あっという間にもう5月。「こどもの日」も近づいてきました。
男の子がいる我が家ですが、カナダには鯉のぼりは持ってきていないし、そもそも飾れないし、、、、ということで、せめて工作の鯉のぼりで雰囲気だけでも味わいたいな、と思います。
先日作ったモービルがとても気に入ったので、今回の鯉のぼりもモービルにしてみました。
https://happybanana.info/?p=5320
飾る期間も短いものですし、子供と一緒に作れるように、先日のモービルに比べると簡単な作り方になっています。
棒につける一般的な鯉のぼりのクラフトよりも飾りやすいし、空を泳いでいるような鯉のぼりが可愛いので、モービルにして大正解!
作り方や型紙もご紹介しているので、ぜひぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
この記事の目次
こいのぼりモービル作り方
完成作品を見れば、大体の作り方は分かるかもしれませんので、ポイントに絞って説明しますね。
材料・道具
|
色画用紙くらいの厚みがあった方が、きれいに仕上がりますが、おりがみでも大丈夫です。
ほとんど家にあるもので作れると思います。ペーパークラフトは思い立ったら即作れてしまうお手軽さがいいですよね。
こいのぼりの型を作る
平面タイプの鯉のぼりを3匹作るので、各色2色づつ、合計6枚用意します。お好みで鯉のぼりの数を増減してください。
型紙はEXCELで適当に作りました。載せておきますので、良かったらお使いください。こちらもお好みで大きさなどを調整してください。
こいのぼりを飾りつけ
飾りつけは、完全にお好みで!
私はパターンペーパーをうろこの形に切って貼ったり、ストライプ模様にしてみました。シールを貼ったり、キラキラをつけたり、お絵描きをしてもよいと思います。
ちなみに、こいのぼりの目は、大きさの違う丸いシールを重ねてみました。
雲を作る
大きな雲1つと、小さな雲を3~4つくらい作ります。紙を2枚合わせにして切って、同じ形の雲が2枚できるようにします。
大きな雲に、全てのオーナメントをぶら下げるようにします。棒にぶら下げる正統派モービルに比べると、あまり動きはなくなってしまいますが、その分作るのは簡単♪
オーナメントに糸をくっ付ける
テープで糸をオーナメントに取り付けていきます。糸を取り付けたら、同じ形のオーナメントで「ふた」をするように貼り合わせます。
糸を取り付ける際のポイント💡
|
すべてのオーナメントを取り付けたら完成
部屋に飾ってみた
我が家はカレンダーの横に飾ってみました。
季節感が出て、いい感じ。子供の日が来ることなんて、すっかり忘れていた私ですが、これでカレンダーを見るたびに、嫌でも思い出せますね(笑)
以上、五月の節句にぴったりなクラフトアイデアをご紹介しました。
小さなお子さんだけでは大変なところもあるけど、お母さんと一緒に楽しく作れて、可愛く飾れる工作になったら嬉しいです。