海外生活する人こそ、基礎化粧品は「手作り」がおすすめ!材料購入先の情報も。

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海外生活を始めるとき、基礎化粧品をどうするか、悩みませんか?

海外ブランドのものだと、香料や刺激が強すぎて、お肌に合わないこともあるし、日本で売られているような保湿化粧水は海外ではあまり売られていません。

そのため、愛用している基礎化粧品を日本から持参している方も多いですよね。留学やワーホリ、海外赴任などの持ち物リストにも、よく基礎化粧品が含まれていたりします。

でも、1年ならまだしも、2年以上海外に住む場合など、持ち込む基礎化粧品も大量に!そして、在庫を気にして、使う量も少なくなりがちに・・。

そこで、海外生活する方にぜひおすすめしたいのが、手作りコスメ!

私自身、基礎化粧品を手作りするようになって、もう10年以上が経ちます。

手作り化粧品歴10年以上の私の肌ですが、これまで肌トラブルはほとんどありません。むしろ、肌を褒められることもしばしば!肌だけが唯一、外見で人から褒めてもらえる部分かもそしれません(笑)

今回の記事では、海外生活する上での「手作りコスメ」について、そのメリットやデメリット、手作りコスメのレシピサイト、そしてアメリカやカナダでおすすめの材料購入先をご紹介したいと思います。

海外生活をされていて基礎化粧品に悩んでいる方や、これから海外渡航される方は、ぜひともご一読を。

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手作りコスメのメリット

手作りコスメのメリットは色々あれど、海外で生活する方には特にメリットが多くなります。

保存料や合成香料などが無添加

市販の化粧品が3年も長持ちするのに対し、手作りで化粧水は2~3週間しか持ちません。すごく短いですよね。

でも、その理由は、市販の化粧品には界面活性剤に保存料、酸化防止剤など、多くの添加物が含まれているからこそ。

私が手作りコスメを始めた理由も、この添加物でした。二十代半ばに差し掛かる頃、アメ横へ買い物に行ったら、当時愛用していたランコムの化粧水が、真夏の炎天下で露店販売されているのを見かけ、「腐らないの?!」と、すごーーく疑問に思ったのです。それ以来、市販化粧品への不信感が募り、手作りするようになりました。

食べ物と違って、皮膚には消化器官がないため、これらの添加物は皮膚から吸収されると、ほとんど解毒されることなく、体内に蓄積してしまいます。この「経皮毒」は、長年蓄積した結果、がん化や免疫低下、そして大人になってからのアレルギーの原因だとも言われています。

10年、20年後の健康を考えると、市販の化粧品の添加物は出来るだけ避けたいところです。

その点、手作りコスメの材料は、自分で把握しているもののみ。とてもシンプルです。材料にこだわれば、材料に農薬も使われていない、完全オーガニックな化粧品が出来上がります。

低コスト

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出典:president online

1本5000円の化粧水に、1本1万円の美容液。

でも、その内訳は、研究開発費、広告費、人件費、パッケージなどが大部分を占め、結局の原価は25%前後と言われています。化粧水なんかは材料のほとんどが水分なので、原価はさらに安くなります。

こっれって、もう、無駄に高い!自分で作れば、かかるのは適正な材料費のみです。

もちろん、材料にこだわれば、それだけ費用はかさみます。高機能コスメにしたければ、そろえる材料も多いですし。でも、同じようにこだわった市販の化粧品は、値段がもっともっと跳ね上がるので、やっぱり手作りのほうが断然お得だと思います。

意外に簡単

手作りというと大変そうに感じますが、やってみると案外簡単で、基本「混ぜるだけ」

容器などの煮沸消毒の手間は別途かかるけど、たいていのレシピが10分もあれば作れるものばかりです。

料理することを思えば、よっぽど簡単!

肌質や環境に応じて、材料を変えれる

海外生活となると、日本とは気候が違うことも多いですよね。

私の住んでいるカナダは、とにかく乾燥が激しい!カナダに移住した当初は、あまりの乾燥で全身かゆいし、白い粉をふくしで、大変でした(笑)

そのため、日本で作っていた頃よりも、シアバター多めのコッテリクリームにしています。おかげで、冬のカナダでも、肌の悩み知らず!

このように、気候やその時の肌質に応じて、材料の配合を調整したり、材料を変えられるのも手作りコスメのメリットだと思います。

海外では入手困難な「保湿化粧水」が簡単に作れる

これは海外生活ならではのメリットです。

冒頭でも書きましたが、海外には、日本の化粧水のような保湿目的の化粧水はほとんど見かけません。あるのは、コットンに含ませて、肌を拭き取る「トナー」ばかり。

欧米人に比べて、アジア人の肌がモチモチでキレイなのは、気候や湿度の違いのほかにも、保湿化粧水の存在もあるんじゃないかと、勝手に疑っています。

手作りすれば、保湿化粧水なんて、とても簡単にできてしまいます。

基本的に材料は「精製水」に保湿剤を入れるだけ。グリセリンだったり、尿素だったり。ホワイトニング機能を求める場合は、ビタミンC誘導体の化粧水もいいし、潤いを求める場合はヒアルロン酸を入れたりも。使う材料を変えれば自分の求める化粧水が出来上がります。

在庫切れの心配なく、思う存分使える

日本の化粧品を海外に持ち込んで使っていると、無くなったら最後!ついついケチケチ使ってしまいますよね。。私も日本食材はそんな感じで、ふりかけなんて塩を混ぜて使うくらいケチってます(笑)

でも、基礎化粧品って、出来ればケチケチしたくないもの。しかも、高湿度の日本の環境に比べると、海外は乾燥しているところが多いし、日本にいた頃以上に、たっぷり潤い補給したい!

手作りコスメの材料は海外でも手に入るものばかりなので、手作りすれば「在庫切れ」の心配はなし!そしてコストも安いので、化粧水なんて浴びるように、乳液もコッテリと使えますよー。

むしろ、保存料無添加で使用期限が短い分、顔だけでなく、全身浴びる勢いで、大量に使わなきゃいけないくらいです(笑)

手作りコスメのデメリット

メリットもあれば、やはりデメリットもあるもので。

作る手間

意外にシンプル・簡単に作れる手作りコスメですが、それでもやっぱり、億劫さは否めません。私自身、「作る楽しみを味わう」なんていうわけでもなく、『無くなったか・・・。しょうがない、作るか・・・』という感じです(笑)

消費期限が短い

余計な添加物が入ってない分、しょうがないとは言え、これはちょっと厄介。化粧水は2~3週間しか持ちません。冷蔵庫保存をいいことに、私は1ヶ月とか使ってますが・・。

クリームの方は、天然酸化防止剤を入れておけば、長く使えるので、この点は楽です。

冷蔵庫保存が必要

冬の寒い時期ならいいのですが、夏場などは冷蔵庫に入れておく必要があります。

お風呂上りにすぐに使いたい基礎化粧品なので、洗面所に置いておけないのはちょっと面倒ですね。

市販品の高機能化粧品には劣る?

ホワイトニングに、アンチエイジングケア。市販品には肌悩み別に高機能商品がありますよね。手作りコスメでも、材料を変えることである程度は対策できるのですが、やっぱり研究を重ねた市販品の成分には勝てないと思います。

私自身、今の肌には満足していますが、もしもあのまま、ランコムのホワイトニング美容液を使い続けていたら、今頃もっと美白肌だったかも?!なんて思ったり。こればっかりは比較できないので、なんとも言えませんが・・

でも、海外にいたら、売られている商品は刺激が強すぎて肌に合わないという話も聞きますし、保湿化粧水もあまり売ってないですし、このデメリットはあまり大きくないかもしれませんね。


私が思う手作りコスメのデメリットはこれくらいです。

作る手間が一番大きな壁ではないかと思います。

でも、無添加の肌に優しいコスメが安く作れる上に、海外では手に入りにくい保湿化粧水も作れるとなれば、海外生活する方にとっては、もう作らない手はない!

しかも、海外生活している方だと、日本食材などは色々手作りせざるを得ないので、「作る手間」にはきっと慣れているはず!その手間の一つに、コスメも加えるというのはどうでしょう?!

手作りコスメのレシピ・作り方

手作りコスメへのやる気がみなぎってきたところで、手作りコスメの作り方をご紹介です。

インターネット上には大量のレシピが掲載されていますが、個人的には下記サイトのレシピが見やすいし、種類も豊富でおすすめ。化粧水や乳液、美容液やリップクリームなどのレシピが、肌の悩み別に大量に公開されています。

オレンジフラワーは手作り石けん(石鹸)などの化粧品レシピをイラスト付きで説明。材料を揃えて手作り日焼け止めや手作りクリーム作りを楽しんで下さい。

また、私がかれこれ8年近く愛用しているフェイスクリームのレシピも記事にしていますので、良かったらぜひ~

【手作りコスメ】ホホバオイル・ミツロウ・シアバターで乾燥に負けない秋冬用クリームを!
材料3つ、ホホバオイル、ミツロウ(ビーワックス)、そしてシアバターのみの、シンプルなフェイスクリームの作り方をご紹介。比率を変えるだけで、オールシーズン使えるクリームになります。

海外での材料調達先

さて、手作りコスメを作るにあたって、大前提なのが材料調達。海外だと、どこで購入できるのかというと・・・?

ドラッグストア

近所のドラッグストアで、割と材料が手に入ります。

化粧水や乳液の基材となる精製水(distilled water)、グリセリン、ローズウォーターなども購入できます。また、タブレット入りのビタミンEなども手作りコスメに使えます。

激安4L入りのdistilled water(精製水)で、カナダの硬水に負けないスキンケア
基礎化粧品は基本的に手作りしているハピバナですが、手作り化粧品には欠かせない「精製水」にあたるものとして、ここカナダでは「Distilled water」を使っています。 それにしても、カナダのDistilled water、スケール...

アロマやコスメ材料ストア

大きめの都市ならば、アロマ商品などと共に手作り化粧品材料を取り扱っているお店があると思います。「DIY cosmetics stores」「Handmade cosmetics stores」というような検索ワードで検索してみてください。

オーガニックストア

オーガニック製品を取り扱っているお店に行けば、スキンケア品質のホホバオイルやアボガドイル、ビーワックス、シアバターなど、オイル系が充実していると思います。

私も、地元のオーガニック商品を売っているお店で、ホホバオイルやビーワックス、シアバターなどを購入しています。ただし、モノによっては、Amazonなどのインターネット通販が断然安かったりするので、価格は要比較です。

インターネット通販

近所で材料がそろわないときは、取り扱い種類も豊富なネット通販が便利。店頭より価格が安いことも多いです。

おすすめなショップは・・

やっぱり海外でもアマゾン最強ですね。汎用性のあるオイル系だと、Amazonが安く買えることが多いです。我が家の近所のショップで80ドルするホホバオイル500ml入りがAmazonなら送料込み30ドル前後で買えます。

化粧水の材料として人気のビタミンC誘導体やヒアルロン酸なんかも、Amazonで安く買えます。

Amazon.comで探す

Amazon.caで探す

アメリカ

手作りコスメ大手サイトです。取扱数が半端なく多いので、こだわった材料などもここなら見つかると思います。アメリカの会社ですが、世界各国に発送してくれます。カナダへの送料は20ドル前後から。

私はまだ利用したことはないのですが、こちらも取扱数が豊富で、海外発送もしてくれます。

カナダ

カナダ国内では上記ショップが有名どころ。石鹸やオイル系は充実していますが、化粧水に入れたい材料が少なくて残念。

日本で買ってくる

日本のほうが手作りコスメの材料は充実している気がします。化粧水関連は特に。

日本でないと手に入りにくい材料もあるかもしれませんので、海外出発時や一時帰国した際や買っておくのもよいと思います。私自身、尿素は下記のものを日本から持ち込んで、化粧水に愛用しています。スキンケア品質だし、オススメです。

 まとめ

以上、海外生活する人にはぜひとも作ってほしい、手作りコスメについてご紹介しました。

肌にも体にも優しい無添加のコスメ、そして海外ではなかなか手に入らない化粧水なんかも作れてしまうので、本当におすすめですよ。

多少手間はかかるけど、海外生活にはつきものの手間ということで、、、ぜひぜひ手作りに挑戦してみてくださいね!こだわるのも楽しいですし、なかなか奥の深い世界なので、どんどんはまってしまうかもしれませんよー。