恐ろしや、モントリオールの路駐事情。サイドブレーキをかけたら車が傷つくかもよ!

モントリオールと言えば、驚くことが2つ。

1つは、人々がやけに「おしゃれ」なこと。他の北米都市と違って、女性はジーンズでもヒールを履き、男性はと言うと、茶色のとんがった革靴を履く、そんな印象の街です。

そして、オシャレ具合のほかに、もう一つ驚くこと。それは、異様な路上駐車事情です。

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モントリオールは路上駐車が半端ない!

モントリオールはとにかく路上駐車が多い!

両サイドびっしりと車で埋まっていることが珍しくありません。狭い路地でも同様なので、通り抜けるのも一苦労だったりします。

この路上駐車の多さは、駐車場が極端に少ないことに原因があるようです。

ダウンタウン周辺エリアのアパートは、駐車場の無い物件ばかり。そのため、多くの人が住民用の許可証を取得して、路上駐車をしています。許可証の料金は非常に安く設定されているようですが、毎回家の目の前に停められるとは限りませんし、常に駐車スペースを探す必要があるというのは、なんとも不便そうですよね。

また、ダウンタウンエリアでは、商業施設であっても、駐車場を併設しているところはほとんど無し。私が旅行で訪れた時も、駐車場があるのは大きな観光施設くらいで、それ以外は常に、路上駐車頼りでした。

路上駐車がOKになっている道が多いので、さほど苦労せず駐車スペースを探すことができたのですが、ここで困った問題が発生です。

──だって、こんな狭いスペースに停めている車があちこちにいるんですもん!

ここからどうやって抜け出せというのか?!カナダの他都市に比べて、明らかに縦列駐車の難易度が高すぎです・・。ただでさえ縦列駐車が苦手な私なんて、もう完全にお手上げ。

でも、こんな高い路駐スキルを持ったモントリオール住人の中にも、駐車を苦手とする人はやっぱりいるようで、超おもしろビデオが色々見つかります(笑) 例えば、こちらのシルバーの車──

前後ギリギリまで詰められてしまい、出られなくなってしまった女性。何度も何度もハンドルを切り直し、その度に前後のスペースを確認しますが、全く事態が好転しないという(笑)その姿は、同情とともに、笑いを誘ってしょうがないです(笑)

路上駐車にサイドブレーキはNG、ギアもニュートラル?!

でも、先ほどの女性のように、車がぶつからないように何度も切り直してくれる人ばかりではありません。中には、車をぶつけながら、脱出するというツワモノもいるので要注意!

「バンパーは車をぶつけるためにある」という認識のもと、車を押し出して、無理やりスペースを作るのだそうです。

例えば、こちらの動画。後ろの車に何度もぶつけながら脱出を試みています。(でも、大雪&後ろの車がサイドブレーキをしているためか?、結局脱出できなかったようです・・・)

大雪こそモントリオールらしいですが、まるでフランスの光景そのものですよね。(一度も行ったことないけど 笑)言語だけでなく、路駐文化までも継承していたとは!

先日、知り合いの男性がモントリオールに遊びに行ったんですが、車を路駐していたところ、まさにこれをやられたそう。ちょうど車に戻ってきた時に、後ろの車が自分の車をぐいぐい押し出していたそうで、慌てて「何してるんだ?!」と相手に駆け寄ったところ、

おいおい、モントリオールじゃ、こんなの当たり前だぜ。

と、一蹴されたそう。さらには、サイドブレーキをしていたことを責められる始末

超高級車に乗っている彼ですが、そんなのもお構いなしのよう。モントリオール、恐ろしや・・・。

サイドブレーキはもちろん、ギアもパーキングにしていたので、押されたところで車は動かず、バンパーに傷がついてしまったそうで、凹んでいました。

・・・そういうわけで、モントリオールに行くときは、路駐にはくれぐれもご注意くださいね。あまりに詰んだスペースに停めるのは避けるのが一番!自分はスペースに余裕をもって停車していても、後から来た車に詰められる、なんてこともありますし。

どーーしても狭いスペースに停めざるを得ないという時は、坂道でない限り、サイドブレーキはせず、ギアもニュートラルにしておいたほうが良いかもしれません。さもなくば、知り合いの車のように、傷を付けられてしまうかもしれません。。。

さて、最後に、本題からはちょっと逸れるのですが──、本記事を書く時にたまたま見つけたオモシロ動画をご紹介させてください。

こちらはモントリオールの駐車場で撮影された動画なのですが、駐車場から出ようとしているんだけど、一向に出られない車が映っています。それが、運転が下手な私でも、「どーーしてそうなった?!」と驚くレベルのドヘタぶりで・・。周りの人の反応も面白いので、もしよければご覧あれ~♪