一式送っておいて良かったです。

通常の船便(ドアツーポート利用)の段ボール荷物に、4000円を加算するだけでピアノも送付してくれるという良心的な業者さんだったから、4000円なら壊れてもいいや、動いたらラッキー、くらいの気持ちで送っておきました。こちらで同じような電子ピアノを買おうとすると2倍以上するし、イスも高いし、持ってきたおかげでずいぶん節約になりました。

ドアツーポートを利用した格安海外引っ越し便については、下記で詳しく紹介しています。

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格安海外引越し「ドアツーポート」利用方法やメリットなどをご紹介!

手作りコスメ材料

保湿化粧水という概念がないようで、海外ではふき取り化粧水ばかり。海外に長期滞在するのであれば、自分の肌に合わせて基礎化粧品を手作りするのがおすすめ。カナダではオイル系の材料は充実しているんですが、化粧水に使いたい材料があまり手に入らない。一時帰国中に、材料を色々そろえておきました。これで当面のスキンケアは安泰。ふぅ。

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海外生活する人こそ、基礎化粧品は「手作り」がおすすめ!材料購入先の情報も。

渡航先とその周辺地域の観光本

現地の観光本は大活躍してます。というのも、こちらで売っている観光本って、基本文字だらけで写真なんてごく僅か!しかも写真も白黒だったりして、読んでいても、全然興味がわかない(笑)日本の観光ブックを見習って欲しいもんだわ、と思います。

現地から旅行に出かける時のためにも、渡航先だけでなく、周辺国の観光本も買っておくと、旅行も楽しめておすすめ。


以上、日本から買ってきて良かったもの、日用品編でした。食品・調理器具系、子供用品編は下記からどうぞ!

また、渡航の際の持ち物リストとして確認できるように、チェックリストにもしています。

海外生活、持ち物チェックリスト|日本から持って行きたい物(無料PDFダウンロード)

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