オムツ比較!Costco「Kirkland」と「Huggies」が同一商品って本当!?品質や使い勝手を比較検証します!

更新 | 2016-12-27公開


CostcoのKirklandのオムツ、気になっているものの、まだ使ったことがない方も多いのではないでしょうか。

私自身も、なんとなく、大手メーカーの安心さを求めて、Huggiesばかり購入していました。

先日、PCブランドのオムツに失望し、、、「大手=安心」の思いは尚、深まるばかり。

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でも、コストコのオリジナルブランドであるKirkland(カークランド)のオムツは、Huggiesと同じ製造会社が作っているので、全くの同一商品だという話を聞き、興味津々!!

でも、Kirklandのほうが安く売っているのに、完全に同じ商品だなんて、本当なのか?!

Kirklandのオムツを購入してみたので、Huggiesと比較検証してウワサは本当か、確かめてみたいと思います!

 

 

比較の前に、まずは購入した「Kirkland」オムツをご紹介。

今回買ってみたのは、Kirklandのサイズ3(7-13kg)です。

198枚入りで39.99CADでした。セール中ではなく残念!(価格比較はまた詳しく後述します)

 

箱から開けてみると、Huggiesとそっくり!Huggiesのリワードプログラムのシールが貼られていないくらいで、その他の違いはなし。

これは「同一商品」への期待が膨らみます♪

「Huggies」vs「Kirkland」オムツ比較

さっそくオムツをいろんな角度から比較していきましょう!

正面

まずは正面。

全く同じに見えます。絵のデザインもキャラクターが違うくらいで、似たようなラインとデザイン。素材も質感も全く同じです。

正面・内側

内側を見ても、オムツ全体の素材は全く同じ、吸収シートの素材や厚みも全く同じです。

やはり同一商品か?!

――とも思えたのですが、、細かい部分をよく見てみると違いがありました。

まず1つ。Huggiesの方には、お腹側にピンクの枠で囲ったフリップ部分があるのですが、Kirklandには無し。フリップ部分があるほうが、留めやすいので、Kirklandのほうは残念!

 

でも、フリップ部分が無い分、Kirklandのほうが横幅が少し長めに作られています。フリップ部分がなくても、サイズの面では心配はありませんね。

 

また、縦の長さも、少しだけKirklandのほうが長くなっています。

横幅もKirklandのほうが長かったので、Kirklandのほうが全体的に少しだけ大きいと言えます。

背面・内側

 

また、背中側を見比べると、Kirklandのほうがギャザーが幅広く作られています。ギャザーが厚めにある分、ウンチ漏れしにくいかも。

 

それ以外にも、足回りのギャザーの作り方にも違いがありました。

Kirklndのほうがギャザーの余分なヒラヒラ部分をカットしているのに対し、Huggiesはカットされていないため、ギャザーのもたつきがあります。

確かに、Huggiesのオムツを付けていると、ロンパースやカバーオール、パンツなどを履かせた時に、オムツのギャザーが外にはみ出しがちでした。その点、Kirklandだとすっきり収まりますね。

使い勝手や漏れは?

このように、HuggiesとKirklandのオムツを比較したところ、下記の違いがありました。

素材は全く同じ
形状もほぼ同じ。ただし、ギャザーなどの作りが多少異なっている

 

ここからは実際の使い勝手などをご紹介したいと思います。

これまでHuggies歴が長かった我が家。Huggiesでは特におしこやウンチが漏れたりすることがなく、快適に使えていました。

Kirklandのおむつはどうかと言うと――?

 

この2週間、1歳半の娘にKirklandブランドのオムツを使ってみましたが、今のところ漏れなど一切無し、何の問題なく使えています!

夜寝る時は、13時間ほどオムツを付けた状態になりますが、朝までしっかりおしっこを吸収してくれています。この辺りはさすがHuggiesと同じ品質ですね。

もちろん、お尻がかぶれることもありません。

 

また、ウンチをした状態で椅子に座ってしまったこともありましたが、ウンチ漏れもなし。背中のギャザーがHuggiesよりも厚みがある分、しっかりガードされている感じです。

また、足回りギャザーのヒラヒラがカットされていることもあり、足回りがスッキリするので、洋服は着させやすいです。この点は、特に夏、薄着になる時にはありがたいと思います。

「Huggies」vs「Kirkland」比較まとめ

以上、HuggiesとCostcoオリジナルブランドKirklandのオムツを比較した結果をご紹介しました。

違いや、実際の使用感などをまとめると――

 

オムツ比較

  • 素材は全く同じ
  • 吸収シートの作りや厚みも全く同じ
  • 全体的にKirklandのほうが少しだけ大きい
  • Huggiesにあるお腹のフリップ部分が、Kirklandにはない
  • 背中のギャザーがKirklandのほうが長め
  • Kirklandは足回りのギャザーの余分な部分がカットされている

使い勝手比較

  • 吸収力は両者全く同じ
  • 両者ともに、長時間使用しても漏れない
  • 両者ともに、ウンチ漏れもなし
  • Huggiesの方がお腹のフリップがある分、留めやすい
  • Kirklandの方が足回りがスッキリ

こんな感じになりました。

 

両者ともに使用してみた私の感想は、

Kirklandの方が価格は安いのに、品質はHuggiesに全く見劣りしない。
むしろ、個人的には、ギャザーの作り的に、Kirklandのほうが好み

周りでKirklandを使っている人からの評判も良く、ネット上でのレビューも評判も上々です。

 

ただし、人によっては、「Huggiesでは漏れなかったのに、Kirklandだと漏れる!」という声も聞きました。サイズが少しだけ大きいことや、ギャザーの作りが多少違っているので、その点が影響しているのかもしれません。

そういった声もあるので、必ずしも完璧なオムツではないかもしれません。

どっちがお得?価格比較

値段が安いにも関わらず、品質的にもおすすめなKirklandのおむつ。では実際、どれくらい安いのか、価格比較してみたいと思います。

私の近所のCostcoでは下記の値段で販売されています。

  • Huggiesサイズ3(7-13㎏)210枚入り:44.99CAD
  • Kirklandサイズ3(7-13㎏)198枚入り:39.99CAD

一枚当たりの価格は、

このように、特にセールにはなっていない通常価格だと、Kirklandの方が一枚あたり0.012CAD安いことに。

安いと言っても、たった1円くらいの差です(笑)でもまぁ、品質が同じならば、少しでも安い方がいい、ということで。

なお、比較したのはサイズ3のオムツですが、その他のサイズでも似たような差だと思います。

 

Kirklandおむつは、年に数回は、4~5ドルOFFセールになることもあるので、そんな時はかなりお買い得ですね!

でも、同じく、Huggiesもセールになる時があるので、セール時には迷いなくHuggiesをゲットです。

 

また、Costco以外のお店でもオムツがかなり安くなる時もあるので、、、正直、Kirklandがそこまでお得、というわけではないですが、購入するオムツの候補としては、ぜひおすすめです!

 

以上、オムツ選びの参考になれば幸いです♪

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