海外移住を決意するまでの経緯

更新 | 2014-05-02公開
2843

東京にマイホームも購入、仕事も夫婦ともに外資系IT企業勤務で、順調そのもの。そして第一子を授かり、幸せ絶頂。

・・・ ところが、です。

2011年の大震災は、私たち家族にとって、何が大切なのか、この先どうやって生きていくべきなのか、とことん考えさせられるきっかけになりました。

日本大好き! でも、このままでいいの?!

安心して子育てできる環境を求めて、 私たち家族の決断は、まずは東京からの引っ越し、そして海外移住でした。いっぱいケンカもしましたが・・

でも、海外移住するたって簡単なもんじゃないんですね! 全然知りませんでした。永住権がこんなにも難しいものだって!!海外に住みたくても、だれでも住めるわけではないと知って愕然です。

各国の移民コンサルタントさんに相談したけど、留学が一番確実で、すぐに渡航可能な方法と言われてばかり。でも、仕事を辞めて留学となると、金銭的にリスクが高い。さらには、卒業後の就職目途も分からず不安。子どもがいる状況では、なかなか留学という決断には踏み込めずにいました。

これまで日本で築いてきた学歴と職歴で、日本に居ながらにして、技能移民・スキルドワーカーとして、永住権を申請できれば、どんなにありがたいことか・・・

その当時、ちょうどカナダがスキルドワーカープログラムを再開することがわかり、しかも、私のIT職種が見事に募集対象となっていました。

そこからは超慌てて申請準備開始です。

優秀なエージェントさんのおかげもあって、準備期間たったの3週間弱にして、プログラム募集開始から約10日後には申請書類を送付し、定員300名の枠を無事にクリアしました。

最短でILETS受験&スコア入手するために台湾や韓国にまで行ったり、公証人のサインを即日もらうために急遽新幹線に乗ったり、FedExの速達に間に合わせるためにまたまた新幹線に乗って書類を手渡ししに行ったり・・。今思い返しても、この3週間の準備期間は、書類作成とIELTS対策に追われて、人生で最も忙しかった3週間だったような気がします。

 関連記事 

IELTS結果が一日も早く必要な人へ。IELTS最速受験&最速スコア入手する方法

申請には語学力も必要でしたが、すでに仕事を辞めていたので、一日10時間以上は英語の勉強に投じ、なんとかIELTSの申請基準も達成できました。

こんなに勉強したのって、大学受験以来です。外資で働いていた時なんかよりも数十倍、数百倍、英語力が延びた1年間で、命がかかった”本気”ってすごいな、と自分でも驚きます。やれば出来る、何歳からだって。本当にそう思います。

 関連記事 

海外経験0、ほぼ30代からのスタートでTOEIC525→IELTS7、カナダ永住権取得までの道のり

そんな流れで今に至ります。

まさか、自分が海外移住?しかもこの年で?って今でも信じられません。

だってそんなガラじゃないですもん。内気だし。外資で働いてた時も、帰国子女の人とかが多くて、いやーすごいパワフルだわー、とタジタジになるばかり。いやはや、人生なにがあるか本当ーーにわかりません・・。

なので、正直、この先の不安もすごく大きいんですが・・・、なんとかなると信じて頑張るしかないですね。なせばなる、なにごとも。たぶん。前向きに頑張ろうと思います。

追記:その後、なんとか生き延びてます。関連記事も良かったらどうぞ。

 関連記事 

海外移住・カナダ移住のメリット・デメリット(②デメリット編) 幸せな国でも辛かった?
住みやすい国って本当?カナダ移住のメリット・デメリット|①メリット編
30代半ば日本人夫婦がカナダ移住して2年。私は、家族は、今幸せなのか?仕事、英語、家計、子供・・現状をリアルに語る

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

CAPTCHA