日本のiPhoneをSIMロック解除する方法#2

※2015年12月 最新情報に更新済み

前回の記事で、海外長期滞在時には、SIMロック解除した端末を持参することをおススメしましたが、iPhoneのロック解除はご存じの通り、簡単にはいきません。携帯会社がロックをかけているのではなく、Appleがロックしているので、その解除はなかなか難しいようです。

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iPhoneのSIMロック解除方法

我が家が試してみた方法は3つです。

①カナダの街中で見かけるiPhone Unlockサービス

まず、最初に当たってみたのが、カナダの街中でたまに見かける「iPhone Unlock!!」の広告を出している携帯サービス屋さん。片っ端から聞いてみたけど、日本のiPhoneはアンロックは難しくて無理!とあっさり断られる始末。

②ジェイルブレイク(iPhoneの脱獄)

夫は怪しげなジェイルブレイクなる方法も試してみました。

ジェイルブレイクでアンロックした(つもりの)端末を幾つかの携帯会社に持って行ってみたけど、結局、携帯会社のネットワークをつかまず、見事失敗。後からよく調べてわかったんだけど、一昔前だったら、この方法も有効だったけど、今は仕様が変わって出来ないらしい。。

なかなか、日本で発売されているiPhoneのアンロックは難しいようで、もう諦めかけていました。でも、見つけました、私。日本のiPhoneでもアンロック出来るとうたっているサービスを!

小龍茶館さんのファクトリーアンロックサービス

インターネットで色々調べていると、小龍茶館というサイトがファクトリーアンロックというサービスを行っていることを知りました。下記ページにも紹介されています。

Sofbank/au/docomo版/AT&T/Verizon/Sprint版のSIMロックのかかっているiPhoneを、遠隔操作でまるで工場出荷時SIMフリー...

このサービスは、業者にiPhoneを送付する必要もなく、遠隔操作でアンロックしてくれるというものです。その間、iPhoneはいつも通り使っていてOK。契約中のiPhoneでももちろんOKで、通話もネットワーク接続にも影響はないとのこと。

でも・・・・・・

怪しい・・。だいぶ、怪しい・・・。

しかも、見積もりを依頼してみると、「Softbank版 iPhone5 32GB ファクトリーアンロック:1,650HKD/台」とのこと。日本円にすると約2万5千円。安いとは決して言えない価格です。

本当にロック解除されるかも分からないし、納期も分からない・・。申し込みを決断するまでかなり悩みました。

でも、携帯が無い不便さと、SIMフリー端末を新規購入する費用(iphone5sですら7万近く!!)を考えると、もうダメ元でやってまえ!!と、申込むことにしました。

ファクトリーアンロック、無事成功!!

思い切って申し込んだファクトリーアンロックですが、申し込み後は、こちらからの進捗確認はできません。申込み時の注意に記載がありました。ただひたすら待つのみです。高いお金を払っているだけに、不安になりながら、本当にヤキモキしていました。

他の方のレビューとか見ていると数週間とも書かれていたので、2週間位でロック解除されるかなぁなんて考えていたけど、全然甘かった!

待つこと、延々と・・・、なんと2か月も

しかもその2か月間、向こうからの進捗連絡も一切なし。騙されたんじゃ??とも思ったくらいです。

無事にメールが届いた時は、詐欺じゃなかったことにむしろビックリしました。。。メール本文には「大変お待たせいたしました」って書いていたから、もしかすると、通常の納期よりも遅くなっていたのかもしれません。

ファクトリーアンロック完了のお知らせが届いたら、再アクティベーション作業を自分で行う必要がありますが、それは割と簡単な操作で出来ました。

そしてドキドキしながらカナダの携帯会社にiPhoneを持参してみたら・・・・、

ちゃんとネットワークをつかみましたよ

これでようやく、私のiPhoneもカナダで使えるようになったわけです!!

※2015年12月追記※

2015年1月にファクトリーアンロックが完了しましたが、2015年12月現在も、問題なくカナダの携帯会社のネットワークでiPhoneを使っています。IOSのアップグレードも行いましたが、ロックがかかるようなこともありませんでした。

ファクトリーアンロックは時間に余裕を見る必要あり

怪しいと思っていたファクトリーアンロック。無事に成功して本当にホッとしました!!

でも、納期の目途が立たないことは、大きな懸念材料です。早い人は2週間程度でロック解除完了するようですが、私の場合は2ヶ月もかかりました。そのため、申し込みにあたっては、充分な時間の余裕を見ておく必要があります。

私自身、日本にいる間に、早めにiPhoneのSIMロック解除を申し込んでおけばよかった!!と、すごく後悔しました。ロック解除を依頼している間も、いつも通りiPhoneは使用できるので、渡航準備中に依頼しても何の影響も無かったですし。

アンロックに随分時間がかかったことから、結局我が家ではApple StoreにてSimフリーのiPhone6を1台購入し、携帯契約しました。なんという大出費!アンロックがもっと早く出来ていたら、この費用も不要だったのになぁと余計に後悔します。

SIMロック解除の義務化が開始。iPhoneも新機種は対象に!

2015年5月から、いよいよ日本の携帯会社のSIMロック解除が義務化されました。

携帯会社3社それぞれ条件は多少違いますが、基本的には契約から6か月が経過した時点でユーザーの要望に応じでロック解除できるようになりました。しかもロック解除手数料もオンラインであれば無料!

結局のところは、契約期間の縛りがあるので、ユーザーに対するメリットは少ないなんて言われていますが、海外移住や留学、海外赴任などで海外に長期滞在する方にとってはかなり朗報だと思います。

そして気になるiPhoneはというと、iPhone6s以降の機種に関しても、契約半年後以降はロック解除してくれるそうです!!これはかなりの朗報!

ただ、残念ながら、iPhone6以前の機種は、これまで同様、ロック解除対象外です。

まとめ

iPhoneのロック解除に、ファクトリーアンロックという方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ロック解除義務化が始まった現状でも、ロック解除対象はiPhone6s以降の新機種に限定されているため、旧機種のロック解除には、引き続きファクトリーアンロックが有効な手段だと思います。

iPhone5やiPhone5s, iPhone6などを使っている方で、SIMロック解除をしたい方は、一度検討されてみてはいかがでしょうか。ただし、時間には十分の余裕を見た方がよいですよー。

でも、ご存知でしょうか??必ずしもアンロックされたスマホの全てが、海外の携帯会社どこでも使えるわけでもなく、高速ネットワーク環境で使えるというわけでもないのです!大抵のスマホは大丈夫なのですが・・。

ここまでアンロックした端末を海外に持ち込むことを散々おすすめしてきたというのに、すみません。。。長くなったので、関連記事③としてこの点についても触れたいと思います。

SIMロック解除端末が海外で使えるか確認する方法#3
下記の記事2つに渡って、海外に長期滞在する際には、携帯電話はSIMロック解除して持参したほうがよいことや、ロック解除の方法について記載しましたが、残念ながら全ての機種が現地で使用できるわけでないこと、また使用できたとしてもLTEの高速通信接...