Wanna, Gonna, Lotta, Woulda・・・リスニングが苦手な理由は短縮表現に慣れてないからかも?!

更新 | 2015-10-27公開

英会話の先生との会話や、テレビやラジオのニュースって、すごく聞きやすい。でも、実際の日常会話やドラマや映画の中に出てくる会話となると、一気にリスニングが難しく感じるの

この違いって、先生やニュースキャスターたちは訛りの無い分かりやすい発音をしていたり、はっきり丁寧に話してくれたり、さらには口語表現を使わないからだと思います。

でも、カナディアンたちの会話を聞いていると、もう一つ、ニュースなどとは大きく違うと感じたことがあります。それは、実際の日常会話には、短縮表現がたくさん出てくる、ということ。

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短縮表現なんて、学校などでは、Wanna, Gonnaくらいしかあまり教えてはくれないと思うんだけど、実際の日常会話は短縮表現だらけです。これらを理解しているかによって、リスニング力に大きな違いが出ると、しみじみと感じている日々です。。

だって、知っているはずの『kind of』、『lot of』、『might have』などの表現が、会話の中では『kinda』、『lotta』、『mightav』などと超早口で話されてしまうから、慣れていないと何って言ってるのか全然分からないの!!

この表現、慣れなきゃなぁ、と思いながらも放置していた私でしたが、、、今受講している移民向けのオンラインESLで、この短縮形を使った表現のことが題目に出てきました!よし!!!この機会にしっかり覚えたい、使えるようになりたい!!

良く使われる英語の短縮表現一覧

今回教わったのは、下記の表現です。多くの短縮表現が網羅されているから、これを覚えれば、きっとリスニング力はだいぶ変わるはず!

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へぇぇと思ったのが、YouがYaとして短く発音するところ。「Did you~?」も「Didya~?」になる。ディ、ディジャですか?!知ってないと分かんなーいでも、確かにみんな良く「How are ya?」って言ってるわ。。。

でも、Youを強調するようなときは、Youとして発音するんだって。例えば、「I want to dance like you.」とかは、Youとして発音。でも、なんで私の例文、ダンスになっちゃったんだろうねぇ。。(笑)

Wouldavとか、Shouldn’aとかも、難しいなぁ・・。表だけでなく、レコーディング音声も欲しいかも・・。

 

また、先生曰く、短縮表現は決してスラングではないそうです。普通に誰しもが会話で使うもの。なので、より自然なスピーキングを目指すためにも、絶対覚えたいものです。今までKind of とかって言ってたけど、これからはKindaとさらっと言えるようになりたいもんだわ~

 

そういうわけで、この表の表現を日々練習しようと思います!トイレにでも表を張って、トイレのたびに唱えようかしら(笑)みなさまも、この短縮表現、覚えるときっとリスニング力の強化、そしてより自然な会話力が身につくこと間違いなしですよー

IELTS受験者必見!

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