「ノバスコシアで車に乗る方法」免許取得から、保険加入、車登録など全部まとめました!

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カナダ、特にここNS州で生活するには車は欠かせません・・。買うのなんて、ディーラーさんがセールスしまくってくれるので、もちろん大変じゃない。何が大変って、免許取得&自動車保険の手配です!!すごく苦労した経験から、これからカナダで車を買う方に少しでも参考になるような記事が書ければと思います。

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車を買う前に!!まずは州の自動車免許の取得

何はともあれ、まずは免許です。ノバスコシア州(NS州)の免許制度は、BC州やオンタリオ州とは異なります。

というのも、NS州では、日本の運転免許からの書き換えはしてくれません。筆記試験&路上試験(ロードテスト)に合格する必要があるのです!!国際自動車免許証の有効期間も3か月間と短めになっているので、住み始めてから3か月以内にNS州の免許を取得する必要があります。

オンタリオ州やBC州なら、日本の免許があれば書類ベースの簡単な書き換えが認められているのに・・。はぁ・・。さらには、NS州も、他の国、例えば韓国とかであれば、免許の書き換えを認められてるのに・・。はぁぁ・・。マイノリティなせいか、日本は認められていません。

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とは言え、日本の免許を持っていると、優遇されている点ももちろんあります。

通常だと、筆記&ロードテストに合格しても、最初の2年間は初心者用免許(Newly Licensed Driver’s Licence、通称 “Class 5N”)になってしまうのですが、日本の免許を持っている場合、すぐに普通の免許(Regular Driver’s Licence、通称”Class 5″)の取得が可能です。

初心者用免許だと、助手席にRegular Licenceを持った人に搭乗してもらう必要があったり、その他の乗客を乗せられなかったり、更には夜間運転が出来ないなど、色々な制限があるので、とても大変です。

NS州の免許に関する詳しい情報は、NS州のAccess NovascotiaのHPにてご確認ください。

国際免許でも車は買えます。でも・・保険料は超高額!

最初は、私も夫も渡航前に日本で取得しておいた国際運転免許証もあることだし、まずは車を買って、それからおいおいNS州の免許を取ればいいやと考えていました。ディーラーさんで車の購入手配も進めていたくらい。でも、甘かった・・

いよいよ購入直前になって、保険を手配しようとしたら分かった事実。国際免許だと、車の保険が適用されない、もしくは適用してくれる会社があっても超高額!!なんとなんと、年間27万円!!これ、無理すぎるでしょ・・・。日本の時は車両保険つけても年間4万くらいだったのに・・・。

いつまでもレンタカーに頼っていては、お金もかかってしょうがないので、我が家は急遽免許取得に動き始めました。

NS州の自動車免許取得方法

NS州の車の免許の取得の流れと方法は・・・

1️⃣日本の自動車免許を翻訳してもらう

日本の免許からの書き換えであれば、まず日本の免許の翻訳を提出する必要があります。要注意なのが、NS州では、ISANSという移民局がやっている移民サポート団体にて、公式に翻訳されたものじゃないと受け付けてくれません

我が家は日本にいる時に予め免許の翻訳を取得しておいたんだけど、認めてもらえず、、無念。2人分で7000円くらいかけて翻訳したのに、無駄金だった・・。

2️⃣筆記試験

免許の翻訳を入手できたら、日本の免許とその翻訳を持参し、Access Novascotiaというお役所で筆記試験を受けます。

予約は不要で、試験を受けたい時にいつでも訪問すればOKです。試験費用15ドル程を払えば、即座に試験が受けられます。

ちなみに、筆記試験を受けるにあたって、同じ場所で10ドル位で販売しているDrivers Handbook(ルール教本)を読んでおくと良いです。Access NovascotiaHP(ちらのページ)からだと、全く同じものが無料でダウンロードできるからお得です。

また、筆記試験の練習問題は、DrivingTestという下記ページで無料で配布されているので、必見です!!

We have designed some of the finest online resource especially for those of you who are just beginning to test the “driving waters”. We offer a user-friendly in...

Drivers Handbookを読むだけだと眠くなってしまいがち(私だけ?)ですが、これならオンラインでゲーム感覚で問題を解くことができて良かったです♪このページはNS州に限らずカナダ全州の試験問題も練習できるので、他州の免許を取得される方も、ぜひ見てみてください。

幸い、夫は筆記試験に一発合格。きちんと教本と上記の練習問題をやっていた真面目くんです。えらい!で、私はというと・・。1回目、何の事前準備もなしに受けたらら、落ちました(笑)一般常識的な回答で合格できるかなぁなんて甘く考えてた私がバカでした。。。2回目、眠くなる教本はほとんど読まず、ひたすらDrivingTestの練習問題を行うのみしたが、無事に合格できました!

筆記に合格できたら、その場で次なるロードテストの受験費用約50ドルの支払手続きをしておきます。なお、Access Nova Scotiaのページからオンラインでもロードテスト費用の支払は可能です。

3️⃣ロードテスト(路上試験)

次はいよいよロードテストです。

まず電話でロードテストの予約を取るのですが、1か月先まで予約が一杯なんてこともあるので、早めの予約が大切です。ただ、試験日前日などにはキャンセルも良く出るので、頻繁に電話すれば、即日予約できる可能性も高いです。

ビックリしたのが、ロードテストには自分の車で出向かきゃいけないとうこと。

え? ええ?車が買いたくて、免許取るんですけど。免許取るために、車を用意するの?日本には無いシステムだったので、頭が混乱しました。でも、そういうもんらしいです・・。一般的には、家族や友人の車で、ロードテストに行くらしいです。もしくは、ドライビングスクールなどに通っている場合は、教習所の車を貸してくれたりもします。

また、試験を受ける際の車は、車検証明、検査証明、さらには保険の書類が揃っている必要があります。また、最新版、且つ、原本出ないとロードテストが受けられません。 レンタカーも通常、証明書の原本は貸してくれないから、移民者・新参者にはかなり厳しいシステムです。

当たり前ではあるけど、車が故障していないことも前提条件です。ロードテストを受ける際には、ライト等が切れていないか、試験監督がチェックします。


全く誰1人として知り合いのいない地に来た、身よりのない我が家・・。
これには本当に困り果てしまいました・・ 免許も取れなきゃ、車も買えない、ってことになります。

悩んだ挙句、泣きついた先は車を購入予定のディーラーさんでした。事情を話すと、最初はむこうも悩ましそうにしてたけど、なんとそのセールスのおじさんが、自分の自家用車を貸してくれると!!仕事の休みも返上して、ロードテストにも付き合ってくれました。単なるセールスのおっちゃんだと思ってたのに、まるで頼もしいお父さんです。寛大さに涙が出てきた・・。本当にありがたかった・・  お父さん、いや、セールスのおじさんのおかげで、夫は無事にロードテストに一発合格できました!!


ロードテスト自体は、日本の路上試験と似ています
。助手席に試験監督を乗せて15分ほど公道を運転します。減点方式なので、一定のポイントをキープできたら無事合格です。安全確認やスピード、標識に従うなど、日本同様にとても厳しくチェックされるので、日本の教習所での運転を思い出して臨むべしです!!

※ロードテストの詳細について、別途記事を更新しました

カナダで運転免許取得!落ちこぼれな私からのロードテストのアドバイス・・・
カナダのロードテストがどんなものか、4回も落ちた私からの経験をもとに、ロードテストの流れや、受かるためのアドバイスを綴ります。

 

4️⃣自動車免許発行

ロードテストに合格すれば、その場で即日免許を発行してもらえます。混雑時の待ち時間にもよりますが、スムーズに行けば所要時間は15分程度、発行費用は大よそ80ドルです。


ここまで本当に一苦労ですよね・・・。自動車免許が取れたら、ようやく車の購入や自動車保険の手配を進めることができます!!

カナダの自動車保険はバカ高い

車の保険料、バカ高いです、カナダ。保険料の高さゆえに、車を持てない人もいるとか。

必ず、複数の会社から見積もりを取得して、比較検討してください。我が家は、Costcoのメンバーになっていたので、メンバー特典で保険料割引が受けられる保険会社に加入しました。でも、来年はより多くの保険会社から見積もりを取得して、比較しようと思っています。

また、少しでも保険料を節約するために、日本で加入していた自動車保険会社から、無事故証明を必ず取得しておいたほうがよいです。どこの保険会社も無事故証明は用意してくれるはずです。我が家が加入していた保険会社は、英語版で用意してくれたので、翻訳の必要もなく助かりました。

その際に要注意なのが、配偶者限定、家族限定などで加入していると、配偶者や家族の名前が無事故証明書に入ってこない場合があること。これだと、配偶者の証明が無いことになり、保険料の割引が受けられなくなります。必ず、証明書には家族の名前も表記してもらってください。

ちなみに、我が家の保険料ですが、日本では車両保険付けても年間4万円弱だったけど、カナダで加入した保険は、なんと年間17万!!驚愕ですよね。しかもこれ、日本の保険会社からもらっていた10年分の無事故証明もちゃんと提出した上での金額です。無事故証明を提出できない場合の金額はもっと高額でしたし、さらにこれが国際免許の時の見積が27万円だったことを思うと、だいぶ安くなったとは言え・・・。

カナダでの運転歴が長くなれば、少しは安くなるらしいですが、それでも日本にくらべたら超高額であることには変わりないです。 

車を買ったら、車の登録と許可証の発行が必要

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ディーラーさんや購入時の状況次第かもしれませんが、我が家が車を購入した際は、ディーラーさんが仮の自動車許可証を取得しておいてくれました。仮というだけあって、許可証は単なる紙。この紙を窓に張り付けておくだけです。

この仮の許可証で公道を走れる期間は1ヵ月。この期間内に、再びAccess Novascotiaにて、自分名義で車の登録と許可書の発行を行う必要があります。

車の登録、許可証の発行ともに有料で、車の重さにもよるのですが、普通の乗用車だとトータルで200ドル前後です。また、許可証は2年毎の更新です。

許可証を発行すると、ナンバープレートがもらえます。日本と違って、なんと自分でナンバープレートを車に取り付けます。これがまた面白くて、普通のプラスドライバーで取り付けが可能。旦那曰く、これじゃ、簡単に盗まれちゃうよ、と。確かに・・。もしナンバープレートが盗まれた場合は、再発行です。もちろん有料。

車の登録や許可証に関する詳しい情報は、こちらのAccess Novascotiaページにてご確認ください。

ここまでくれま、もう何の苦労もなく自由に車を運転できます!!本当に長い道のりでした・・・。お疲れ様でした・・・・。

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