ボストンと言えば、マサチューセッツ州。マサチューセッツ州と言えば、ハーバード大学に、マサチューセッツ工科大学!!世界の秀才たちにあやかろうと、この2つの大学と、大学付属のミュージアムに行ってみました。
息子氏への将来の期待を抱きながら(笑)、ボストン旅行記④【アカデミック編】を記載したいと思います。
この記事の目次
ハーバード大学に潜入!
ハーバード大学には、電車を使って行ってみました。地下鉄のレッドラインにある駅で、駅の名前はその名も「Harvard」。
駅から大学までは歩いて1分程度と、すごく近いです。あっという間にハバード大学に到着!重々しくて、伝統をある門が出迎えます。
大学校舎への立ち入りは禁止されていますが、キャンパス内は自由に散策してOKです。
こちらが、ハーバード創設者であるジョンハーバードの像。でも、このモデルは本人ではなくて、別の学生だったそうです。。なんじゃそれという感じですが。。。まぁ、それでもハバード大学に通った秀才学生に違いありません。息子も夫も、銅像の足をしっかり触って、『頭が良くなりますように』、とあやかっておりました(笑)
また、ハバード学生による無料ツアーも定期的に行われています。我が家が訪れたときに、ちょうどこの銅像の周りにツアーの一行がいて、ワイワイ賑わっていました。上の写真に写っているのが、ツアー案内人の学生さん。みんなから次々に写真を撮られていました。大人気!
子どもとここに訪れる人であれば、きっと口にするであろうセリフ『ここが将来あなたが通う大学よーー♡』。息子氏にもしっかり言い聞かせながら、キャンパス内を歩いて回りました(笑)
建物内に入る学生を発見。頭いいんだろうなぁ、と拝むような気持で眺めます。
ケネディ元大統領やオバマ大統領といった歴代8人もの大統領がこの大学出身者だそうで・・。さすが、世界のハバード!!そんな偉大な大学を見学できて、満足♪
🚩ハーバード大学
キャンパス内も一通り散策したし、お次は『ハーバード大学自然史博物館』と『ハバード美術館』に行きたいと思います。
石が圧巻!!ハバード大学自然史博物館(Harvard museum of Natural History)
ここは、入館料が大人1人12ドルかかるんだけど、とある理由で家族全員無料で入れたので、せっかくなので見学することに。(無料で入れるお得情報は、長くなるのでまた別記事で紹介しますね)
化石や隕石、鉱石、動植物の標本などが、17のテーマに沿って展示されているこの博物館。あまり期待もなく、ついでに行っただけでしたが、結果、大満足!!特に圧倒されたのが、石・石・石!鉱石がすごいの!
なにこれーっている面白い模様の石、色とりどりの石、巨大なアメジスト、本当に目を奪われるような石ばかりで、「ひょーー」「ほぇー」と、口があきっぱなし(笑)しかも、その数がもう見きれないほど、多くて、本当に圧巻でした。
こんな形になるなんて、自然ってすごい!
ウンチみたいと、息子と私、大ウケの石。
石に時間を取り過ぎた・・。石以外にも、すごいのが、これ。
本物にしか見えない、精巧なガラスフラワー!!
どんなに目を凝らしても本物にしか見えないくらい精巧に作られたガラスアートなのです。なんでも、ハーバード大学の教授が授業用に作らせた標本模型なんだそう。
接写写真が上手く取れていなかったので、、本家ハーバード大学博物館のページより、拝借させていただきます。このリアル感、すごいですよね!!これがガラスなのです!!
こちらも精巧です。海の生物も、標本用にガラスで作られていました。
男子大好き、化石や虫のコーナーも
まだまだ、博物館、見どころたくさん。男の子にはたまらない化石コーナーや、虫の標本も。
また、他にもいろんな種類のゴキブリの標本なんかもあったりして、怖いもの見たさでゾクゾクしながらも観覧しました(笑)写真のアップは・・・、控えます😅
本当に、見ごたえたっぷりの博物館でした。これは本当に来て良かった!
🚩ハーバード大学自然史博物館
ハーバードグッズを大学生協で入手!
さて、お次は、ハーバード大学見学後のド定番。
せっかくここまで来た世界のハーバード。グッズが欲しくなります~。Harvard駅から徒歩1分のところにある大学生協に向かって、ショッピングです!
これもすごい。なにもかもがHarvard一色!!
将来のハーバード学生を目指して、息子氏にはキャップとキーホルダーをゲットしました(笑)かぶるだけで、頭がよくなったような気分♪
🚩ハーバード大学生協
お次は、MITこと、マサチューセッツ工科大学へ
今日はひたすらアカデミック攻め!ハーバード大学を堪能した後は、マサチューセッツ工科大学(MIT)へ向かいます。ハーバードからMITまでは電車で2駅の距離と、近いです。歩けないこともない。
ハーバードは由緒ある伝統的な建物であったのに対し、MITはさすが工科大学!!建物がどれもすごいの!見てください、この面白い建物!!まるでハウルの動く城みたいですよね。見入ってしまいます。
他にも、こんな建物や・・
こんな先進的なデザインの建物も。
どれも大学校舎として使われている建物です。さすがMIT・・・。
中には、伝統的な建物もありますが・・・
窓越しに見える中の設備がすごかった。さすがMIT・・・
この日だけで、『さすが』という言葉を何度使ったか分かりません(笑)
🚩マサチューセッツ工科大学
せっかくなので、MIT博物館にも行ってみる
MITにも付属ミュージアムがありました。こちらは夫のリクエストで行ってみることに。さすが元工学系男子。
MIT博物館には、MITで開発されたものが展示されていて、世界初のロボットや、機械工学とアートの融合作品、体験型の展示、ホログラフィ作品などもあり、こちらも息子氏含め、なかなか楽しめました。特に2階の展示は体験型が多く、子どもにおすすめ。
1階は身近にあるもののテクノロジーが紹介されています。
世界初のロボットや、コミュニケーションがとれるロボットなども。
機械工学とアートが融合したような作品もたくさん合って、動きがあるので、見ていてとても楽しいです。
動きのある作品が多かったので、動画でもご紹介。
博物館を出ようとした出口近くには、学生が作っている建物の照明でテトリスができる作品も。ボタンで操作できて、本当にテトリスができました。
閉館時間が迫っていたため、1時間半くらいしか見て回れませんでしたが、小さいながらも、見ごたえはたっぷり。あと1時間くらいゆっくり楽しめたかも。
正直、ロボットの展示こそ、少し古いくて、最新鋭のロボットがなくて残念でしたが、、子どもも大人もけっこう楽しめました。特に元工学男子、現IT系の夫には楽しかったようです。
MITキャンパスからは少し離れてたところにあるためか、人も少なく、じっくり見れるので、穴場的なおすすめスポットでした。時間に余裕がある方はぜひ足を運んでみてもよいかも!
🚩MIT博物館
以上、今回はアカデミック編として、大学三昧の旅行記でした。全3回くらいのつもりだった旅行記、、まだ続きます・・・(笑)