子供とクラフト♪インテリアにもピッタリなモービルの作り方をご紹介~。

更新 | 2016-04-10公開

最近、ペーパークラフトにちょっとはまっているハピバナです。裁縫とかと違って、簡単だし、不器用な私にピッタリw

今回作ってみたのは、「モービル」です

モービルって、娘が生まれる前からずっと作りたいなぁと思っていました。赤ちゃんのベッドの上に飾ってあげたら、目で追えて楽しいだろうし、インテリアにもなって可愛いですもんね。

で、もう娘はもうすぐ1歳(笑)

大人しく寝転んで、上を見つめてる、なんていう時期はとうに過ぎてしまったw

残念ながら用途は1つ減ってしまったけど、、、息子と一緒にモービルを作ってみました!なんだかんだ、2人で2時間以上は作っていたと思います。

どんな風に作ったか、ご紹介しますね。

気球モービルの材料

必要なもの

  • 約15cm四方の紙:10~12枚
  • 白い紙:適当に
  • テグス、もしくは木綿糸でも
  • 木の枝:3本
  • のり
  • ハサミ
  • 鉛筆

 

紙は少し厚めがおすすめ。私は今回もスクラップブッキングなどに使われるパターンペーパーを使いました。というか、家に、これしかないの(笑)

色選びは、毎回ペーパークラフトをする時の楽しみの一つです。

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また、モービルを吊るすのは、木の枝にしてみました。なので、材料費は紙以外、ほとんど掛からず。今回も節約インテリアですねw

気球型モービルの作り方

どんなふうに作ったかも、簡単にご紹介しますね。

まずは気球を作ります。

紙を半分に折り、気球を型取る

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デザインがある方を内側に、半分に折り、気球を型取りします。そして、ハサミでカットします。

同じものを10~12枚作る

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私は10枚にしました。枚数は少なくてもいいのですが、丸っこくするには10枚以上がおすすめです。

半面ずつ、気球を張り合わせていく

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気球を半面ずつ、のりで張り合わせていきます。

中心に糸を置いてテープで留める

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4枚ほど気球を張り合わせたら、中心部に糸を置き、テープで張り付けます。気球の下にも、鳥を吊り下げたかったので、下まで糸を+通しました。

輪っかを取り付ける

より気球っぽくなるように、一番下に「輪っか」を取り付けます。なかなか取り付けづらかったのですが、両面テープでなんとか固定しました。これで気球が完成♪

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その他のオブジェも作る

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そのほかにも、鳥や雲も作ってみました。それぞれ二枚ずつ作って、中心に糸を挟んで張り合わせていきます。

木の枝に糸を結ぶ

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オブジェを吊り下げた糸を木の枝に結んでいきます。バランスが大事!気球の重みで糸がずれやすかったので、結び目の上からグルーガンを使って、固定してみました。

これでモービル、完成です~♪

完成作品を飾ってみた

娘のベビーベッドの上には、もうモービルは不要そうなので、、、窓辺に飾ることにしました。

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シンプルだった窓辺がちょっと賑やかになりました♪先日ご紹介した手形の花と同じシリーズのパターンペーパーで作ったので、統一感が出ていい感じです。

息子のモービル作品

さて、親子で「クラフトタイム」と言えど、この作品↑は私の作ったものw 息子作品はリビングには飾らせず、息子の部屋に飾る母。。。

そんな息子の作品が、こちら~。

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息子の作品は作りやすいように、ちょっと大きめサイズにしました。色のチョイスは息子なんだけど、ポップでいい感じ。

ちなみに、雲の工作は息子が学校で作ってきたもの。綿を使って作っているんだけど、これもなかなか可愛い!毎度、学校から持って帰ってくる工作はセンスが良いのです。きっと先生のセンスがよいんだろうなぁ。

さて、息子が大きくなってきたおかげで、最近は息子と私、2人それぞれ別々の作品を作ったり、別々の塗り絵をしたりと、こういう時間が多くなってきました。同じテーブルで、同じことをしているんだけど、それぞれ別々の作業。「ここはどうする?」「こんなデザインどう??」なんて話しながらできるし、私自身も好きなことを楽しめる時間になって、とても嬉しいです。

参考にした本

実は今回の作品、『The Belle & Boo Book of Craft』という本を参考にしました。

どおりで出来栄えが良いはずでしょ~(笑)自分の感性で作るのではなく、本のデザインをマネるとやっぱり違いますわw

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めちゃかわいいですよね♡私は気球1つにしてみたけど、やっぱり3つ作るのもいいかなぁ。この本には紹介作品の型紙がちゃんと付いているので、とてもありがたや。
他にも、この本ではこれも気になっています。

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身長計を兼ねたウォールデコレーションを作りたいなぁと思っているのですが、これを参考にして作ってみれたらなぁ・・・と、夢は広がります。実現は遠そう(笑)

それにしても、カナダに来てからというもの、インテリアやクラフトの本のおしゃれ具合、センスの良さに本当ににビックリです!図書館や本屋さんで、本を見てたらテンション上がる、上がる。やばしです。

でも、どの本にも共通して言えるのが、アメリカやカナダの本は説明が少ない、ということ。日本の本のように、写真付きで、ステップごとの至れり尽くせりな解説というのは見かけません。そのため、分かりづらい部分は、自分のアイデアや、見よう見まねで適当に作るということがが、大いに、あります(笑)


以上、ペーパークラフトで気球のモービルをご紹介しました。

初めて作ってみたモービルだけど、ペーパークラフトだけでなく、ポンポンや木の実など、色々な材料で作ってみても良さそうです。赤ちゃんがいる方だけでなく、寂しくなりがちな天井周辺のインテリアとしてもオススメなので、ぜひぜひ~。

 

こどもの日のモービルも作ってみました♪

子供の日に!おしゃれな工作アイデア「こいのぼりのモービル」

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2 コメント

  1. すごい!素敵過ぎる!人にも環境にも優しそうなインテリアですね♥ 私もこっちに来てから、インテリアとか小物のセンスの良さに驚きっぱなしです。日本にも日本の良さはあるんだけど、感性の違いって大きいんでしょうね。HomeSenseとかWinnersによく行くんですけど、素敵なインテリア商品に溢れててビックリしちゃいます。
    息子さんのクラフトも可愛いですね!「こういうの子どもたちは学校でやるんだぁ」って感心しちゃいます。

    • ありがとうございます♡そうなのですよね、こっちの人の「普通」が、日本人からしたら、すごーーくセンスがいいんですよね。私もWinners,HomeSense、大好きです!赤札が特に好物です(笑)

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