ケベックシティ観光ガイド【新旧市街編】全名所を効率よく回るモデルコースを紹介します!

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出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Quebec_City.jpg

カナダのケベックシティは世界遺産にも登録されている、歴史的な城郭都市。

この夏、家族で訪れてみましたが、その町並みはまるでヨーロッパ!北米の他の都市とはまるで異なる雰囲気を持っていて、本当に素敵な街でした。

今回は「2泊3日のケベックシティ観光」として、2回に渡ってケベックシティの観光名所をご紹介したいと思います。

1回目はケベックシティの新市街・旧市街を、そして2回目はケベックシティ郊外を名所や見どころを一挙にまとめます!そして、名所を効率良く回る、おすすめのモデルコースもご紹介です。

ケベックシティ観光ガイド【郊外編】2泊3日旅行で訪れたい観光スポットまとめ
圧巻の大聖堂、大迫力の滝、のどかな田園風景と地元味覚が楽しめる島・・・、魅力たっぷりのケベックシティ郊外を一日で観光するなら?見どころや効率よく回るモデルルートをご紹介。

これでケベックシティの観光は完全制覇ですよー!

ではまず、ケベックシティの中心部、新市街と旧市街の観光案内からご紹介です。

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新市街・旧市街の見どころ一覧

ケベックシティを2泊3日で回る場合、1日はケベック旧市街と新市街の街歩きが外せません。

ケベックシティは小さな町なので、主要な観光スポットのほとんどを歩いて回れます。まずは、旧市街と新市街の見どころを一覧でご覧ください。

今回ご紹介する観光スポットは、オススメ順ではなく、散策して回りやすい順に記載しています。というのも、ケベックシティは坂道や階段が多いので、新市街から旧市街へと散策するのが断然まわりやすいのです!

1 img_14531 州議事堂

無料ツアーで見学可能
展望タワーもあり。

2 1024px-la_citadelle_de_quebec_vue_du_ciel シタデル
星形の要塞
衛兵交代式あり
3 img_10361 総督の散歩道
絶景が楽しめる階段
4 img_10521 テラス・デュフラン
セントローレンス川に面したデッキ
5 img_10661 フェアモン・シャトーフロントナック
ケベックシティの象徴
お城のようなホテル
6 place-darmes1 ダルム広場
シャトーフロントナックルの横の広場
7 img_12121 トレゾール通り
芸術家が集まる路地
8 img_12361 ノートルダム大聖堂
祭壇が黄金に輝く美しい教会
9 img_95751 首折階段
首が折れそうなくらい急な階段
10 img_12841 プチ・チャンプラン
北米最古の商店街
おしゃれなお店ばかり
11 img_09621 壁画
壁に書かれたリアルな絵
12 img_12921 勝利のノートルダム教会
ケベック創設の地に建つ
北米最古の石造り教会
13 img_95871 ロワイヤル広場
ケベック発祥の地
映画のセットのようなオシャレな広場
14 emp_1269-petites-900px セントローレンス川のフェリー
ケベックシティの絶景の穴場
15 img_95791 フニキュラー
急勾配のケーブルカー
16 img_96121 ファーマーズマーケット
地元名産品や工芸品も
17 img_96161 サンジャン通り
ショッピングやレストラン

州議事堂(Hôtel du Parlement / Parliament Building)

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新市街に位置する、白い石造りが美しいケベック州議事堂。約45分の内部の無料ツアーも行われているので、時間に余裕がある方は、無料ツアーに参加するのもおすすめ。展望タワーにも登れますよ。

参加する場合は、あらかじめ入口付近で申し込みを行い、チケットをもらっておきます。

私が7月に訪れた時は、大変混雑していて、午前10時頃に訪問すると、もう夕方の4時台のコースしか空いていませんでした。内部ツアーに参加する場合は、早めに訪れて、先の時間の予約チケットをもらっておくと良いと思います。

内部ツアーに参加した方の紹介ページが詳しくて参考になります。
▶️Defying Gravity|内部ツアーでじっくり見学:ケベック州議事堂

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州議事堂の東にあるロータリーに面する大きな噴水も綺麗です。

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また、州議事堂に面するグランデアレー通り( Grande-Allée East)はオシャレな飲食店が多く立ち並んでいて、時間が合えばここで食事をするのもおすすめです。

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開館 9~6月:平日 8時~17時
7~8月:平日 8時半~16時半 、土日 9時半~16時半
料金 無料
住所 1045 Rue des Parlementaires, Ville de Québec
HP http://www.assnat.qc.ca/en/visiteurs/visites-guidees.html

シタデル(La Citadelle / Citadel)

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出典:Wikipedia

英仏戦争の舞台ともなった星形の要塞で、現役の軍隊が駐屯している要塞としては、北アメリカ最大です。

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出典:http://www.lacitadelle.qc.ca/en/

6月末から9月第一月曜まで、毎朝10時から衛兵交代式が行われています。

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開館 5~10月:9時~17時
11~4月:10時~16時
料金 Adult: $16
Senior (65 and over): $13
Student: $13
Youth 7 to 17: $6
Family: $32 (max. 2 adults and 3 children under 18)2時間まで無料駐車場有
住所 1 Côte de la Citadelle
HP http://www.lacitadelle.qc.ca/en/

総督の散歩道(Promenade des Gouverneurs / The Governors Promenade)

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戦場公園の展望台から、テラスデュフランまで続く総督の散歩道は、ぜひともおすすめしたいスポット。

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対岸のレヴィや、旧市街の街並みがとても綺麗に見えます。

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ただ、この遊歩道の階段は310段もあり、テラスデュフランから登るのはちょっと大変。戦場公園にある展望台からスタートするのがおすすめですよ。階段を下りながらも、景色が楽しめます。

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開館 9~6月:平日 8時~17時
7~8月:平日 8時半~16時半 、土日 9時半~16時半
住所 戦場公園の展望台はこの辺り。

テラス・デュフラン(Terrasse Dufferin)

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総督の散歩道を通り抜けると、セントローレンス川に面したデッキの「テラスデュフラン」に到着します。遊歩道を歩いた後に、ベンチでのんびりと景色を楽しむのが最高!夏の間は大道芸などで賑わっています。

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さて、シャトーフロントナックの近くに設置されている大砲。なぜか、どの大砲にも人がまたがっているという面白い光景が。。うちの息子も、流れに乗ってまたがってみました(笑)

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場所 シャトー・フロントナックホテルの目の前のデッキ

フェアモン・シャトーフロントナック(Château Frontenac)

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ケベックシティの象徴といえば、シャトーフロントナックホテル。1893年に建てられた、まるでお城のような豪華なホテルです。

もちろん宿泊も可能で、世界のベストホテルに何度も選ばれているそう。でも、夏季だと1泊500ドル以上は必須でした!一度は泊まってみたいものです。。。

12522_162_z出典:Expedia

ロビーは宿泊客以外でも入れるので、ホテルの雰囲気を味わえます。ただし、夏季は観光客で溢れかえっているかも。

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住所 1 rue des Carrieres
HP フェアモント ル シャトー フロントナック(Expedia)

ダルム広場(Place d’Armes)

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シャトーフロントナックの横にある広場で、多くの人で賑わっています。テラスデュフランやシャトーフロントナックルを観光する際に、必ず通る場所です。観光案内所もあるので、マップなどをもらうと便利ですよ。

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場所 シャトーフロントナックルホテルの横


トレゾール通り(rue du Trésor)

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シャトーフロントナックルのすぐ近くにあるトレゾール通りは、とても細い路地なのですが、地元のアーティストが集まり、自分の作品を販売したり、似顔絵を描いたりしています。

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一枚100ドル以上するような絵画もあれば、10ドル以下で購入できるコピー版やポストカードなどもあります。ケベックの景色を描いている絵も多く、お土産にもぴったりです。

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住所 Rue du Trésor

HP http://www.ruedutresor.qc.ca/

ノートルダム大聖堂(Notre-Dame de Québec)

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トレゾール通りを抜けると、ノートルダム大聖堂の前に出ます。1647年に建設された由緒ある大聖堂で、祭壇が黄金に光り輝く素敵な教会です。聖母マリアの生涯が描かれた美しいステンドグラスもあります。

ただし、建物自体は、一度英仏戦争で破壊され、その後も火災に見舞われているため、現在の大聖堂は1925年に建てられたものだそうです。

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正面から見ると左右非対称型の珍しい教会で、バロック様式の傑作と言われています。

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開館 7時~16時(土日18時)
時期により異なるため、公式HPを要チェック
料金 見学は無料だが、寄付をしたほうが良い
住所 16, Rue de Buade
HP http://www.notre-dame-de-quebec.org/notre-dame

首折階段(Escalier casse-cou / Breakneck Stairs)

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ノートルダム大聖堂から5分ほど歩くと、急な階段が出てきます。これは旧市街のロウワータウンとアッパータウンをつなぐ階段で、1660年に造られました。首が折れそうなほどの急な勾配なため「首折階段」として呼ばれています。

この階段を下りると、北米で最も古い繁華街であるプチシャンプランに続くため、階段もこの通りの大賑わい!

ちなみに、、、首折階段はスロープがないので、ベビーカーは担がないといけません。でも、ベビーカーで通れない場所は確か、この階段だけだったはずなので、子連れの方、ここだけの辛抱です!

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首折階段の直前に、行列ができたポップコーン屋さんがありました。名前は「Mary’s Popcorn shop」。地元ケベックのポップコーン屋さんではなく、アルバータ州バンフに本店があるチェーン店ですが、ついつい美味しそうな匂いに誘われます。

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住所 54 de la Montagne Côte

プチ・チャンプラン(Petit Champlain)

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首折階段を下りると、そこは人が溢れかえる商店街!プチチャンプランは北米最古の繁華街とも言われ、石畳の小道におしゃれなお店が立ち並びます。

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センスのいい雑貨屋さんやカフェが多く、特に女性にとっては本当に楽しいところだと思います。レストランも多いので、食事を楽しむのも良さそう。メープルタフィと呼ばれるチューイングキャンディのような物も売られていて、またまた甘い匂いにそそられます・・・

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住所 Rue du Petit Champlain

まるで本物のような壁画

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プチシャンプランを南へ進むと、壁一面に絵が描かれた建物が表れます。この絵には英仏戦争時代にたくましく生きるロウワータウンの人々が描かれているそうですが、まるで本物みたい!どこまでが本物のレンガなのか、ぱっと見では見分けが付きませんよね。とても見ごたえのある壁画です。

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住所 96, Rue de Petit Champlain

勝利のノートルダム教会(Notre-Dame-des-Victoires)

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プチシャンプランから5分ほど歩いたところに、ロワイヤル広場と勝利のノートルダム大聖堂があります。

勝利のノートルダム大聖堂は1688年にケベック創設の地に建てられ建てられた北米最古の石造り教会で、英仏戦争で1690年と1711年にフランスが勝利したことから、この名前で呼ばれるようになったそう。

規模は小さいですが、石造りでとても可愛らしい教会です。

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開館 時期により9時半~17時前後
夏季は毎日9時半~20時半
11~4月までは日曜のみ開館時期により異なるため、HPを要チェック
料金 13歳以上は1ドル
住所 32 Rue Sous le Fort
HP http://www.quebecregion.com/

ロワイヤル広場(Place Royale / Royal Place)

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勝利のノートルダム大聖堂の目の前にある小さな広場がロワイヤル広場(プラスロワイヤル)です。

ここはカナダで最初にフランス人が入植した場所で、ケベック発祥の地とも言える歴史ある場所です。広場の中央にはフランス王であるルイ14世の銅像があります。

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広場の周りは石造りの建物ばかり。まるで映画のセットの中にいるかのようなステキな場所です。訪れた時は多くの人で賑わっていましたが、人が少ない時はのんびりベンチに座って、歴史を感じてみる、なんてのも良さそうです。

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セントローレンス川のフェリー乗船

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出典:www.traversiers.com

旧市街ロウワータウンを見終わった後は、フェリーに乗ってセントローレンス川を渡るのがおすすめです。

このフェリーはケベックシティとレヴィを約12分で結ぶ、市民の足。片道3.55ドル(2016年現在)とお手頃価格ながらも、景色が素晴らしく観光目的で十二分に楽しめるフェリーです。フェリー会社が作った下記の動画の映像がとても綺麗なので、ぜひご覧ください。

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出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Quebec_City.jpg

フェリーからは対岸から見たケベックシティがとても綺麗に見えます。ケベックシティは夜景が最高と言われているので、夜の時間に合わせて乗るのも良さそう。ただ、夏のカナダは21~22時まで明るいので、夏に夜景を見たい方は時間に要注意です。

レヴィの街を観光するのもありですが、観光スポットは少ないので、時間がない方はケベックシティにトンボ帰りがおすすめです。すぐに往復すれば30分ほどで帰ってこれますよ。

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時間 時期により異なるため、公式HPを要チェック
料金 大人片道3.55ドル
夏季は子供料金無料のオファーあり
住所 ケベックフェリーターミナル
10 Des Traversiers St.
HP https://www.traversiers.com/en/our-ferries/traverse-quebec-levis/home/

フニキュラー(funiculaire)

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フロントナックルホテル前とプチシャンプランを結ぶ「フニキュラー」と呼ばれるケーブルカー。アッパータウンに戻るのあれば、帰りはフニキュラーに乗ると楽ちんですよ。急勾配のケーブルカーはスリルも味わえるし、景色もきれいです。混雑時は待ち時間が長くなりますが、フニキュラー自体はあっという間に終わります(笑)

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開館 7時半~23時前後
時期により異なるため、公式HPを要チェック
料金 2.5ドル
住所 16, Petit-Champlain
HP http://www.funiculaire-quebec.com/en/Accueil.htm

ファーマーズマーケット(Marche du Vieux Port)

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時間がある方は、少し足を伸ばして、旧港にあるファーマーズマーケット(旧港市場)を訪れるのもおすすめです。新鮮な野菜だけでなく、メープルシロップなどの地元の名産品や工芸品なども販売しているので、お土産探しにもぴったりです。

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営業時間は18時までですが、16時過ぎに訪れた時には既に店じまいしているコーナーもあり、閑散としていました。訪れるなら午前中のほうが良さそうです。

また、ファーマーズマーケットではありませんが、、、旧港のボードフォークからファーマーズマーケットに向かう途中にある橋が虹色のトンネルになっていて、ステキでした。

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開館 9時~18時
住所 160, Quai St-André
HP http://www.marchevieuxport.com/

サンジャン通り(Rue Saint-Jean)

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サンジャン門から旧市街に入る通りがサンジャン通りです。とても賑やかな通りで、ショッピングや食事を楽しむのにぴったりな通りです。

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住所 Rue Saint-Jean

おすすめモデルコース

時間 見どころ
9:00 州議事堂の外観を鑑賞
(内部ツアー参加の場合は予約チケットを先にもらう)
9:30 シタデル、衛兵交代式見学
10:30 総督の散歩道
11:00 テラスデュフランシャトーフロントナックルダルム広場
11:30 トレゾール通り
12:00 ノートルダム大聖堂
12:30 首折階段プチチャンプラン【ランチ】
14:00 勝利のノートルダム教会&ロワイヤル広場
14:30 セントローレンス川のフェリー往復
15:30 フニキュラー
16:00 サンジャン通りでお買い物
もしくは州議事堂内部ツアーなど

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地図で見ると、このようなルートになります。

実際、私も同じようなルートで巡ってみましたが、ファーマーズマーケットにも足を伸ばしたり、途中の公園で子供が遊んだりできるほど、時間には余裕を持って回ることができました。

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まとめ

以上、カナダのケベックシティの旧市街・新市街の見どころやおすすめ散策コースをご紹介しました。

石造りの建物や、石畳の通りなど、どこを見ても絵になる景色ばかり、個人的にはカナダで一番好きな街となりました。フランス語圏でなければ、住んでみたい・・・。(でも、街のお店の人たちは英語で対応してくれる人ばかりです)

残念ながら夏場は日の入りが遅く、子連れでは夜景の時間に観光することはできませんでしたが、夜のシャトーフロントナックルやフェリーからの夜景もとても綺麗だと思うので、時間が合う方はぜひ夜の観光にも訪れてみてください。我が家も次回こそは!

次回の記事、「ケベックシティ郊外編」に続きます。

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