海外や外資の就職活動に!英文レジュメ無料チェックサイトが案外使えて便利。

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海外で就職活動するときや、日本でも外資系企業に応募するときなど、英語のレジュメは必須ですよね!

でも、レジュメってフォーマットや書き方、書く内容、全体の長さと、悩むことだらけ!少なくともネイティブの方に、出来ればその道のプロにチェックしてもらいたいものです。

先日、カナダ大手求人情報サイト「Monster」のレジュメ無料チェックサービスを、夫と私、それぞれ利用してみたのですが、無料と言えど、とても参考になる指摘が満載!

そこで今回は、Monsterが提供しているレジュメチェックサービスの利用方法や、夫と私の実際のレジュメレビュー内容もご紹介したいと思います。

カナダのサイトではありますが、もちろん日本国内からも利用可能。英文レジュメの書き方に悩んでいる方、レジュメは自信あるのに書類で落とされてしまうという方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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レジュメチェック無料サイト「Monster」

monster

Monsterとは、カナダ国内の大手仕事検索サイトの一つです。

サイトが提供しているサービスの一つとして、無料のレジュメチェックや、完璧なレジュメを作成代行してくれる有料サービスもあります。

そう、つまりは、「有料サービスへ誘導」するためのレジュメチェックなわけなのですが、、、それでもレジュメのプロからの目線でチェックしてもらえるのはとてもありがたいものです。

しかも、案外無料なのに、内容が充実しているときたら、利用しない手はありません。

Monsterレジュメチェック利用方法

apply

申し込みはとても簡単でした。

サイトにアクセスして、レジュメ添付と、メールアドレスを入力するだけ。メアド以外の個人情報は不要です。

個人情報が気になる場合は、レジュメ内に記載している住所や電話番号などは、適当に00-0000-0000などの数字で伏せてしまえば安心ですよね。

ちなみに、Monsterに登録されている仕事はカナダ国内のものとなりますが、レジュメチェック自体はもちろん日本からでも大丈夫。英語レジュメのチェックとして、気軽に利用してみるとよいと思います。

実際のレジュメレビューの内容

今回、夫と私、それぞれのレジュメをレビュー依頼してみましたが、申し込みした翌日に、レビュー完了のお知らせメールが届きました。なかなか早いですね。

評価内容はWEBページ上に表示されます。実際のレビュー結果画面の一部がこちら。

result

内容は、まるで個人向けに書かれた文章のようにも見えますが、ほぼコンピューターにて自動化されたものだと思います。

夫はネットワークエンジニア、私がシステムエンジニアと、職種が違っているものの、レジュメのフォーマットはほぼ同じものを使っているせいか、レビュー結果は似ている部分が多く、全く同じようなコメントもありました。

ただし、それぞれに違う指摘もあり、今まで自分が気づけていなかった新たな発見も多かったです。

レビューで指摘された点から、参考になった内容をご紹介します。

アクションワードが少ない

When I read your resume, I didn’t find compelling language that brings your work to life. I saw many passive words and non-action verbs. Phrases like “work as” and “manage” are overused, monotonous, and add no value to your resume. Strong action verbs, used with compelling language to outline exemplary achievements, are essential parts of a well-constructed resume.

~中略~

  • Passive language / Doing: Negotiated contracts with vendors

A change like this makes a dramatic improvement.

これは夫のレジュメに対するコメントなのですが、効果的なアクションワードが少ないという指摘がありました。

これ、なるほどなぁと思いました。

確かに夫のレジュメは動詞原型で始まる表現を多用していて、力強い印象を与える「managed」「improved」と言ったアクションワードの受動態(Passive language)が少なかったです。

この指摘を受け、夫は動詞を受動態に変更したり、より効果的なアクションワードに変更していました。

ちなみに、効果的なアクションワードはというと、こちら。

actionverb

出典:gaishi-tenshoku.net

レジュメが短すぎる

longresume

レジュメをファイル容量から自動的にチェックしているようで、他の人と比べて自分のレジュメの長さが適切なのかを教えてくれます。

レジュメ1ページにぎっしり文字を詰め込みすぎると、もちろんファイル容量は大きくなりますので、レジュメを単純に枚数でチェックするのではなく、容量でチェックしてくれるというのは良いですね。

これによると、私のレジュメは容量が小さすぎる=短すぎる、とのこと・・・。88%の人が私のレジュメよりも長い容量だそうで・・。もう少し、書き足したほうがよいのかなと思います。

ただしこの評価には一つ気を付けないといけないことが。それは、送付されたレジュメにはPDFもあれば、WORDファイルもあるということ。そもそも、PDFはWORDファイルよりも容量が大きいので、この結果だけで、自分のレジュメの分量が短い・長いと言い切るのは危険かもしれません。

レジュメはPDFよりWordファイルがベター?

filetype

レジュメやカバーレターを送付するとき、悩むのがPDFで送るか、マイクロソフトのワードファイルのまま送るかということですよね。

私はWORDファイルで申し込みをしましたが、Monsterのレジュメチェックによると、WORDが主流のよう。64%がWORD形式を選んでいるそうです。

PDFだとフォーマットが崩れることなく企業に送付できますが、企業側がPDFを閲覧できなかったり(今時、そんなことないと思いますが・・)、ファイル容量も大きくなりがちなので、WORDが好まれると聞きます。

また、WORDのレジュメのほうが、企業側が扱いやすいので、あえてWORDで送るように指定している場合もあります。

スキャニングソフトで要約された「自己PR」が最悪

scaning

これ、かなり衝撃でした!

アメリカやカナダの企業の多くが、Applicant Tracking System(採用申込み者追跡システム、略称ATS)によって、応募者の情報を要約・管理しているそうです。

しかも、ご存知ですか?!ATSはレジュメをスキャニングして、勝手にその内容を要約してしまうのです!

Monsterによると、93%の採用担当者がレジュメをスキャニングソフトにかけて、候補者を絞っているそう。この数字がどれくらい正確なのかはさておき・・・、要約された内容に魅力的な文章が入っていなければ、採用担当者の目には留まらないことになるわけです!

そのため、スキャニングソフトで要約される文章に、いかに自分のアピールポイントを入れ込むかが大事なんだそうですよ。

で、スキャニングソフトによって要約された私のレジュメがこちら↓

xxx’s experience appears to be concentrated in Information Technology / Operations, Monitoring and Software Management, with exposure to Common End-user Software / Operating Systems. Xxx has 10 years of work experience, with no management experience. WARNING: The candidate’s primary experience appears to be in Information Technology, but the Job Objective appears to show interest in a different area (Engineering).

えーーーと。これ、全ーーー然、魅力的じゃないんですが・・・。

平凡極まりないし、しかも、Job Objectiveの書き方が悪いのか、経歴と希望職が違っているという「警告」まで出ています(笑)職歴に子供英語教師を入れたのもマズかったか?!

こんな内容が採用担当者の目に留まるはずないですね・・・、完璧に書類で落とされるやつです。まずいですよ、これは。。

夫のも見てみましょう。夫のレジュメは長すぎると指摘があったのですが、実際どれくらいに要約されたかというと・・・

Xxx’s experience appears to be concentrated in Information Technology / Network, with exposure to Engineering / General Engineering. Xxx has 18 years of work experience, with 9 years of management experience, including a low-level position. The job objective did not contain enough specific information to make a determination as to whether the candidate’s job objective matches the candidate’s experience.

短っ!夫の18年の経歴もこんな数文に要約されてしまうのですね。しかも、「Including a low-level position」には、苦笑いするしかないです(笑)フィーチャーするの、そこ?!レジュメに散りばめたアピールポイントが全く消え去っていて、かなりショックを受けていた夫。

また、夫の経歴と希望職のマッチングも、うまく認識されていないようですね。書き方が悪いのかなぁ・・。

どうやったらスキャニングソフトの要約内容を魅力的にできるのか?それは、Monsterの有料レジュメサポートに申し込むと、スキャニングソフト対策をした完璧なレジュメを作成してくれるそうですよ。うまい持って行きかたですよねぇ・・・。

ATSで勝手に決められた「得意スキル」も微妙

skill

自分の得意なスキルまで、勝手にATSで決められてしまいます。

おそらく、レジュメ内に何度も出てくるスキルが自動的に「Top Skills」として抽出されると思われるのですが、自分の一押しスキルはそこじゃないんだけど!?という突っ込みどころ満載。これまた、書き方を工夫する必要がありますね・・・

応募者数の多い海外就職ではATS対策したレジュメが必要

今回、チェックサービスでは色々問題点を指摘されてしまいましたが、これまでのレジュメの内容は決して内容の悪いものではなかったと思います。

州の移民サポート団体が行っている就職サポートの一環で、レジュメをチェックしてもらったこともありますが、その際には就職サポート担当者から「レジュメは言うことなし!」と太鼓判を押してもらっていたくらいですから・・。

でも、レジュメ専門のプロの目線、そして多くの北米企業が使用しているというATSによって、レジュメ内容が自動的に抽出・要約されてしまうことを考慮すると、改善点はかなり多かったわけです。

現在、ゆるやかに就職活動を行っている夫。LinkedInの有料会員にもなっているので、他の人の応募情報が見えるのですが、大手企業だと、一つの仕事に1000件を超えるような応募もあるそうです。特に夫の仕事はIT系なだけあってか、カナダ国内だけでなくインドや中国などの海外からの応募数も多いそう。永住権を取得し、仕事応募している人も多いのでしょうかね・・。

でも、1000件を超えるような応募ともなると、採用担当者は1件1件丁寧にレジュメなんて見てられない!ATSを使用して、応募者の自動振り落としをしているに違いありません。

自動振り落としにかからないためにも、海外就職においてはATSを意識したレジュメ作成というのも大事なのだと思います。

Monsterの有料レジュメ作成サービス

resumeservice

ちなみに、これがMonsterの有料レジュメ作成代行サービスの内容です。

レビューで送付したレジュメをもとに、プロが書き直してくれるようですが、金額によってサービス内容が異なります。金額が高い2つのプランには、60日以内の面接保証までついているのがすごい。

しかも、アメリカやカナダなどの海外就職活動には欠かせないATS対策ができているのが、日本国内のレジュメ作成サービスにはない魅力ですよね。

夫はというと、一番高いプレミアムプランに興味深々。Executive Writerが作成してくれる上に、LinkedInの内容まで書き直してくれるのが魅力だそうです。

高すぎる!と否定している私ですが、お給料の良い仕事が見つかれば、あっという間にペイ出来てしまうのも確かで・・。

―――いや、やっぱりでも高い!!申し込むとしても、真ん中プランで十分じゃないでしょうか?!これは、家族会議が必要ですね(笑)

※2016/10/28更新:

その後、スタンダードプランに申し込みをしました!詳しくは下記の記事にて。

有料レジュメ作成サービスの「完璧レジュメ」大公開!テンプレートのダウンロードOK!効果的な書き方もシェアします!
有料レジュメ作成サービスに申し込んだら魅力的なレジュメに大変身!プロから学んだ効果的な書き方をシェアします。テンプレートとして使えるWordファイルにもしたので、ダウンロード可能ですよ。

まとめ

以上、Monsterが提供しているレジュメチェックの内容をご紹介しました。

今回このサイトを利用してみて、自分のレジュメのミスや問題点を知るだけでなく、企業側がどのように自分のレジュメを見ているのかも分かって、とても参考になりました

海外の就職活動では、レジュメを魅力的に書くことだけでなく、勝手にレジュメを要約・情報抽出してしまうATSを意識してレジュメを作成することも必要だと分かりました。

もちろん、有料サービスへの誘導目的もあるので、すべての指摘・コメントを鵜呑みにしなくてもよいとは思いますが、自分自身も納得できる問題点については、改善すればよいと思います。

レジュメの問題点を改善するには、

  • 有料のレジュメ作成サービスに進む
  • 自分で修正する

のどちらかですが、夫は見事に有料サービスを利用する気になっています。まんまと戦略にはまってる(笑)

でも、有料サービスももちろん良いですが、自分で問題点を修正して、もう一度Monsterのレジュメチェックを利用するというのも、アリだと思います。新旧を比較することで、自分のレジュメが改善されているかが分かりますし。

私はまだ2度目のチェックは試していませんが、Monsterのサイトはおそらくほぼコンピューターで自動的にチェックしているだけだと思われるので、再チェックも問題ないと思います。もし同じメアドで再チェックがNGなら、メアドを変えればよいだけなので、いけるはず。

頭を悩まされる英文レジュメ作成ですが、すでに完成したレジュメがあれば、ぜひ皆様もレジュメ無料チェックを利用してみてくださいね。面白い発見があるかもしれません!

 

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