10月も終わりに近づき、木々はすっかり紅葉本当にキレイです!!すっかり寒くなったけど、晴れた日に散歩するのがとても気持ちよいです。
でも、、秋ともなると、なんとまぁ、乾燥してくることよ・・・カナダの激しい乾燥シーズンが再びやってまいりました!夏の間、お休みしていた「ココナッツオイル全身塗りたくり」乾燥対策も、再び始動させるとともに、顔の対策もしっかり講じなければ!!
そういうわけで、今日は秋冬仕様のフェイスクリームを作りました。
使う材料は、ホホバオイル、ミツロウ(ビーズワックス)、そしてシアバター。この3つだけ。シンプルです。
なお、秋冬仕様と堂々とうたっておりますが、実際のところ、オールシーズン3つの成分は変わらず、比率を変えるだけ。夏の間はホホバオイルの比率を増やして、ちょっとだけサッパリ仕様にしています。
ちなみに、シアバターとミツロウは日本で買ってきたやつ。ホホバオイルだけはカナダに来てから近所のナチュラル系のお店で買ったものです。500mlで80ドル。カナダってホント物価高いわぁ!!と思ってたけど、その後、Amazon Canadaを見ていたら、同じ量のオーガニックのホホバオイルが送料込みでも30ドル前後で売られているのを知って↓↓、ショックだった私。しかも、Free Shippingだし、むしろ激安・・・。いやはや、買い物はネットに限ります。。
さてさてこのクリーム、完全にオイルだけで作った、超こってりクリームです。その昔は、植物性乳化ワックスを使って、乳液を作っていたんだけど、材料も複雑だし、ちょっと面倒!オイルだけで作ったクリームの方が簡単だし、乾燥もばっちり防げるので、もう7年以上はこのクリームのお世話になっています。
超こってりと言えど、肌馴染みがいいし、私の肌には合っているようで、肌の状態もバッチリです。肌がブツブツになるようなこともありません。ブツブツができないのは、ドクダミ化粧水のおかげもあるのかも。
ホホバオイルとシアバターのフェイスクリームの作り方
作り方はごく簡単。消毒した容器に3つの成分をホホバオイル4:シアバター4:ミツロウ2くらいの割合で入れて、湯銭にかけて溶かして、混ぜるだけ。
この成分比率も大雑把な私だから、だいたいな感じで、目分量なのですが。
ホホバオイル:4
シアバター:4
ミツロウ:2
湯銭にかけると、オイルが溶けて透明になります。でも、透明になってからも、しっかり混ぜるのがポイントです。しっかり混ぜておけば、肌触りの良いクリームになります。これくらいかな?と思ったところで、液体のオイルを一滴手に垂らして、肌触りを確認すれば間違いなしです。
湯銭から外して冷ますと、この通り白くなります。これで完成!
ミツロウが入っている分、ちょっと固めだけど、手に取ると肌の温度ですぐに柔らかくなって、お顔にも優しく伸ばしやすい。化粧水の後はこのクリームだけ。なんとも手抜き・・、いや、シンプルお手入れです。
ちなみに・・・。この容器、10年以上前に買ったランコムのイドラゼンというクリームが入っていたやつ。年季が入ってます(笑)厚めのガラス製なので、煮沸消毒してもOKなところがお気に入り~♡
所要時間は15分くらいだから、思い立ったらすぐに作れるし、簡単で失敗することもないので、私にピッタリな手作りコスメレシピです。ではでは、この超こってりクリームで、乾燥激しいカナダの秋冬を乗り越えたいと思います!!