IKEAのトロファストで収納重視レゴテーブルが完成!

更新 | 2015-03-08公開

以前の記事でも書いたけど、ずっっっと欲しかったレゴテーブル。しかもレゴで遊んだりするだけでなく、作品を飾ったり、パーツも収納出来るレゴテーブル。作りましたよ、ようやく!!

ベースとなる家具の選び方

ベースとなる家具は、レゴテーブルの目的によっても選び方が違うと思います。

座って遊びやすいように、ベースをテーブルタイプにするか悩んだんですが、我が家はレゴパーツをスッキリ分かりやすく収納したいという目的が強かったので、テーブルタイプではなく、IKEAのTROFAST/トロファストという子ども向け収納家具を利用することにしました。

この家具にした理由は、子どもでも使いやすそうな収納スペースだけでなく、高さがほぼカフェテーブルと同じ!子どもが座ってレゴを作るのにちょうど良い高さなので、おすすめです。

レゴテーブル制作開始!

説明書の通り、家具を組み立て、専用の収納ボックスを9個取り付けます。

そして、「レゴテーブル」として使用するため、天板にはレゴの基礎板を張り付けます。うちの息子は乗り物を作って遊ばせるのが大好きなので、単なる基礎版ではなく、レゴシティシリーズのロードプレートにしてみました。レゴシティの街並みが作れて楽しそう!

ロードプレートは3枚張り付けました。ただ、レゴでは遊ばなくなる時がくるかもしれないし、将来の用途変更に備え、キレイに剥がせるタイプの両面テープを使用しました。

これでレゴテーブルのベースはほぼ完成です!

探しやすさを重視したレゴの仕分け方法

そして肝心なのが、Legoパーツの仕分け方です。

収納ボックスの数は9個

───どう仕分けるか悩みました。色別か、種類別か。

でも、色別にしてしまうと、どうしても小さなパーツが底に沈んでしまって、探しづらい。やはり、大量のパーツを一番探しやすく仕分けるには、大きさやカテゴリー別の収納のほうがよいと思います。

そこで、下記のカテゴリーで仕分けてみました。

small  Bigger  Flat Bricks
Medium  1*Bricks  Flat Plates
 Big  2*Bricks  Wheels/House/People

レゴ 収納仕訳ラベル①/Lego sorting label1レゴ 収納仕訳ラベル②/Lego sorting label2レゴ 収納仕訳ラベル③/Lego sorting label3

でも、正直、専用ボックス9個じゃ足りない!もうあと3箱位あったら、もっと使いやすく分けられたのに・・と思います。

最後の仕上げは「フェルトマット」

そして最後に、レゴテーブルを動かしやすくするための「傷防止フェルトマット」を張ります。

移動しやすさでいうと、キャスターの方が上だとは思うのですが、テーブルで遊んでいるときに簡単にテーブルが動いたら遊びづらそうかな?と思い、結局はフェルトマットにしました。

マットを張るという簡単なことなのですが、これがとても良い仕事をしてくれて、子供でもすいすいと動かせるように!

レゴテーブル完成!

収納付レゴテーブル/Lego storage table

めちゃ簡単。作ったとは言わないレベルだな、これは。

でも、レゴが探しやすくなった!!ストレスレベル5低下☆カフェテーブルの上に散乱していたパーツやレゴ作品がスッキリ片付いた――!!ストレスレベル10低下☆☆☆

レゴテーブルで遊ぶ/playing at Lego table

息子も大興奮!楽しそうに遊んだり、飾ったりしてくれてます!以前の記事で紹介したダンボールから作った子どもイスがここでも大活躍。

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この収納家具の更なる良いところ。それは子どもでも簡単に収納ボックスが取り外せること!完全に取り外せるので、パーツ探しも簡単で使いやすい♪

トロファスト引き出し/TROFAST drawers

また、傷防止のマットを張ったおかげで、軽~く移動できるのがまた良くて、遊び終わったらあっという間にデッドスペースに片付けられます。

レゴテーブル移動して片付け/Putting away the Lego table

今回のレゴテーブル製作費

ちなみに製作費は下記の通り。

IKEA TROFAST:$68
IKEA TROFAST専用収納ボックス9個:$27.00
LEGO ロードプレート3枚:$40
両面テープ:$1.5
傷防止マット:$1
————————
合計:$137.5

 

カナダの税金15%とIKEAの配送料入れると、200ドル弱くらいに。日本だとトロファストが約1万円なので、レゴの基礎版を入れても1万5千円くらいで作れると思います。

思ったよりは高くなったけど、市販品に比べるとずいぶん安く作れたかと。下記のものなんて、2万5千円ですし・・。

最後に:基礎版どうする?用途に合わせた選び方

ちなみに、天板にくっ付ける基礎板ですが、サイズが2種類あります。基礎版は用途やレゴテーブルの広さに応じて購入するとよいと思います。

32x32ポッチ(10x10インチ)

下記が今回のレゴテーブルに張ったものと同じ、10×10インチ(約25x25cm)サイズの基礎版です。ポッチの数でいうと、32×32です。

このサイズの基礎版をTROFASTの天板に張り付けると、周囲に十分な余白ができます家やポリスステーションなども配置したかったので、この余白がちょうど良いです。というのも、ポリスステーションのセットなどは、予めプレートの上で組み立てられているので、さらにそれを基礎版に貼り付けるというのは厄介なのです。「置くだけ」のほうが使い勝手がよくて。

48x48ポッチ(15x15インチ)

もう一回り大きな基礎版だと、48ポッチ、サイズが15×15インチ(約38x38cm)になります。

このタイプを奥行43cmのTROFASTAに貼ると、ほぼ天板は基礎版で埋め尽くされます。市販のレゴテーブルと同じような見た目ですよね。レゴを飾るというより、遊ぶための「レゴテーブル」になるかと思います。それはそれで良さそう。

 


息子も私も大満足のレゴテーブルになりました!お子さまの為だけでなく、レゴの収納にお困りの親御さまにも、収納重視のレゴテーブルはぜひぜひおすすめですよ♪

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