IELTSリスニング対策!スコアアップの秘訣は6つのコツと勉強方法にあり。

更新 | 2018-09-19公開
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1年半の間にIELTS試験を10回近く受けまくった私。

最初の半年は5.5~6.0をさまよっばかりでしたが、IELTS対策を始めて半年~1年ほどで、コンスタントに6.5~7が出るようになりました。

でも、正直、半年やそこらで、リスニングのスキル自体が劇的に上がるはずありません。スコアが上がった理由は、IELTS対策に絞った勉強法と、ちょっとしたコツにあると思います。

  • 細かい所を聞き逃さない対策
  • 全問題文を先読みして把握するコツ
  • スペルミスを防ぐ対策

というわけで、今回は私が実践していたIELTSのリスニング対策をご紹介です!

ナレーション・サンプル問題の時間で問題文を先読みする

IELTSリスニング対策ではとても一般的なことですが、どれだけ問題文を事前に把握しておくかが非常に重要です。

問題文を把握することで、会話全体の内容が推測でき、リスニングしやすくなりますし、問題文の前後にある単語が分かれば、回答となる部分をピックアップしやすくなります。逆に、問題文が全部読めなかったらもう悲惨。その問題は落としたと言っても過言ではない!

ご存知の通り、セクション1の内容は問題文が簡潔です。しかも、セクション1はサンプル問題も用意されています。ナレーションとサンプル問題の時間を使えば、問題文を読む時間はたっぷり!この時間を使って、セクション1だけでなく、次のセクションの問題文まで先読みしておくのがおすすめ。

私はいつもセクション4の問題文を読む時間が足りず、あたふたしていたので、セクション1を読み終えて余った時間は、セクション4の問題文を読むようにしていました。

あと、どのセクションにも言えることですが、問題を解き終わった後も、まだ会話は続いていると思います。律儀に最後まで会話を聞く必要はありません。その時間も、次の問題文を読む時間にあててしまいましょう。(回答に自信がない場合は、なかなかそうもいかないのですが。。。)

こうやって、ナレーション・例題・解答後の会話、3つの時間を全て問題の先読みに使うことで、全問題文を把握するようにします。問題文を2回読むくらい完全に把握する余裕が作れたら、もうこっちのものです!

問題を読む時は耳を塞ぐ

問題文を読む時間がある───といっても、速読力が足りない私にとっては、やっぱり時間との闘いで・・。限られた時間で全問題文を読んで理解するには、かなりの集中力が必要でした。

そこで毎回実践していたのは、問題を読む時は、耳を両手でふさぐこと!

コツと言うには大げさに聞こえると思いますが、、、これが私にとってはかなり効果的で。というのも、各セクションごとに入ってくる問題説明のナレーション。そのナレーションについ集中力がつい奪われがちなんです。これって私だけ!?

ナレーションはどの試験でも言うことは毎回同じで、聞かなくても全く大丈夫。耳をきつーーーく塞いで、問題文に全神経を注ぎましょう!また、リスニングの区切りが入る時もナレーションが入りますが、前半の会話の問題を解き終えたら、すぐさま耳を塞いで、次の問題に集中しましょう。

細かな聞き分け対策に「ディクテーション」

ILETSリスニングは引っかけが多いです。

例えば、過去形で話していたり、Though I haven’t tried yetのように、さらりと前文を否定する言葉が入っていたり。私自身、全体的の7割程度を聞き取れたけど、結局引っかけにやられて回答を間違える、ということが多く、悩ましかったです。

そこで私が実際に試してみて効果を感じた対策が、うまく聞き取れなかったスクリプトはディクテーション(聞き取った英語を書き取りする)してみること。

何度も聞き返えしながら書き取りすることで、「確かに言ってたわ。。。」と、自分の聞き取りの甘さが分かると同時に、続けることで細部を聞き取れるリスニング力がついていったと思います。

ディクテーションしたらシャドーイング

スクリプトのディクテーションできたら、今度はシャドーイングもおすすめ。

何度もスクリプトと同じ速度でシャドーイングすることで、IELTSのリスニングスピードに慣れることができますし、シャドーイングを繰り返すことで、聞き逃していた音が聞き取れるようになっていきます。『話せない音は聞き取れない』とはまさにですね。

さらには、リスニング対策だけでなく、スピーキング力のアップにもつながるので、一石二鳥ですよ。

過去問を数多くこなす

あとは、過去問題をこなすことも、とても重要です。

試験を10回近く受け、過去問も大量にこなして感じたのが、IELTSのリスニングは、構成・ひっかけ・言い換えなどのパターンが似ている、ということ。数をこなしていると、これは引っかけだな、これは問題の単語の言い換えだな、というパターンがなんとなく分かるようになってきました。

使用する教材には、IELTSの過去問が掲載されているケンブリッジの公式問題集は絶対欠かせません。私は最新号から3までさかのぼってやりました。でも、3~4あたりは最新版に比べて難易度が低めでした。なので、5くらいまでさかのぼってやれば十分です。

でも、リスニングの問題だけをこなすなら、わざわざ公式問題集は購入しなくても良いと思います。YouTubeに1回の試験分の音声が入った動画もあるので、うまく活用してみてください。

ただ、手元に問題用紙がないと対策しづらいので、きちんと練習したい方は、やっぱり本がおすすめ。値段が高いのがネックですが、公式本は需要が高いので、ヤフオク・メルカリあたりで高額落札されると思います。私もヤフオクで当時の最新号が3500円くらいで落札されてラッキーでした。

上記のケンブリッジの公式問題集以外にも、IELTSの模擬試験集などもできるだけ多くこなしていました。今は、IELTS試験を主催しているブリティッシュカウンシル公認の模試問題集も出ています。本番と難易度が同じになっているので、数をこなしたい方はこちらもおすすめ。

スペルミスした単語リストを作り、試験直前に見直す

最後に、スペルミス対策について。

IELTSのリスニングでは、いくら回答が正解でも、スペルミスがあれば不正解になってしまいますよね。これは本当ーーに悔しい!

英単語全てのスペルを正しく覚えられたら良いんですが、私はどうしてもミスが多くて。。。でも、過去問の数をこなしていると分かるんですが、回答となる単語は、割と重複している気がします。例えば、FebruaryやMondayなどの月・曜日の単語、library、mathematicsあたりは頻出単語です。

なので、最低限、過去問や模擬試験でスペルミスした単語は必ず覚えておきましょう!

私はケンブリッジの公式過去問題集や他のIELTS問題集などでスペルミスした単語は、その都度ノートに書き出して、試験直前に見直すようにしていました。このおかげで、本番で3回ほど命拾いできてラッキーでした。

まとめ

  1. ナレーション・サンプル問題・不要な最後の会話の時間に問題文を先読みする
  2. 問題文を読む時は両手で耳をきつく塞ぐ
  3. スクリプトのディクテーションで細部を聞き逃さないリスニング力をつける
  4. スクリプトのシャドーイングでスピードと音に慣れる
  5. 過去問をこなし、構成・引っかけ・言い換えのパターンに慣れる
  6. スペルミスした単語リストを作って試験直前に見直す

 

以上、IELTSのListeningでおすすめしたい勉強法やコツ・対策のご紹介でした。

と、ここまで偉そうに書いてきましたが、、、私自身、リスニングはライティングと共に本当ーーに苦労したパートです。コツや対策を知ったところで、実際のところ、即日では結果につながりませんし、最初の半年は終わりが見えない中、ひたすらもがいているような気持ちでした。

でも、努力は必ず報われます!しかも、IELTSの対策は、確実に本物の英語力として身につきます!!カナダに4年住んでいる私ですが、日本で真剣にIELTS対策をしていた1年半のほうがよっぽど英語力が伸びたと思うくらい。

どうか諦めずにコツコツ頑張ってくださいね!

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