もうすぐ第二子を出産予定なのですが、重い腰もなんとか持ち上がりまして、、、だいたいの出産準備が完了しました。
第一子を日本で出産した時と違って、カナダだと用意するもの、できるものが多少違いました。日本式のものは売っていなかったりもするし、逆に日本で産んだ時には必要なくて、今回初めて用意したものもありました。
そういうわけで、今日は赤ちゃんを迎えるにあたって用意したものをご紹介したいと思います。
この記事の目次
- 1 Cribこと、ベビーベッド
- 2 ベッドマット&リネン類
- 3 カーシート
- 4 Strollerこと、ベビーカー
- 5 バウンサー
- 6 ベビーバス
- 7 スリング
- 8 エルゴこと、抱っこひも
- 9 授乳ケープ
- 10 授乳服
- 11 Breast padこと、母乳パッド
- 12 Breast Pumpこと、さく乳器
- 13 Formulaこと、ビン入り液体ミルク、粉ミルク
- 14 Diaperこと、おむつ
- 15 Baby wipeこと、おしりふき
- 16 おむつかぶれの薬
- 17 赤ちゃん用爪切り
- 18 肌着、帽子、手袋・・・などお洋服関連
- 19 Swaddleこと、おくるみ
- 20 ベビー用のソープ類
- 21 クリブバンパー&枕
- 22 チェンジングテーブル
- 23 ベビーモニター
- 24 ベビー用の洗濯洗剤
Cribこと、ベビーベッド
Stork Craft Sheffield Fixed Side Convertible Crib, White
日本のベビーベッドと違って、サイズがちょっと大きめ。また、変形させると4歳くらいまで使えるもの、シングルベッドになるものなど、長く使えるものも多かったです。でも、変形するタイプは値段もそれなりにします。
我が家は・・・格安攻めで
ちなみに、私が探した限り、日本のベビーベッドのように、片側の柵が簡単に上下出来るような仕様のベッドは見かけませんでした。あの可動式の柵、赤ちゃんを持ち上げたり、ベッドに寝かせる時に便利だったんだけどな・・・。
ベッドマット&リネン類
こちらは送料も安かったし、他のものと一緒にIKEAオンラインにて注文。ちなみに、ベッドスカートというのも一般的によく売られていますが、あくまで見た目を可愛くするためだけのものなので、私は買いませんでした。コスト&実用性重視で
カーシート
Graco SnugRide Classic Connect 35 Infant Car Seat
何がいいかよく分からなかったので、無難にカナダで良く見かけるブランド「Graco」のものにしました。車社会カナダでの定番、シート部分がキャリーになっていて取り外せるタイプです。日本だとこのタイプのカーシートってあまり見かけなかったけど、車の移動中に寝てしまった赤ちゃんを起こすことなく、そのままお店や家に連れていけるので、とても便利。また、取り外したシート部分を床に置くと、ゆらゆらするので、ゆりかご代わりにも。居心地も良さそうです。
商品名の中にある「35」という番号は、適応体重です。この場合、赤ちゃんの体重が35lbまでOK。全く同じような見た目で「30」がつくGracoのカーシートもあって、値段も違うし、何が違うのか分かるまで悩まされました。どうせなら赤ちゃんが重くなるまで使えた方がよいだろうと、35をチョイス。
ちなみに、日本のように、シートがくるっと回転したり、超快適そうなシートだったり、というような高機能商品は見かけませんでした。
なお、このタイプはトラベルシステム型と呼ばれているのですが、対応したベビーカーに乗せたりもできます。カーシートとベビーカーのセット販売が多いです。もしベビーカーも新規で用意される場合は、このセット販売のほうがデザインも統一できるし、値段もお得だと思います。我が家は、ベビーカーは手持ちのものを使う予定なので、セットでは買いませんでした。
Strollerこと、ベビーカー
第一子に使っていたマクラーレンのベビーカーを日本から持ってきました。
・・・・でも、本当は利便性を考えると、上記でも書いた、カーシートのベビーキャリーを載せられるトラベルシステム型のこんなベビーカー↓が欲しかった・・。
B-Agile Travel System Sandstone
カナダで見かけるベビーカーは本当、ほとんどこのタイプです。マクラーレンなんてカナダに来てほとんど見かけたことない!でも、節約、節約
ちなみに、話はズレますが、こちらではベビーカーのことは「ストローラー」(もしくはプッシュチェアとかプッシャー)と呼びます。バギーっていう表現もあるよなぁと思い、カナダ人に「バギーとは言わないの?」って聞いたら、「バギーなんて、すごく古臭いバネ付の乳母車みたいなのを想像する(笑)!!」って、耳まで赤くして笑いのツボに入ってました。。「バギー」・・、なかなか破壊力のある古臭い言葉のようです。間違えて言わないようにしようと思います
バウンサー
リビングで過ごす時に購入。音楽も鳴るし、ママの心臓の音のような振動も。気に入ってくれるといいな・・。
ベビーバス
ベビーバスは友人から譲っていただきました。日本のベビーバスより少し大きめです。しかも、温度計付きで便利!
日本ではベビーバスって沐浴をする生後1ヵ月くらいましか使わないけど、カナダでは半年~1歳位まで、長く使うそうです。こちらのお風呂はバスタブとシャワーが一緒になっているし、シャワーが上部に固定されていることも多いので、ベビーバスを使わないと赤ちゃんを洗うのが難しいんでしょうね。
スリング
これも第一子の時から使っているBabaSling(ババスリング)。肩のクッション性が高いし、取り外しも簡単。これを使うと快適すぎて、他のスリングなんて使えない!!第一子の時は生後半年くらいまでは家の中でも外でも大活躍していたので、捨てずに日本から持ってきました。スリングに入っていると落ち着くみたいで、本当に良く寝てくれたけど、第二子はどうかな・・。
ちなみに、カナダではBabaSlingを取り扱ってないようで、全然見かけない!こんなに快適で、しかも可愛いのに!!日本から持ってきておいて良かったー。
エルゴこと、抱っこひも
Ergobaby Original Baby Carrier
これも第一子の時にお気に入りだったもの。今回は新しく買い直しました。基本的には車移動だから使うかどうか不安だったけど、上の子を公園とかに連れていくときにはやっぱり必要かなと。
時間を見つけて、ヘッドカバーと収納カバーを手作りしようと思ってます♪
授乳ケープ
Udder Covers Breast Feeding Nursing Cover
日本と同じく、カナダお見かけするママさんたちも、もちろんカバーを付けて授乳されています。第一子の時に楽天で買った授乳カバー(授乳ケープ?)がすごく使いづらかったので、今回はレビューが高かったアダーカバーズのものを購入してみました。使いやすいといいなぁ。
授乳服
カナダだとデザインが可愛い授乳服は少ないと聞いていたので、マタニティ兼用の授乳服を日本から持ってきました。確かにこちらの授乳服・・・、可愛くないかも・・・。
Breast padこと、母乳パッド
Philips AVENT Disposable Breast Pads
布製の再利用できるものもありましたが、吸収力が弱いと聞き、使い捨てタイプにしました。
Breast Pumpこと、さく乳器
Tommee Tippee Manual Breast Pump
必要かどうか悩んだのですが、第一子の時もあったらあったで便利だったし、哺乳瓶も1セット含まれているので、もしも授乳が上手くいかない時用のためにもなるかなと思い購入しました。
Formulaこと、ビン入り液体ミルク、粉ミルク
先日の記事で記載した、サンプル請求にてゲットしたもの。出来れば母乳育児をしたいので、今のところは、このサンプルで頂いた分しか用意していません。でも、サンプルと言っても、けっこうな量が入っています。必要に応じで、購入して行こうかと思います。
ちなみに、産まれたばかりの新生児には、粉ミルクではなく、「Ready to feed」こと、液体ミルクをあげなさい、とのこと。なんでか?!は分かりません。。。日本では液体ミルクは販売されていなかったので、こんなものがあるのかと、びっくりしました。でも、便利ですね。
Baby Formula, Ready to Feed
Diaperこと、おむつ
Huggies Little Snugglers Diapers Step 1
ドラッグストアなどの店頭では、新生児用サイズのオムツは30枚入りの小さなパッケージしか見かけませんでした。すぐに大きくなって、次のサイズになるからだとか。これまたベビー登録(確か、スーパーマーケットのSobeys内のドラックストア)で1パックまるまる頂いたので、新生児用サイズのオムツはこれしか用意していません。私がいくつかのお店で比較する限り、新生児サイズより、サイズ1(3-6Kg用)のほうが割安でした。
ちなみに、AmazonでAmazon Familyという会員になれば、オムツなど赤ちゃん用品が定期購入で20%OFFで買えたり、無料で即日配送してくれるので、安く購入できました。
なお、オムツのメーカーですが、カナダではPampersとHuggiesが主流、且つ、おススメらしいです。
Baby wipeこと、おしりふき
Huggies Simply Clean Fragrance Free Baby Wipes Refills
こちらもAmazonで箱買い。
ちなみに、おしりふきに限らずなのですが、出産前にAmazonのBaby Register(登録無料)をしておけば、予定日の30日前までであればRegisterしたアイテムが10%OFFで購入できておススメです。
おむつかぶれの薬
必ず必要な時があると思うから、たまたま安く売っていたので、予め購入。また、以前の記事に書いたようにサンプルゲットに明け暮れた際に、サンプルでももらえました。
赤ちゃん用爪切り
第一子の時につかってたものを持参。カナダでも日本と同じような商品を売ってるのを見かけました。
肌着、帽子、手袋・・・などお洋服関連
新たに購入したものはとても少なくて、第一子の時のおさがりと、友人から頂いたものばかり。
ちなみに、日本の新生児の定番スタイル、着物のような紐がついた短肌着&長肌着はこちらでは全く見かけません・・。すっぽり被るもの、スナップボタンやファスナーの前開きのものばかりです。デザインは可愛いんだけど、首が座ってない赤ちゃんには着せるには、慣れるまでちょっと大変そう。日本から多少は長肌着を持ってきていたので、産まれた直後は日本スタイルでいこうと思いますが、すっぽりタイプも試してみようと思います。
Swaddleこと、おくるみ
Summer Infant Swaddle Me 2-Pack
第一子の時にはまったく使わなかったおくるみですが、カナダではとても一般的なようです。Swaddle Meというメーカーのものがおすすめと聞いたので、簡単そうなマジックテープ式の2枚セットを購入してみました。
ベビー用のソープ類
なお、以下のものは、一般的によく準備しているものかもしれないんだけど、我が家では要らないかなと判断して購入しませんでした。
クリブバンパー&枕
寝返り出来ない月齢のうちは、クリブバンパーや枕などは窒息死を招く危険性があるらしく、用意しませんでした。月齢が上がって動けるようになって、寝相が悪い子だったら用意しようかなと思います。
チェンジングテーブル
Changing Table with 2 Pull-Out Shelves
オムツを交換するためのこんな家具。第一子の時も無かったし、場所の無駄かなと思い、却下。でも、いかにも外国な感じがして憧れるわ・・。
ベビーモニター
VTech Safe and Sound Digital Audio Monitor
カナダではとても一般的な商品のようで、ベビーザらスなどに行くと商品の取り揃えがとても豊富。ビデオモニター付きも多いです。赤ちゃんを子供部屋に寝かすのであれば必要と思うのですが、我が家は当面は日本式。赤ちゃんとは同じ部屋で一緒に寝るつもりなので、これは不要かなぁ。
ベビー用の洗濯洗剤
もともと洗濯洗剤の香りが苦手で、ソープ類同様に無添加・無香料の洗剤を使っているし、そしてそもそも、わざわざ赤ちゃん用の服を分けて洗うなんて、第一子の時からやっていなかったし・・・。というわけで、スボラな私は買っていません。。。