カナダ学校ランチ事情!給食は無いけど「ホットランチ」が注文できる。メニューや制度内容をご紹介。

| 最終更新日:2017-10-17
1782

 

カナダの学校には日本のような給食制度はありません。・・・残念ながら(泣)

では、カナダのお母さんたちは、毎日お弁当を作る必要があるのか?!

――その答えは、「NO!

カナダの公立学校には、子供にも嬉しい、そして親も大助かりな「ホットランチプログラム」が導入されているんです!

 

ホットランチプログラムとは

ホットランチプログラム(Hot Lunch Program)とは、希望者だけが申し込む、有料の給食制度です。ホットミール(Hot Meal)などと呼ばれることもあります。

学校によって、ホットランチを提供している日があらかじめ決まっていて、事前に申し込みできるようになっています。

学校内で作ってホカホカで提供されるランチもあれば、外部のお店に注文して宅配してもらうメニューもあったりします。

ランチが提供される回数は、月1回だけだったり、週1~3回だったり、もしくは毎日だったりと、学校によって様々です。

息子の通う小学校ではホットランチの日は週3回あります。

 

カナダでは、出産後も働いている女性が多く、なんと69%の世帯が共働き世帯です。

参考記事:Dual-income families with kids have doubled in Canada over past 40 years, StatsCan says

そのため、このようなホットランチプログラムのニーズはとても高く、共働き世帯の増加と共に、ランチの提供回数が増えてきているそうです。

注文できるメニュー

注文できるメニューは学校によっても異なりますが、下記が王道メニューです。

  • ピザ
  • サンドウィッチ
  • ハンバーガー
  • ホットドック

はい。栄養もへったくれもない、いかにも「欧米」なメニューです(笑)

値段は、たいてい1食あたり3~5ドル程度と、比較的リーズナブル。

 

 

息子の学校では、このようなオーダーフォームを使って、2ヶ月単位で事前申し込みをしています。

今回のメニューは、曜日ごとに下記の内容でした。

  • 火曜日 ピザ(チーズ or 野菜):3ドル
  • 水曜日 シェパードパイ:3ドル
  • 木曜日 サブウェイのサンドウィッチ(野菜、ハム、ターキー、ローストビーフ):3~4ドル

 

水曜日のシェパードパイだけが学校内で調理して提供されている、出来立てのホカホカなホットランチです。ピザとサブウェイは、外部からの出前。

ちなみに、以前はシェパードパイの代わりにハンバーガーでしたが、息子曰く、あまり美味しくないと評判だったそう。。。そのせいでメニューが変更されたのか?!

また、上記以外にも、毎日、牛乳を申し込みすることもできます。

子供にも、親にも、嬉しいホットランチ

ホットランチを利用する家庭はどれくらいいるのか?

息子の学校での話にはなりますが、利用者は非常に多いです。特にピザは大人気で、申し込んでいないほうが珍しいくらい!週3回のホットランチ全てに申し込みをしてる家庭も多いです。

 

我が家はどうしているかと言うと、学校に入学した当初は、栄養も良くないし、お金もかかるし、、と申し込んでいませんでした。

でも、とにかく周りのお友だちが申し込んでいるもんだから、息子はとても羨ましがって・・・。友達と楽しくピザを食べるのも、学校のいい思い出になるかなと思い、週1回のピザランチを申し込むようになりました。

でも、一日だけとは言え、お弁当作らなくていい解放感と言ったら!結局、子供以上にホットランチを喜んでいるのは私かもしれません(笑)

 

ちなみに、ピザのサイズは「8インチ パーソナルサイズスライス」とありますが、割と大きいです。小さい子供がこれをペロリと平らげたら太るわ、と思う。

実際、低学年のうちは、食べ残す子供も多くて、お持ち帰りしています。うちの息子も然りで、たいてい半分は残して帰ってきます。そして、それを夫が夕飯に食べる(笑)

まとめ

以上、カナダの公立学校で提供されている、ホットランチプログラムをご紹介しました。

以前の記事でご紹介した通り、カナダの子供たちのお弁当はとても簡単!

アメリカやカナダ、海外の子供たちの「お弁当」実例15選!調理不要?!こんな簡単なお弁当でいいんです!

それでも、やっぱり毎日のこととなると、しんどいもの。お弁当作りから解放されるホットランチは、親にとってはありがたい制度です。

栄養バランスは家庭で整えるとして、、、時にはホットランチを利用して、息抜きするのもアリですよね!

 

Photo credit: woodleywonderworks via Visualhunt / CC BY