下記の記事では、IELTS Writing Task2のスコアアップ方法として、エッセイ構成方法について記載しました。
今回はその関連内容として、IELTSエッセイの添削サービスを利用する場合の注意点や、おすすめの添削サイトをご紹介したいと思います。内容的に続いていますので、まずは下記記事からご覧くださいね。
この記事の目次
Writing Task2に行き詰ったら、添削サービスの利用がおすすめ
以前の記事では、IELTS Writing Task2のエッセイ対策の一つとして、6種類の問題文のパターンを覚え、それに応じたエッセイ構成を行う必要があると記載しました。
それでも、自分のエッセイ構成が正しいかどうか、自信が持てない時もあると思います。時に、問題文の問い方がイレギュラーで、どんな構成で書いたらいいのかが分かりづらいこともありますし・・。
特に、IELTSのエッセイ構成というのは、文法やボキャブラリーなどのミスと違い、自分ではなかなか間違いに気づけないものです。
また、IELTSの採点基準や採点方法をきちんと理解していないと、英語がネイティブの方ですら、何が間違っているのかが分からないという厄介な項目でもあります。
そのため、エッセイ構成が正しいかどうかを確認するには、IELTS専門の添削サービスが何よりも有効なのです。
大抵のIELTSエッセイの添削サービスでは、IELTSの採点基準と同様に、下記4項目の評価基準ごとにスコアと評価を出してくれます。
- Task Response (質問に対する回答)
- Cohesion and Coherence (一貫性、まとまり)
- Vocabulary(語彙)
- Grammar(文法)
このタスクレスポンスの評価で、自分のエッセイ構成が間違っていないかを確認することができます。
私自身、どうあがいてもスコアが6.5までしか出ず、もがいていた時にIELTS添削サービスを利用しましたが、添削結果を見て、目から鱗。文法やボキャブラリーなどは高評価が付いているにもかかわらず、タスクレスポンスのスコアが異様に低く、全体のスコアを下げていました。原因が分かれば、対策ができるもの。その後はなんとか7.0まで届くようになりました。
もちろん、エッセイ構成以外にも、自分の弱点を正確に知ることが出来るので、Writingに行き詰まりを感じていた場合は、ぜひとも添削サービスを利用することをおすすめします。
添削サービスを選ぶ際に、必ず注意したいこと
エッセイ添削サービスは色々あれど、選ぶ際には下記2点に注意したほうがよいと思います。
注意①IELTS専用の添削サービスであること
私はIELTSの勉強を始めた当初、日本の大手英会話学校のショートエッセイ専用の添削サービスを利用していました。エッセイの課題も自由に選べたし、IELTSのWritingはまさにショートエッセイなので、IELTS対策としてピッタリだと思っていました。価格はエッセイ10本で約2万5千円。結構高いお値段です。
確かに、IELTSも分類でいうとショートエッセイなので、ある程度は有効でした。文法やボキャブラリー、構成のまとめ方などに関しては、訂正してもらえますし。でも、対IELTS効果でいうと、「ある程度」でしかないのです。
なぜ「ある程度」だったかというと、一般的なエッセイの添削サービスだと、ILETSの評価基準であるタスクレスポンス、つまり、”質問文に応じたエッセイ構成”については、一切添削してもらえなかったから。
(質問文に応じたエッセイ構成方法については前回の記事で詳しく書いたので省略しますね。)
そのため、当時は自分のタスクレスポンスの間違いには全く気付かずじまい。。。添削サービスでは良い評価をもらえるし、本番の試験でも同じようなエッセイが書けたのに、実際のスコアは低いという結果が続き、何が悪いのかが分からない状態に陥りました。
私のこの苦い経験から、IELTSのエッセイ対策として添削サービスを利用する場合は、必ずIELTS専門のサービスを利用されることを強くおすすめします!
注意②エッセイ添削者がIELTSの採点基準を熟知していること
上記注意点にも通じるものがありますが、必ず、エッセイ添削者がIELTSの採点基準を熟知している必要があります。例えば、IELTSの試験官経験がある人だったり、IELTS対策を専門に行っているような英語学校の先生であることが望ましいです。
前回の記事を読んでいただくと分かるように、IELTSの採点基準を知っていないと、的確な指導と添削は難しいので、ネイティブスピーカーや、英語の先生では、だめです。例え英語エッセイの専門家であったとしても、IELTS対策には万全ではないと思います。
申し込む際は、サイト上に掲載されている添削者のプロフィールをよく読んで申し込みされるとよいかと思います。
私が一番良かったと思うIELTS Writing添削サービス
結局、私はトータル3社のIELTS専用の添削サービスを利用したのですが、個人的には添削内容と値段のバランスが一番良かったと思うのが、「IELTSanswers.com」のWriting Correctionサービスです。
とにかく、評価は超辛口!!私は評価コメントでとことん凹まされました・・。以前もブログに書いたことがあったけど、「What a mess!!」って書かれたことすらありましたから(笑)
でも、厳しい反面、的確に、しかも詳しく指摘してくれます。Task Responseの低さ、エッセイ構成方法の間違いを気付かせてくれたのも、ここの添削サービスでした。本当に感謝!
値段は、エッセイ4本で30ドルと、なかなか良心的。
数をこなしたい方にはオススメの添削サイト
IELTS-BlogさんのサイトのIELTSエッセイ添削サービスも有名です。値段は添削所要日数3日間のほうを選べば、エッセイ1本が4ドル程度と、かなり安いので、気軽に申し込めます。
私も利用してみましたが、文法やボキャブラリーをしっかり修正してくれるので、ありがたかったです。
ただ、スコアの出し方が評価基準である4項目に分かれておらず、Over Allでしか出なかったのが残念です。また、上記サイトに比べると、評価コメントも少なめ。値段が安い分、しょうがないですね。
そのため、IELTSエッセイ独特の構成方法をきちんと理解していないと、自分のエッセイの何がダメなのかが分からないまま、という可能性もあります。
すでにエッセイ構成がしっかり理解できている方や、とにかくエッセイの数をこなしてチェックしてしてもらいたい、文法チェックをしてほしい、Over Allでいいからスコアを知りたい、という方には良いと思います。
まとめ
以上、IELTSのWritingの添削サービスの注意点や、おすすめサイトなどについてご紹介しました。
添削サービスとなると、どこも有料ですし、提供しているサイトは海外のものばかりなので、信頼性や料金の支払いなど、利用するのはちょっとハードルが高いですよね。
でも、IELTS専門家の的確な評価で、自分のエッセイの弱点、問題点を把握することはスコアアップへの一番の近道だと思います。Writingのスコアを上げたい、スコアに伸び悩んでいるという方は、ぜひ一度試してみる価値はあると思います。
[…] ライティングは、ハピバナさんで紹介されてるエッセイ4本で30ドルの「IELTSanswers.com」のWriting、 エッセイ1本が3ドル程度のCorrectionとIELTS-BlogさんのサイトのIELTSエッセイ添削サービスで、時折細かく見てもらいながら引き続きたくさん数打ちながら…。 […]